ということでした。まぁ、この出来合いのPCもD945GCLF2をベースにしているってことですね。日本では9/17と思われているのですが、ベアボーンというか完成品はやはり9末程度にならないと出てこないようです。今までのAtomベースでのPCのリリースに比べると少し早いかな。T7シリー ズはこのTranquilのMini-ITXシリーズで壁掛けもできるよう。ブルーのケース、ちょっといいな。消費電力は33Wでアナウンスされてました。しかも Windows Home Serverがインストール済み(!)。OSの価格考えるとちょっとオトクかもしれません。
そこへぶつけてきたのが、今度のINSPIRON Mini 9。ホワイトとブラックだけではなく、152Xシリーズのようにピンクやブルーなどの別カラーも欲しいところですが、第一弾としてはまぁまぁのできでしょうか。重さも1キロちょっとですから、持ち歩きにもそれほど困らない重さに収まっているのは、モバイルノートとして当たり前といえば当たり前。
しかし、このINSPIRON Mini 9が割り切っているなぁ、と思っているのがSSDモデルしか選べないこと。AcerのAspire ONEなどはHDDモデルがメインとなっていますので、モバイルノートをメインとしてもバリバリ使うのなら、Aspireかな、と。DELLのSSDしかない、というところはヘビーユーザにはちょっと困るかもしれません。とはいえ、+4,200円で8GB→16GBに変更できますし、USBメモリを持ち歩けば普通に使う分には、問題ない容量は確保できそうです。