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NC62K-LF JETWAY

 あまりメジャーなマザーボードメーカとは言えないかもしれませんが、ユニークなマザーボードを多く作っているJETWAYのマザーボード、 NC62K-LFを購入しました。一時期はintelいっちゃう?と思ったのですが、今日店頭で価格を見て、つい購入してしまいました。このNC62K- LFは7月にデビューしたときは28,000円前後だったのですが、再入荷したら価格が17,800円前後になっていたという。どうやら7月に入荷したバージョンは並行輸入ものだったらしく、今回のはCFDの代理店ものらしいです。それと並行輸入物はクーラーが同梱されていましたが、今回のはクーラーなし。リテールクーラー使う人には必要ないものですから、トータルでは下がった方がいいですよね。

 さて、一番の購入動機になったのはGigabitのNICが二つも付いていること(笑)。NASにするにせよHTPCにせよ、果てはルータにするにせよ、Gigabitと100Mの近いは大きいんだよー、と個人的には強く思っていますのでもう見た瞬間買っちゃいましたよ。さらにいまどきは必須のDVIインターフェイスもついているので、デジタル接続したらほんとにリビングPCにピッタリじゃないですか。

 しかしあまり下調べをせず購入してきたのでアレなんですが、以下のスペックを持ち合わせています。 続きを読む NC62K-LF JETWAY

ECS 945GCT-D

 Atom搭載マザーボードの本命か?と思われるボードがデビューしましたね。実際にTWO TOPで見てきたのですが、他のマザーボードにはないPCI Express×1のスロットが輝いています。

 さすがにMini-ITXの大きさではなくDTXの大きさになってしまっていますが、Micro-ATXのケースには入るので、HDDたくさん積んでNASにしたい、とか静音マシンなことを利用してHTPCにしよう、という方向性もアリかな、と思います。まぁ、しつこく言っているので、アレなんですがどうしてLANがGigabitじゃないのさっ!そりゃ、PCIもPCI ExpressもあるのでそこにNICを挿せばいいんでしょうけど、スタンドアロンでなんとかしたいってのが人情でしょう。

 しかし、それを置いておくとよさげなボードです。Mini-ITXにこだわらない、NICもGigabitじゃなくてもいい、という人にとっては、ヒートシンクもファンレスの上拡張性もある、さらにはメモリは最大2GBで他のボードと同じ制限は受けていますが、Dual Channelで動作するというところも優れています。オーバークロック設定もあるようなのでAtomボードのオーバークロック選手権があったら、誰しも選ぶボードになりそうですね。消費電力はintelなどと変わらないようです。しかし、MSIのボードもファンレスですが、945GCチップセットはかなり暑くなるのでユルユルと動くファンは装着した方がいいでしょう。チップセットのファンを外して運用したことがあるのですが、CPUまで70℃になっていたのでやめました(苦笑)。

 昼間メシ食いがてら秋葉原を散策して、コレがTWO TOPで店頭に山積みになっているのを見て、思わず買いそうになったのですが「買ってもサーバマシンもすでにあるし、ML115も余ってるしなぁ…」とガマンしました。他にケースやらなんやら必要になるのでトータルで最低でも2万円はかかってしまうというのも思いとどまらせた要因です。TWO TOPでは9,980円でしたが、ネットショップだと9,970円。自分が今から買うならば、数あるAtomボードの中でコレを買います。よっぽどMini-ITXにこだわりがなければ、ですけれど。

 諸々のスペックは以下の通りです。 続きを読む ECS 945GCT-D

Antec P180GOLD

 いや、これ、ホントに買う人いるんだろうか。

 AntecのP180シリーズは静音ケースとして固定ファンもいるくらい人気を博しているケースですが、それに金箔を貼ったものがツクモケース王国で販売しています。価格は49,800円で、実際に状態を確認して購入する人オンリーだそう。受注生産なので、まさにオンリーワンなケースになりそうです。

 しかし、これホントに欲しくなるかな。家に金色のこんな物体があるだけでイヤになりそうなんだけど。成金の人が金華山張りのソファーかなんかが置いてある部屋で、別珍の椅子に座りながら使うとか(笑)。冷却効率が上がるわけじゃありませんので、本当に装飾にフォーカスして作られた製品ですよね。

 オレ、徳川家康なんだけど、オレんちの江戸城の本丸にピッタリのPC探してたんだよねー、っていう人なら買うかもしれません。欲しい人はこちらから紹介ページにいけます。

ZOTAC nForce 610i ITX(NF610I-D-E)

 またまた新しいMini-ITXのマザーボードが発売になったとな!

 ZOTACから、チップセットにGeForce 7050+nForce 610iを搭載したマザーボードが出ました。LGA775対応になっていて1万円を切る価格設定はかなり戦略的な値付けと言えましょう。昨今のMini-ITXブーム(勝手にブームにしてみた)に伏兵とも言えるZOTACがマザーボードを出してくるとは、いよいよ本格化したってことでしょう。と勝手にまた決めてみる。

 だいたいMini-ITXマザーボードで1万円切ったのはatom誕生してからですので、まだ2カ月しか経過していない段階で、このような製品が出てくるのは、嬉しさの極みでありまする。このマザーボードはGeForce 7050によるオンボードグラフィックがありますし(アナログのみなのが残念。基板上にデジタルもありそうなんだけど。次のモデルではDVIもつくようです)、一応CPUとメモリを足せば完結できてしまううれしい多機能さ。

 CPUもちゃんとFSB 1333MHzのものまで対応していて、Core 2 Extreme/Quad/Duoなどなど全部に対応しています。拡張スロットがPCI Express x1ってところがちょっと悲しいのですが、そりゃまPCIが1スロットでも十分と言えば十分。Micro-ATXじゃないんだから贅沢言っちゃいけませんね。グラフィック以外のオンボードデバイスはPATA・SATA×2・6chサウンド・USB・100M LANなどを搭載しています。100MのLANがちょっとなあ。どうしてGigabitにしないんだよぅ。NAS化するときにPCI Expressスロットを使う羽目になりそうですね。メモリは2GB×2を搭載すれば4GBまで搭載可能になっています。

 atomよりは高価ですが、LGA775系の最安CPUであるCeleron Dual-Core E1200程度を積んでしまえば5千円以下ですので、atomのパフォーマンスを遥かに上回るものを1.2万円程度で手に入れられることになるわけです。省電力的にはatomの方が上ですが、コンパクトでパワフルなマシンを欲しい向きにはこのマザーボードで発展させていけばいいと思われます。Mini-ITXの戦いもSocketAM2+やLGA775搭載製品が充実してきたことで、かなりおもしろくなってきました。今後の各社の製品も楽しみです。

以下各店の価格情報です。
9,480 TSUKUMO eX.
9,890 テクノハウス東映
9,980 T-ZONE
9,980 パソコンショップ アーク

D945GCLFが7,800円

うーん、一番安いかもしれない。

 うーん、一番安いかもしれない。DOSPARAでD945GCLFが7,800円でした。ここ最近で一番安いかも。通常9,800円で販売してたりするので、2,000円も違ってしまうとかなりデカい。さすがに同じのを二つ買うことはないのですが、この価格なら二つ買ってもいいかなー、とか錯覚しそう(笑)。

ONKYO SE-200PCI LTD再び


 ONKYO WAVIOのサウンドカードが、また7月27日まで限定で、NTT-X Storeで18,800円になってます。週末の行事になってきてるのかな(笑)。前回買い逃がした人はチャンスか。