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eneloop ディズニー110周年限定モデル第2弾

うむ、単純にかわいいのである。

クリスマスのプレゼントにいいかも。冷え性の彼女にエネループカイロと一緒に渡す、なんちってなwとりあえずストロボの電池にぴったりなので注文してみました。エネループ、いくつあるんだろう、なんて思いますが…。まぁ、あって困るものでもないしね。

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eneloop ディズニー110周年限定モデル第2弾
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Amazonでも販売中…
Amazonでも販売中…でもビックカメラだけど。

Nexus 7が届いた

Googleが戦略的価格でリリースしたタブレット、Nexus 7をさっそく自分もポチりました。なんたって中華タブレットよりは高いけど充実したスペックですし、スペック見合いならかなり安価。個人的にラフに扱えるタブレットが欲しかったこともあり、いいね!とポチったわけ。もっとも各所で「届くのが遅い!」と話題になっていた通り、Fedexのせいなのかホントにモノがなかったのかわかりませんが、予定より2日ほど遅れて到着。Fedexのおにーさんも「今日はコレばっかりで、しかも遅いって怒られて…」と凹みながら配達していましたよwさてそんなこんなで待ち焦がれたNexus 7をアンボックスしてみるわけです。

箱はこんなカンジ。ASUS製なのです。シールが貼ってあります。アスース、って。もうエイスースになったんじゃなかったっけ?まだ間に合ってなかったのかな。

最初の見た目は箱ちっさ!でした。携帯の箱ほどといえばいいのかな。iPadなどに比べるとかなり小さいです。当たり前だが。

カバーに守られて鎮座ましまし。

箱はシールで閉じられておりまして、それをカッターで切って開けました。新品のガジェットっていいなー。

本体を出してCDと比べてみる。たまたま手元にあったCDで、別に自分は特にGNDのファンじゃないですw

大きさは7インチということもあり、この程度です。小さいですね。片手で持って操作するにはちょうどいいサイズ。これ以上でっかいと、片手で持つと不安感。iPadも持てますが、若干ハンドリングはしづらい。

電源を入れて設定。というか、特に設定はない。自分は購入したときのGoogleアカウントがセッティング済みでした。これは親切かも。アクティベーションいらないしね。

Googleアカウントと紐付いているので、そのまま使えます。もっともアプリはないし、3Gとかでもないので、この後、最低限Wi-Fiの設定をしないといけないのですが。

次にGoogle Playに入ると今までに使っていたAndroid端末と共通化されている履歴が出てくるので、それで必要なアプリケーションを入れて設定しまくり。

充電器

充電はこのACアダプターで。単にUSBケーブル刺すアダプターです。Nexus 7はMicroUSB端子からの充電なので、そのケーブルも付属しています。このACアダプター、正直言って金具の部分が引っ込まないし、デザイン的にもそれほどいいわけでもなく。使えればいいのですが、多少のしゃれっ気は欲しかったかな。

さて、実際に二日使ってみましたけど、速度がサクサクなのはクアッドコアの恩恵とはいえかなりの感動。自分が使っているAndroid携帯は腐ったREGZAは捨てて、AQUOS Phone Zeta SH-09Dになってるのですが、それよりも倍以上サクサク感があります。SH-09Dも遅くはないのですが、たまにモッサリとして反応が遅いときがあるので、なおさらNexus 7の速度には感動します。

次に、画面のキレイさ。1280 x 800ですが十分高解像度ですから不満はありません。IPS液晶なので色々な角度から見てもキレイです。これでベッドにねそべってYouTubeを見ていると、なんつーか次世代の生活をしている気分w

惜しむらくはFlashが使えないので、見られないサイトがあることかなぁ。個人的にはFlashは滅びていいと思っていますが、実際にはまだ使っているサイトがたくさんあるわけで、不便は感じます。ニコニコ動画見られないしね。

これで19,800円はかなりのディスカウントプライスだな、と感じる次第ですが、もう5千円出すのでSIMフリーで使えるワイヤレス機能と、MicroSDスロットとアウトカメラが欲しい…かも。もっともそういった機能を付けたものもそのうち出るでしょうし、二年後にはそれで1万円程度、になっているかもしれません。外部に保存したいデータたちは、通常PogoPlug、SkyDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージで拡張し(ローカルにデータをダウンロードする仕様にはなってないので内部ストレージを圧迫しない)、さらにNexus Media Importerを使えば外部ストレージを読み書きできそうなので、それで補えると考えればそれほどのネガティブ要因でもないですね。

自分はこれをAcrobatでリリースされているダイビング関連のマニュアルを入れておいて、海やプールで見たりするのに使おうと思っています。もしぶっ壊れたとしても19,800円が惜しくないわけではないのですが、なんとかリスクテイクできるプライスだな、と思ってます(もっとも携行保険でなんとかなりそうだけど)。

256GBのSDXCカード

Lexarの128GBのカードは持っているのですが、こいつはさらに倍。

実際に自分で128GBを使っていてもめいっぱい撮影することはないですし、使いこなせてない(てか、16GBで十分)ので必要性をまったく感じないのですが、こいつなら3年くらいカメラに入れっぱなしでもいいのかもしれないw

仕事で一週間出張して動画を撮ることを考えるとこのくらいあった方がいいなー、とは思いますが、リスクもでかいデータ量ですな。普通の使い方なら一か月の旅行もこれ一枚で足りるでしょうが、万一カードエラーなんぞ起こした日にはかなり凹むこと請け合いだし、これしか持って行かない、なんてことをするとトラブルを起こしたときには致命傷(もっともSDカードならコンビニでも売っているけど)。

そういう観点では利用シーンを選ぶ特殊なサイズなのかなと思われます。現状では。将来もっと高解像度のRAWデータを扱う時代になったら、こんなサイズでも不思議じゃないのでしょうが。手元にある256MBのコンパクトフラッシュも100万画素の時代には十分な容量でした。その1024倍もの容量のSDカード。8億画素時代(4万×2万→40Kですなw)にも対応できそうなカードですw

なお、価格は$900?だそうな。たけぇ…。

メインPCもPLEXTOR PX-256M5Sへ

PLEXTOR PX-256M5SをEPSON Endeavorに導入して調子に乗ったので、ついでにメインのPC(Core i7 970+SABERTOOTH X58…昨年組んだPC)もこちらにしちゃえ、ということで二台購入してRAID0にして使おう、ということにしました。

システムディスクとして今まで2TBのディスクを使っていたのに大丈夫なのかな?と一瞬考えましたけど、実際は512GBもあれば十分です。なんせちょっと前までは120GBとかで使っていたワケなのでこれで足りないというのは使い方の工夫が足りないだけですな。

というわけで、自分の使っているマザーボードにくっつけてテスト。最初はSATA 6Gbpsのポートである、Marvell® 9128 PCIe SATA6Gb/s controller 側でRAID組んでみましたのだ。それでテストをしてみると(100MBでCrystalDiskMark 3.0.1 x6を使ってベンチマーク)

Marvell 9128 RAID0

           Sequential Read :   360.985 MB/s
          Sequential Write :   249.463 MB/s
         Random Read 512KB :   308.864 MB/s
        Random Write 512KB :   235.596 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    20.923 MB/s [  5108.1 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    32.256 MB/s [  7875.0 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :    81.492 MB/s [ 19895.5 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :    77.993 MB/s [ 19041.3 IOPS]

なんじゃこりゃ。RAID0でシーケンシャルリードが360MB/sって。EPSON Envdevor NJ5500Eのシングルより遅いじゃねーか。しかもSATA/300で認識されてるし。

仕方ないので色々と調べてみると、どうもMarvellだと遅いらしい、というネタがあったので普通にICH10RでRAIDを組む。なお今までIDEモードで使っていたのでAHCIだのRAIDに変えるとシステムがブルースクリーンをお出しになるため、事前にシステムのレジストリをいじっておかなきゃいけない。

というわけで、再度ベンチマークしてみた。

ICH10R RAID 0

           Sequential Read :   516.540 MB/s
          Sequential Write :   483.135 MB/s
         Random Read 512KB :   428.702 MB/s
        Random Write 512KB :   466.808 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    25.553 MB/s [  6238.6 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    47.316 MB/s [ 11551.9 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :   356.541 MB/s [ 87046.2 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :   266.379 MB/s [ 65033.8 IOPS]

あぎゃ(^_^;)?

いやまぁ、速くなったけど…。よーく考えてみればICH10Rなんぞ、すでに4年前のチップ、しかもRAIDの遅さには定評がある?というわけでこんなものか。SATA/600でもないしね。RAID 0の意味がないくらい遅いのは悲しい。

これを改善するにはマザーボードの買い換え…というかCPUからマザーボードから全部変えないとダメなわけで。

うー。とりあえずコレでガマンしとくか。十分速いし…な…(X79のSSD RAID0が900越えしているのを見ると遅いけど)。EPSONのEndeavorのチップセットはICH10Rよりも優秀なHM65 Express チップセットとはいえノートパソコンに負けているのが非常に悔しいのだが。

続く(のか?)

Crucial m4からPLEXTOR PX-256M5Sへ

昨年購入したEPSONのノートパソコン。Endeavor NJ5500E。Crucial m4のSSDを入れて使っていたのですが、もっと速いSSDに交換したいなー、とほのかに思っておりました。そこへリリースされたのが、PLEXTOR PX-256M5S。昨年買ったm4 256GBが三万円ほどしていたのに、コイツは1.5万円強で買える上に速度もそこそこ向上するわけなので交換しようそうしよう、ということにしました。もっと速い上位のSSDであるPX-256M5Pもありますが、価格差もあるのでこっちでいいやと。7千円差は大きいしね。

換装するときにAcronicsのTrueImageを使ってディスクをクローンコピーします。これ、容量の異なるHDDでもクローン(当たり前だけどコピー先に入りきらないとダメ)できる優秀なバックアップソフトなのでいつも活用しております。ただ、簡単なのはいいんですがリカバリーエリアなんぞいらんわ!という漢(ある意味容量が減るのはイヤというセコい理由だけど)にとっては、パーティションを選べないのでいやかも。フリーのソフトでEaseUSという優秀なバックアップソフト(ディスククローンソフト)もあるので、それを使う方がいいかもしれませぬ。

んでもって中身をちょちょいと入れ替えてベンチマーク。CrystalDiskMark 3.0.1 x64を使って100MBのデータでテストしております。

Crucial m4@EPSON Endeavor NJ5500E(換装前)

 Sequential Read :   374.309 MB/s
 Sequential Write :   238.661 MB/s
 Random Read 512KB :   333.875 MB/s
 Random Write 512KB :   211.181 MB/s
 Random Read 4KB (QD=1) :    17.329 MB/s [  4230.8 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=1) :    41.943 MB/s [ 10240.0 IOPS]
 Random Read 4KB (QD=32) :   164.143 MB/s [ 40073.9 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=32) :   205.636 MB/s [ 50204.0 IOPS]

PLEXTOR PX-256M5S@EPSON Endeavor NJ5500E(換装後)

 Sequential Read :   475.622 MB/s
 Sequential Write :   393.622 MB/s
 Random Read 512KB :   359.891 MB/s
 Random Write 512KB :   371.638 MB/s
 Random Read 4KB (QD=1) :    20.940 MB/s [  5112.3 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=1) :    35.472 MB/s [  8660.1 IOPS]
 Random Read 4KB (QD=32) :   276.435 MB/s [ 67489.1 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=32) :   212.399 MB/s [ 51855.3 IOPS]

さて、結果を見るとかなりの改善が見られます。シーケンシャルリード・ライトで120MB/s以上のパフォーマンス改善があると、もともとかなり速かったとはいえ体感できる差があります。これ以上速く感じるには1GB/s程度まで伸ばさないとダメかな、という気がします。あまり現実味がないのですが。

Crucialは昔のASUSのCULVノート、UL20Aに入れて使えばいいや、という考えでそちらに移植。しかしCPUのせいかチップセットのせいかあんまり速くない…。もちろんHDDよりもはるかに快適なので満足しておりますが。

自宅サーバの移転

自分の家にサーバを開設して幾星霜。

いや、そんなに経過してないな。とは言っても早4年。4年前もオリンピックイヤーでしたな。

自宅サーバはずっとML115G1で運営しておりました。CentOSをインストールし、サーバの勉強も兼ねて色々といじくり倒した自宅サーバ。色々な経験もしたし時間の無駄遣いもしましたw

しかしながら、4年に一度のオリンピックだし(関係ない)、夏だし電気代も値上げするということもあり、自宅サーバをやめよーかなーと6月くらいから考えておりまして。自宅サーバ内の個人的なファイルサーバなどはPogoplugなりEvernoteなりを使えばいいわけで、自宅サーバがあるばかりにエアコン入れっぱなしで出かけたり、旅行の最中にサーバ落ちないかなー、なんて心配したりしていたのでそういった状況もおさらばできればいいかな、とも考えて移転することを決意。

さて、そうと決まればレンタルサーバはどこがいいのやら、と調べてみることにしました。とは言っても地道に調べるのは面倒なので、Google先生にWordPress レンタルサーバで検索かけて適当に見繕ったところに決定。それほど評判悪くなければ、少なくとも「オレんちのサーバよりはダウンしないだけマシ」なわけで。というわけで、あっさりファイアバード Firebirdに決定したのでした。もちろん、無料のお試し期間がありますので、そこで使い勝手を確かめたのは言うまでもありません。

まず、それほど書いていないテスト用のブログを移転させてみました。以下の手順で移行を行います。

  1. ドメインネームは無制限に設定できますので、それでネームの設定をする。
  2. ネームの設定を終えたところでそのドメイン用のディレクトリができるので、そこへWordpressの設置(管理画面から一発でできるが、特に使わなくてもいい)ということで、今使っているWordpressファイルを全部FTP。
  3. MySQLのデータベースを自宅サーバからPHP adminなりを使ってエクスポート→Firebirdで設定したMySQLのデータベースにインポート
    (zipしたエクスポートファイルからインポートしないと30MB制限があるので全部インポートできなかったこともあるので注意)
  4. あとはWordpressのwp-conifigファイルのデータベース設定をちょちょっといじればできあがり。

あっさり移行が達成できました。実際にWordpressのダッシュボードからStatPressというアクセス統計を取るクソ重い処理をしても、サクサク動きます。

ローカルにあったうちのサーバより軽いw

というわけで、本チャンのこのブログもさっくり移転。データの転送に多少の時間はかかりますが(写真多いから)、こちらも簡単に移転が完了。すべての処理が3時間程度で終わりました。

レンタルサーバは50GBものデータ容量を使えます。そのうち、実際には1.4GBしか使っていませんので余裕があります。4年間のブログ、なんていってもそんなにデータ量があるわけじゃないんだなーと変なところで感じたり。最近書いてないし。

バックアップをどうするかやTelnetできないなどのデメリットはありますが、そこらへんはPHP shellとスクリプトでも使えば解決できることも多いので気にしない。なんせこのブログさえ維持できれば当面の自分の目標は達成できるのですから。

実際にリビングに置いてあった自宅サーバであるML115G1をシャットダウンすると、かなりの静寂が訪れましたw今までそれなりの騒音と熱を発生していたので、これで多少はリビングも過ごしやすくなるかなー、と。少し落ち着いたら全部のデータのバックアップを取って、このサーバはお役目を終了させようか、と思っております。

正直もっと早くやっときゃよかった、と思っております。レンタルサーバは月525円。おそらく自宅でこのサーバのために負担していた電気代は軽く5千円/月を越えていたでしょう。ちょっともったいなかったなー。