「PC関連」カテゴリーアーカイブ

ML115 G5がNTT-X Storeにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

 NTT-X SoreでとうとうML115G5が出ましたね。しかも1,000円引きという嬉しいオマケも。ツクモなんてもう忘れちゃうからね、プンプン!というくらいNTT-X Storeナイスです。というわけで、ポチっちゃいました。在庫はないらしい(笑)。



 送料も無料なので代引き手数料を入れても全部で16,220円。納期がかなりかかりそうなところが心配っちゃー心配なのですが、まぁ遅いなら遅いで仕方ないっす。手持ちのパーツをあれやこれや色々入れてテストしたいと思いますです。Windowsも一度はインストールしてみよっかな。最後にはおそらくサーバマシンとして使うことになりそうな予感ですけど。今度出るPT1用のマシンにしてもいいかもしれないなあ。

8/28追記:NTT-Xから連絡あり、納期は9月中旬になるらしい。まぁ気長に待つとしますか。

上海問屋のカードリーダーを買ってみた

上海問屋は安いメモリなんぞを扱っているので新しいデジカメを買ったときなどに、メモリーを用意するためによく使うショップです。今回はカードリーダーを購入してみました。こないだシグマの買ったばかりなんすけどね…。調子に乗ってmicroSDの4GBを買ったらSDHCなのでシグマのはそのままでは使えないという…。

今回購入したのはコレ。とてもコンパクトで一番大きな長辺でも74mmしかない。カバンの中に常に入っていても無問題。

ほぼすべてのメディアに対応しているので、これでいいやーってなカンジです。値段も激安といっていい、799円。使えないメディアは、マイクロドライブ・メモリースティック PRO-HD Duo・スマートメディア・xDピクチャーカードとなってます。その他アダプタ介して使うものとしては、miniSDなんぞがあります。あとは同系統のカードでなければ同時使用ができるところがポイント。SDとmicroSDが同時に使えればなおよかったのですが。

実際にmicroSDの2GB(これも上海問屋のTranscendもの)でベンチマークを取ってみました。

————————————————–
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read : 18.681 MB/s
Sequential Write : 8.471 MB/s
Random Read 512KB : 18.490 MB/s
Random Write 512KB : 3.788 MB/s
Random Read 4KB : 5.029 MB/s
Random Write 4KB : 0.027 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/08/25 16:44:59

メモリの特性で書き込みはこんなものですが、読み込みは20MB/sに迫る勢いでカードリーダーがネックになってすんごく遅いということはなさそう。性能的には十分使えるものでした。安いからどうなの?と思っていたけどよかった。

調子に乗って4GB SDHCでもやってみた。上海問屋オリジナルのものです。

————————————————–
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read :   15.801 MB/s
Sequential Write :    7.829 MB/s
Random Read 512KB :   15.593 MB/s
Random Write 512KB :    2.069 MB/s
Random Read 4KB :    4.294 MB/s
Random Write 4KB :    0.024 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/08/25 17:11:57

お、おせぇ…orz。SDの方が早いんかい。もっともClass6の最低速度以上ではあるので規格内と言えますが。

このカードリーダーの欠点としては作りが甘いこと。microSDの挿入口に隙間が空いているので、そこに挿してケースの中に落としそうになりました。ここらへんは廉価な作りとしか言いようがないので使う側が注意しないとダメですね。

intel D945GCLF2

 Intel Developer Forumで正式にD945GCLF2が発表されましたねー。気づくのが遅かったけど(苦笑)。しかし、発表されたと言っても、なんか中途半端な発表のされかたで、CPUの正式名称などは記述されてない。おそらくAtom330だろう、ということになってますけど。

 従来のD945GCLFとの変更点は、やはりCPUがデュアルコアになったこと。そして、ネットワークがGigabitになったことでしょうか。他のパートはあまり変わっていません。強いて言えばS-Video端子がついたことかな。これで廉価なネットワークプレイヤークライアントなどを作るときに役立てるつもりかしら。

 メモリーはDDR2 667/533 2GBサポートになっていますが、これは怪しい。667のメモリーも使えます、ってな意味あいで、動作は533オンリーになるのはD945GCLFと変わらないんじゃないかと思いますが。

 ボードのデザインもほぼ従来のものと同じ。おかしいな、と思うのが、この写真、intelのプレスキットから引っ張ってきた写真なのですがCPUのヒートシンクの背が変わらない。この前アキバであったintelのフェアのときに展示されていたモデルはヒートシンクが高くなっていたんですよね。しかも、こちらの写真は電源ピンが20ピンだけど、アキバのフェアのときには24ピンだった。どっちかというとやはりデュアルコアによる発熱量増加に対応するためにヒートシンクが大きくて24ピンな画像の方が信用できるんですけども。

 すでに発表されていたマイコミ記事へのリンクはこちら

 個人的にはNASやHTPC向けにようやく使えるかな、というイメージです。1080なTSファイルやmp4ファイルを再生することができれば、Gigabitネットワーク経由でキャプチャーデータやDVDのISOイメージを送り込んだり、自前でキャプチャーしたデータをディスプレイに再生できると。しかしながらデジタルアウトなディスプレイ端子はないわ、音もデジタルアウトがないわなので、本格的なHTPCには難しそうだなあ…。コンパクトNASを目指す方向かな、やっぱり。もちろんWebサーバなどにしてもいいんですけどね。しかし、またネットワークチップがクセモノだったらいやだなぁ。おそらく蟹なんだろうな。

 それと気になるのが価格。従来のD945GCLFは9,000円を切る価格でしたので、これは11,000円程度を期待したいな。でもなんとなーく15,000円程度の微妙な価格帯になりそうな気がしないでもない。

Antec Skeleton

 ひとつ前の記事を書いているときにAntecのサイト(US)を見ていたら気になるアイテム発見。

 スケルトンという名前の通り、オープンケースです。いや、オープンケースにしちゃ組立づらそうなんだけど、こんなデザインのケースって今までなかったのでメチャクチャおいらのハートに刺さるんですけどぉ(笑)。気になるスペックは以下の通り。

     

  • 4 ドライブベイ
    • 5インチベイx 2
    • 内蔵3.5インチベイ x 2
    • オプションサイトパネルマウント3.5インチベイ x 4
  • 各トレイを重ねたフレキシブルなデザイン
  • 7つのスロットをサポートした大きさ。11インチのカードまでOK
  • 冷却装置:
    • 250mmの三段階スピードコントロールファン LEDつき
    • 92mmのハードディスククーリングファン
  • 対応マザーボード: ATXサイズ
  • フロントポート:
    • 2 x USB 2.0
    • 1 x FireWire (IEEE1394)
    • 1 x eSATA
    • オーディオ端子(AC97’ and HDA 互換) 入出力
  • 0.8mmの冷間圧延スチールと耐久性のあるプラスティックフレーム
  • ラックマウントクオリティのサイドフレーム
  • 電源は付属してない
  • ユニットの大きさ:
    • 31.75 cm(H) x 37.6 cm(W) x 41.9 cm(D)
  • :重さ
    • ネット: 7.02 kg
  • • グロス: 9.7 kg
  •  

 いつ日本で出るんでしょうね。なんかリビングの片隅にあるとメカメカしくていいなぁ。

Antec Micro Fusion Remote 350

 AntecからMicroATXケースがリリースされました。HTPC向けです。以前紹介した、SilverStoneのML02BはMini-ITXでしたけど、こちらはワンサイズ大きめ。

 正面に液晶ディスプレイがあり、さらにリモコンで操作できるところも似ています。価格はツクモで29,799円というのが初値になりますね。実際にML02Bとのサイズを比較してみると、以下のような差異があります。

Antec MFR350
120mm (H) x 390mm (W) x 410mm (D)

ML02B
82 mm (H) x 397 mm (W) x 375 mm (D)

 これを見ると幅はML02Bの方が若干大きいですね。そして奥行きはMFR350が35mmほど大きなサイズになってます。厚みが決定的に違ってML02Bは非常にスマートな外観を実現するために38mmも薄くなってます。でもこのMicro Fusion Remote350もそれほど分厚くもないし、写真で見る限りバランスも悪くない。Micro-ATXの方が機能が充実したマザーボードを選びやすいし、価格もこなれていますのでこの厚みを気にしないならばAntecを選んでもいいでしょう。

 それとAntecは電源も強力です。ML02BはACアダプタで最大120Wですから、あまり大電力を消費するCPUは最初から無理。こちらは350Wの電源を搭載しているので、クアッドコアCPUでも余裕でドライブできるでしょう。もちろんHDDは一台でグラフィックボードをHD3450クラスの省電力を指向することが前提になります。ファンは最初から2台用意されていますし、さらに1台追加できるので、1000rpm以下でゆるゆる回せれば、ある程度の発熱があっても十分筐体内は冷却可能ですね。

 フロントパネルがシルバーってところは個人的には気にくわないのですが、他の機材がシルバーベースである人にはこちらの方がいいでしょうね。やはり液晶パネルがブラックフィニッシュされているので、ブラックの方がいいんだけどなあ。テカテカしてないブラック(ヘアライン仕上げなど)でも出してくれないものか。リモコンはシンプルなタイプでVistaのMedia Center向きに用意されています。

 リモコンのデザインはイマイチかな(苦笑)。高級感はないですねぇ。さて、それほど価格も変わらないのでML02とどっちを選ぶか、だけれども汎用的なパーツを使える(5インチ光学ドライブとか)、LowプロファイルのPCIカードを使える、なんてところに差異もあるわけで、拡張性を重視したい層にはこちらかな、という結論です。ただ、同じAntecのFusion Blackがリモコンなくても2.7万円。なんていうか悩むところですね。

24インチ祭りだ(笑)

NECのがよくってもやっぱ高いよなぁ、と思う安くていいディスプレイを欲しい人はたくさんいるはず。

Westinghouse HDMI端子対応 24インチワイドMVA液晶ディスプレイ ブラック L2410NM

他の写真サイズ: M | L

Westinghouse HDMI端子対応 24インチワイドMVA液晶ディスプレイ ブラック L2410NM

価格: ¥ 46,800 円

そこで、amazonで売っていたコレをオススメします。Westinghouse HDMI端子対応 24インチワイドMVA液晶ディスプレイ ブラック L2410NMです。はぁはぁ長い名前だ。価格は46,800円。

これもパネルはTNなんかじゃありません。MVAパネルなので視野角も広く横から見ても色変化はごくわずか。なので、安い値段でいいパネルのが欲しいって人にはこれをオススメします。欠点としてはDVI-D端子がないので、HDMI-DVI-Dの変換コネクタなりケーブルを用意しなければならないところ。いいところとしてはコンポーネント入力などがついていること。PC以外の用途にも使いたいという人も、これなら満足できるでしょ。

デザインもけっこういい感じです。デュアルディスプレイにしてもそれほど圧迫感がなさそう。