㌧だ(;_;)
家に帰ってきて、ML115G5を起動してちょこっと使っていたらいきなり無反応に。Vistaなのに珍しいなぁ、と再起動したら(電源再投入)、見事にシステムドライブだったWD1001FALSが認識されない。
別途持っていたWD1001FALSと基板をスワップしても認識しません。BIOSでも認識しないのでお手上げ。SMARTで見ることもできないという状態です。スピンアップしようとがんばっているのですが、ウイウイ言うだけでその後あきらめたように回転を停止します。
最悪だ。思えば購入してまだ三カ月ですがお亡くなりになってしまいました。これから領収書を探して保証書も探して修理に持ってかないといけない、ということを考えるとすごく憂鬱な気分です。幸い重要なデータ、といえば最近撮ったデジカメのデータくらいですし、バックアップも11月末まではあるので、なんとかなるのですが(それでも5Dで撮影したデータは全滅。結構悲しい)、修理からすぐあがってくるわけではないので、また新たなHDDを買わないといけないってのがちょっと面倒です。
はー。めんどくさ。
しかし、次も同じドライブを買うのだ。悔しいから1.5TBディスクにしてやろうかな。
解決…したのかな?BIOSセッティングにUSB Device Boot Priorityってのがあって、それをHighからLowに変えればいい、ということです。結局HPのサポートに聞いたら教えてくれました。なんだ、最初からあったんじゃない。すいませんでした…。
しかし、最初に聞いたときには「ない」っていう答えだったんですよね。どうも社内でもこのBIOSの変更についてはあまり把握していらっしゃらかったようで。
以前ML115G5で起動ドライブを忘れてしまう、という現象が出たと書きましたけど、やはりUSBにブート可能なものが「新たに」接続されると見事にそのUSBからブートしようとしてBIOSが変更されるようです。つまり「勝手に切り替わる」と。サーバとしての出自を考えると、内蔵ドライブがおかしくなったときに、USBメモリなりからブートして修復する…なんてシーンは想像できるので、おそらくその際にBIOSを変更しなくても自動的に起動ドライブが切り替わるという利便性を採った設計になっているのではないか?と考えられます。
んが、しかし普通にデスクトップマシンとして使うに当たっては非常に使いづらい仕様ですがな。デジカメのメモリをUSBカードリーダに挿しっぱなしで起動しちゃう、なんていうシーンは日常茶飯事にあるわけで、それを考えると本当によく、おんしの起動ドライブが見つからんぜよ、と土佐弁て言われている気分になります。ならないか。そのたびにBIOSを呼び出して設定を変更する、となると人生のうち5分くらいをこの問題で浪費しているわけで。次のBIOSアップデートがいつあるかわかりませんが、なんとか修正して欲しいものです。せめて起動時に「新しいブートドライブが見つかったけどどーする?」と聞いてくれると本当にありがたいんだけどな。いかがでしょう、HPさん?
HPからネットブックタイプの新型が出ましたねー。他のメーカと同じようにAtomを搭載して価格は5万円を切るということで、なかなか意欲的な価格で勝負に出てきました。詳細はこちらのオフィシャルサイトをご参照あれ。
今 回、自分としてコレなら買ってもいいかな、と思ったポイントは、やはりVIAをやめたこと。別段VIAがキライなわけじゃありませんが、やはりAtomに 比べると非力なので他のメーカと勝負できるCPUを積んで欲しかった。そして5万円を切る価格も魅力的です。ただし、5千円上の価格帯で SSD16+8GBモデルが選べるとあっては、おそらくこの54,600円のモデルがメインとなるでしょうね。Bluetoothを搭載しているのもe- mobileなどとの連携を行う上では見逃せないところ。
デザインもHPだから、というわけではありませんが大胆に渦をあしらった天板を採用しているにも関わらず、ヘンなギミック臭さもないし、錦絵にしたようないやらしさもない。多少の無骨さは感じられますが、男性的で悪くはない。
ASUSのeeepc S101もデザインがカッコイイのでネットブックの市場も多少付加価値で勝負、なんて雰囲気になってきた感があります。ただ、S101が今後デュアルコアで出 てきたら、Mini1000は苦しいような気がします。あの薄さは驚異の薄さですから…。もっとも価格が1.5万異なるのも事実なのでここらへんの価格帯での1.5万の差がどうなるんだろう?と思いますね。
こういったネットブックの動向を見ていると年末商戦に向けて面白い様相になっ てきたかと。ただ、こういった廉価ノートで十分な層がこれらに飛びついてしまうとき、今までのノートパソコンの価格はばからしくて買えなくなりますね。正 直、外でビデオ編集したり画像いじくったりしない自分にとってはメモリが2Gバイト程度あれば、たいていの用は済んでしまいますので、年賀状やメール、インターネットを楽しむのがメインの層にはここらへんの機種で十分だよ、と思います。
Panasonic のLet’s Noteなんぞはハイパフォーマンスなのに軽量っていう価値でアノ価格を維持しているわけですが、正直ネットブック4台分の価値があるのか?なんてことを 考えると、会社の経費ではなくて自腹で買うのなら、こっちを選んでしまうなぁ、と思うのでした。差額でニコンD90買えることを考えると、その差額で何か別のことをした方がいいですし。
裸族のお立ち台をつけてから?なのか不明ですが、USBドライブを三つつけたウチのML115G5はブートドライブを忘れるようになってしまいました(苦笑)。BIOSで設定してから再起動ならば問題ないのですが電源を落としてからだとブートドライブがどうしてもUSBにしたいようで、内蔵ドライブから立ち上がりません。いちいちBIOSの設定をし直さないといけない、ということで面倒なマシンになってしまいました。VistaのWindows Updateかけてからこの症状が出てきたような気がしないでもない…。
時間のあるときに検証しようと思うのですが、とりあえず内蔵ドライブに切り替えれば普通に立ち上がるので、なかなか億劫になっていたりして。CMOSを保持するバッテリー上がりかなぁ?とも思ったのですが、それにしちゃ時間や日付は忘れないという不思議な状態になってしまっています。
USBにUSBメモリを挿入したときにそちらを優先する…なんて作り方になっているのかな?どうも情報がまだ少ないので、もう少し時間をかけて調べてみます。HPに問い合わせしてみるのが一番早いかな。
以前の記事では、PWMファンでも大丈夫だった、と記載しましたが本日起動してみたところ、なぜかブート途中で電源が落ちてしまうという症状が発生しました。
てっきり、電源系統の異常か?と思ってスタンドアロンな状態にして起動してみても、やはり起動後、CPUファンなどが落ち着く状態のところで電源断してしまいます。なぜだろう?と思って交換したパーツを元に戻していったところ、ケースファンを元に戻した時点で正常復帰しました。
PWM方式ではないファンに再度交換してみたところ、こちらでは問題ない様子。ですのでPWMファンはあきらめ、普通の3ピンコントロールファンで運用することにしました。
あくまでも想像ですが外気温が下がってしまっているためにPWMファンが勝手に回転数をML115G5が許容する回転数より落としてしまうため、それを察知して電源が切れるのではないか?と思われます。ですので夏などの温度が高い時期ならば問題発生しなかったのかもしれません。また他に最低回転数がある程度あるPWMファンなら大丈夫かもしれません。ですが、このケースファンだけいくつも買うわけにもいきませんので、取りあえず3pinケースファンでの運用に落ち着かせようと思います。さすがにノーマルファンだと非常にうるさくて作業に差し支えるので。
Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ