というわけで、今度はCPU換装とメモリの増設です。
元からついているクーラーを外すとCPUの型番まで書いてある。もしかしてCPUによってクーラーが違うとかあるのかな。ちょっと不安になってきたぞ。
外すとグリスがてんこ盛り。かなり盛ってあるというか、テープの残りなんでしょうがあまりこの部分は熱伝導がよくなさそう。
というわけで、今度はCPU換装とメモリの増設です。
元からついているクーラーを外すとCPUの型番まで書いてある。もしかしてCPUによってクーラーが違うとかあるのかな。ちょっと不安になってきたぞ。
外すとグリスがてんこ盛り。かなり盛ってあるというか、テープの残りなんでしょうがあまりこの部分は熱伝導がよくなさそう。
朝早くでもないですが、ワクテカしながら正座して待っていたら佐川急便のお兄ちゃんが運んできてくれました。
すぐに開けたい衝動に駆られながらも、会社行かないといけないので今晩開けようと固く誓って(誰にだ)、出勤。そして昼休みに秋葉原にそそくさと出かけ、これもゲット。
UDXにクルマを止め、T-ZONEでPhenomの9950を買いました。駐車場代1時間無料になるし。しかし「9950くださーい」と店で言ったら、Core2のQ9550出されて「すみませーん、それじゃないんです…」となんとなく情けない気分でアピール(笑)。Phenom買うヤツはそんなに少ないんかい!…そうなんだろうね。型番が似ているのはなんでなのさ?
そしてUMAXのメモリを2GB×2枚買って、これで準備万端。とりあえずOSインストールして手持ちのパーツを組み込んでチェックチェックするだけですよ。もちろん、仕事もしないとね~。でももう帰りたい(まだ17時だっつーの)。しかし、無事Phenom動くんでしょうか?
よりによって140WものTDPを誇るトップエンドCPUを買ってダイジョーブなの、オレ?
まぁ使えなかったら各種マシンのCPUをスワップしまくって使いますけど。サブサブサブマシンくらいがPhenomになったらイヤだなぁ。
うは。HTPCケースでこりゃいい!って思うのが出ますね。3R SYSTEMのHT-5000はVFDとしてメジャーなiMONをあらかじめ搭載し、7インチディスプレイを備えたケースを出すみたいです。予価は49,800円。やや高いけど、iMONが1万円、ディスプレイが1.5万円程度、と考えるとリーズナブルかな?かな?
ケースの後ろからD-Sub15ピンのアナログRGBケーブルが出ているので、それをマザーボードのD-Sub出力なり、グラボからの出力につなぐなりをするわけですね。TVと組み合わせたいときには、HDMIを備えたマザーボードなどを使えばいいのかしら。なんとなくHTPCを組むに楽しそうなケースです。
この7インチディスプレイはタッチディスプレイにもなっているみたいなので、リモコンを使わなくてもいいみたい。机のそばにおいて、まさにコンポみたいな感覚で使うスタイルにもできます。iMON自体はカスタマイズ自由度が高いので、種々のアプリを入れて遊んでみたくなる可能性は高いのですが、あえて高いケースにシンプルにHTPCのみの機能を突っ込む、ってのがいいかもしれません。しかし、これできちんとできちゃったら、HDDプレイヤーはいらなくなりますね。挑戦してみようかな、と思わせるかっこよさでありまする。
Intel Developer Forumで正式にD945GCLF2が発表されましたねー。気づくのが遅かったけど(苦笑)。しかし、発表されたと言っても、なんか中途半端な発表のされかたで、CPUの正式名称などは記述されてない。おそらくAtom330だろう、ということになってますけど。
従来のD945GCLFとの変更点は、やはりCPUがデュアルコアになったこと。そして、ネットワークがGigabitになったことでしょうか。他のパートはあまり変わっていません。強いて言えばS-Video端子がついたことかな。これで廉価なネットワークプレイヤークライアントなどを作るときに役立てるつもりかしら。
メモリーはDDR2 667/533 2GBサポートになっていますが、これは怪しい。667のメモリーも使えます、ってな意味あいで、動作は533オンリーになるのはD945GCLFと変わらないんじゃないかと思いますが。
ボードのデザインもほぼ従来のものと同じ。おかしいな、と思うのが、この写真、intelのプレスキットから引っ張ってきた写真なのですがCPUのヒートシンクの背が変わらない。この前アキバであったintelのフェアのときに展示されていたモデルはヒートシンクが高くなっていたんですよね。しかも、こちらの写真は電源ピンが20ピンだけど、アキバのフェアのときには24ピンだった。どっちかというとやはりデュアルコアによる発熱量増加に対応するためにヒートシンクが大きくて24ピンな画像の方が信用できるんですけども。
すでに発表されていたマイコミ記事へのリンクはこちら。
個人的にはNASやHTPC向けにようやく使えるかな、というイメージです。1080なTSファイルやmp4ファイルを再生することができれば、Gigabitネットワーク経由でキャプチャーデータやDVDのISOイメージを送り込んだり、自前でキャプチャーしたデータをディスプレイに再生できると。しかしながらデジタルアウトなディスプレイ端子はないわ、音もデジタルアウトがないわなので、本格的なHTPCには難しそうだなあ…。コンパクトNASを目指す方向かな、やっぱり。もちろんWebサーバなどにしてもいいんですけどね。しかし、またネットワークチップがクセモノだったらいやだなぁ。おそらく蟹なんだろうな。
それと気になるのが価格。従来のD945GCLFは9,000円を切る価格でしたので、これは11,000円程度を期待したいな。でもなんとなーく15,000円程度の微妙な価格帯になりそうな気がしないでもない。
ひとつ前の記事を書いているときにAntecのサイト(US)を見ていたら気になるアイテム発見。
スケルトンという名前の通り、オープンケースです。いや、オープンケースにしちゃ組立づらそうなんだけど、こんなデザインのケースって今までなかったのでメチャクチャおいらのハートに刺さるんですけどぉ(笑)。気になるスペックは以下の通り。
いつ日本で出るんでしょうね。なんかリビングの片隅にあるとメカメカしくていいなぁ。
AntecからMicroATXケースがリリースされました。HTPC向けです。以前紹介した、SilverStoneのML02BはMini-ITXでしたけど、こちらはワンサイズ大きめ。
正面に液晶ディスプレイがあり、さらにリモコンで操作できるところも似ています。価格はツクモで29,799円というのが初値になりますね。実際にML02Bとのサイズを比較してみると、以下のような差異があります。
Antec MFR350
120mm (H) x 390mm (W) x 410mm (D)
ML02B
82 mm (H) x 397 mm (W) x 375 mm (D)
これを見ると幅はML02Bの方が若干大きいですね。そして奥行きはMFR350が35mmほど大きなサイズになってます。厚みが決定的に違ってML02Bは非常にスマートな外観を実現するために38mmも薄くなってます。でもこのMicro Fusion Remote350もそれほど分厚くもないし、写真で見る限りバランスも悪くない。Micro-ATXの方が機能が充実したマザーボードを選びやすいし、価格もこなれていますのでこの厚みを気にしないならばAntecを選んでもいいでしょう。
それとAntecは電源も強力です。ML02BはACアダプタで最大120Wですから、あまり大電力を消費するCPUは最初から無理。こちらは350Wの電源を搭載しているので、クアッドコアCPUでも余裕でドライブできるでしょう。もちろんHDDは一台でグラフィックボードをHD3450クラスの省電力を指向することが前提になります。ファンは最初から2台用意されていますし、さらに1台追加できるので、1000rpm以下でゆるゆる回せれば、ある程度の発熱があっても十分筐体内は冷却可能ですね。
フロントパネルがシルバーってところは個人的には気にくわないのですが、他の機材がシルバーベースである人にはこちらの方がいいでしょうね。やはり液晶パネルがブラックフィニッシュされているので、ブラックの方がいいんだけどなあ。テカテカしてないブラック(ヘアライン仕上げなど)でも出してくれないものか。リモコンはシンプルなタイプでVistaのMedia Center向きに用意されています。
リモコンのデザインはイマイチかな(苦笑)。高級感はないですねぇ。さて、それほど価格も変わらないのでML02とどっちを選ぶか、だけれども汎用的なパーツを使える(5インチ光学ドライブとか)、LowプロファイルのPCIカードを使える、なんてところに差異もあるわけで、拡張性を重視したい層にはこちらかな、という結論です。ただ、同じAntecのFusion Blackがリモコンなくても2.7万円。なんていうか悩むところですね。