Mini-ITXのケースでカッコいいのないかなーと色々とWebを巡っているときに発見したのが、このML02Bです。LCDつきとナシがあるのですが、断然LCDがついている方がカッチョエエ。本来Mini-ITX専用ではなくてフォームファクター的にはDTXにも対応しているので、MSIから出そうなWind Boardでも使えそう。少しクラシックなコンポみたいなデザインがリビングに置くにもよい感じを醸し出しています。この写真はシルバータイプですが、ブラックタイプもあります。っていうか国内で販売しているのはブラックしか見つからなかったよ。
しかし、そのお値段ったら(笑)。昨年の9月にデビューしたときは37,800円。TWOTOPでしか販売していなくて今の価格は多少下がって31,770円。いや、下がってるっていってもかなり高いですから。ケースに3万以上って中々出すのに勇気がいりますよ。しかもSilverStoneは確かにデザインはいいけど、中身はスチールだし、それほど高くしなくてもいいんじゃないの?という感想を持つのが健康な男子のキモチですな(笑)。 続きを読む ML02B-MXR SilverStone →
昨今新しいチップセットの投入ペースが速く、トップパフォーマンスを維持するマザーボードはそんなに多くない。自分が使っているX38ベースのマザーボードもあっという間にX48に置き換えられて、そして今の時代はP45チップセットがメインストリームになった。それでもリリースされてから半年経過した今でも、何者にも置き換えられていない至高のマザーボードが、”Skulltrail”ことintelのD5400XSである。マザーボードの通常のプライスゾーンは3~5万円の間。そして、このD5400XSはそのゾーンを遙かに越えて、7万円台はくだらないマザーボードである。
なぜ未だに至高の存在でいられるのか?それはintelがこのマザーボードでしか使えないCPUを出したからだ。基本的に対応しているCPUはQX9775(3.20 GHz 12MBキャッシュ FSB 1600MHz)。ソケットがLGA771というXeon系で採用されたものであるため、このCPUもしくはXeonしか挿さらない。775にしてくれればCore2系が挿せるのにintelはこのマザーボードはあくまでもフラッグシップであり、それ以下のCPUで8プロセッサなんぞ実現させてやらない、というメンツさえ窺い知れる。とは言いつつXeonの下位モデルは装着可能。しかし、Skulltrailを選ぶのに3GHz以下のCPUを選ぶことを恥ずかしいと思うべきである。 続きを読む Skulltrail intel D5400XS →
一昨日にJ&Wから出るMINIX-780G-SP128MBを紹介しましたが、intelからDG45FCというMini-ITXマザーボードがいよいよ出そうです。すでに6月のCOMPUTEX台北に出品されていて、Blu-rayの再生デモなんぞをやらかしていたボードです。
簡単な特徴として、CPUはD945GCLFのようにCPUオンボードなものではなく、普通のSocket775が用意されています。チップセットはG45でいわゆる最新のチップセットでかつGPU内蔵型でX4500HDと呼ばれるグラフィックアクセラレーターを持っています。そしてサウスブリッジはICH10を採用しています。あまりICH9と変わらないみたいで、ハードウェアの暗号化機能を持っていること、ポートマルチプライヤの強化、などです。 続きを読む そろそろ来そうなintel DG45FC →
自分が一番最初に使ったマウスってどんなだっけかなあ?と思い起こすとPC-9801シリーズのときにボールが金属のマウスだったことを思い出しました。PC-9801シリーズより前にPC-100シリーズという歴史に消えた傑作マシンがあったのですが、それも国産では初めてマウスを持った製品じゃなかったかな。
時代は流れてこれだけマウスが普及して、そして今やボールのマウスなんぞ誰も見向きもしません。光学マウスも従来のLEDではなくてレーザーマウスが定番になりつつあり。そして、本日はこのマウスを購入しました。これは実は二個目なんですけどね。
実際に使っているところは、これ。
ヘンなカタチしてますが、マウスを持つときに手を平たくしなくてよい、というところが一番の特徴です。手首がとってもラク。まさにナチュラルなマウスです。惜しいのはサイドボタンが上に付きすぎているところかなあ。一段下の角についていると、とっても押しやすいのですが。親指をサイドボタンまで持っていくのに、やや戸惑う部分はあるかもしれません。このマウスを使ったあとに他のマウスを使うとすごく違和感があります。それほどこのマウスはカルチャーショックを感じさせてくれるのでした。
レーザー部分が右側にオフセットされているので、手の小指側を軸に動かす感覚で操作すると違和感は少なめになるでしょう。つい、人差し指側でコントロールしがちなのですが、小指側を軸に動かすと思い通りに動きます。
欠点は使っている素材がやや弱いこと。最初のはベロベロになってしまいました。
価格は7000円弱が相場でしょうか。amazonが結構安いかもしれません。あとはNTT-X Storeも安いですが送料考えるとamazonと一緒かな。カード払いだと手数料かかっちゃうし。
こないだキーボード買ったばっかなのですが、また買っちゃいました。秋葉原なんぞをフラフラと歩くもんじゃないですなあ(苦笑)。買ったのは東プレのReal Forceの108キー・ブラックモデル。フラフラと入ったツクモでは19,800円で購入しました。しかし、ネットで買うともっと安いじゃん。クソ暑い中秋葉原までガソリン代使って行ったのに、これかいっ。(注:この投稿執筆時点ではネットでは17980円で販売してました。限定5個でした。今(7/21)は通常価格です)
仕方ないっちゃー仕方ないですけどね…。 続きを読む 東プレ Realforce108UBK SJ08B0 →
このマザーボード昨年の秋に出回ったもので、それなりに人気を博したモノですが、まだ販売してました。CPUにAthlon 64 3200+を搭載していて、Socket754というもう廃れてしまったソケットを使ったマザーボード。CPUつきでT-ZONEで7,980円でゲット。CPUクーラーは別売りなので、1,480円で追加購入。タイムセール中だったので(T-ZONEは土日にタイムセールを行っている)、6%引きで購入しました。
このマザボ、多少クセがあるというか、手持ちにメモリがない場合には購入は考えた方がよさそう。メモリにDDRを使うので、いまさら購入するとバカ高いです。メモリの値段まで考えるなら、安いマザボにAthlonの45W系とメモリを購入した方がトータルでは安くなるかもしれません。新しいプラットフォームには将来性もありますし。前のマシンに使っていたメモリが1GB余っていたので、それを流用することで全体のコストを抑えました。ケースもメモリもネットワークカードも流用できるからこそこのマザボを選んだワケです。
なぜ、いまさらこんなマザーボードを買ったのか?というとルータに使うため。以前はAthlonXP2400を使っていたのですが、ATXサイズであること、電気をバカ食うことなどから今回リプレイスしたのでした。ちなみに前のルータとして使っていたマシンはワットチェッカーで見ると110W程度常時使っていました。計ってみて愕然としましたが、24時間365日電源を入れっぱなしのルータとしては異様に電気を食っていたわけ。今までまったく気にしなかった自分が悪いんだけど、これはもったいなさすぎる。モノを大切にする気持ちから使ってましたが維持費はバカにならないので今回リプレイスしました。ほんとはD945GCLFで作りたかったんですがルータとして使っているプログラムのIPnutsがどうしてもオンボのLANを認識しないのであきらめました。 続きを読む GS7610 ULTRA V1.1C →
Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ