「PCパーツ」カテゴリーアーカイブ

PT1買えた

秋葉原をうろうろしていたら、PT1が販売されていたのでDOSPARAで一枚ゲットしました。2ちゃん見てみるとソフマップでも売っていたようですね。自分が購入したのは18:30くらいだったのですが、まだたくさんカウンターの後ろにありました。閉店まで残っていたようなので、明日朝なら買えるのかな。

5番目のロットの5,000台の出荷スケジュールのうち、1,740台出荷されたということで大量に出回っているようですが、人気もそこそこあるので、それほど簡単にはゲットできないみたい。ちょっとだけラッキーでした。ただ、3月末までに残り3,000台以上はあるわけで、こまめに秋葉原をチェックしていたらゲットできそう。

しかし、買ってきてS70タイプSDに挿して無事認識したのはいいけど、細々としたセットアップがめんどくさーい(´・ω・`)。今のところフリーオとPV4で十分まかなえているので、本格活用はもう少し後になりそーです。なんせ分配器やらケーブルやら用意しないといけないし。それと今CATVで契約しているWOWOWもこちらに切り替えないといけないなあ。もっともWOWOWなんぞ見ないので解約した方がいいのかもしれないけど。

しょーじき、毎週録画する番組が絶対可憐チルドレンとガンダム00なので、フリーオで十分間に合っちょるんだった。なんで買ったんだろ、オレ・・・・・・・・・・・O| ̄|_

PT1のセットアップと設定、必要なアプリケーションなどはこちらがとっても丁寧に書いてあって参考になりました。今週中にはがんばってやる…つもり。積ん読ならぬ積みPCパーツにならないようがんばるぞ・・・

Phenom II X3がX4になっちゃう?

オールドスクールになってしまったPhenom X9950でがんばってますが、ちまたでは、Phenom II X3がBIOSでX4になっちゃう、という話題がちらほらと。

テックパワーニュース(英語)
OCWORKBENCH.COM(英語)

で触れられていました。どうやら韓国発のニュースらしいですが、BiostarのTA790GX 128Mマザーで確認されたようです。BIOSの設定でAdvanced Clock CalibrationをAutoにすると、そういう現象が確認できるよう。

他の790GX搭載のマザーではどうなるのか検証されてませんが、もし他のでもできるとなればちょっとした祭だろうな。Phenom II X4 940 BEが23,200円、そして多少クロックは落ちますが、Phenom II X3 720 BEが14,000円弱ですから、その差額が9千円もありますので、このマザーボード持っているのなら、チャレンジする価値はあるかもしれません。後々BIOSのアップデートなどでブロックされる可能性はなきにしもあらず、ですが、さすがにBIOSTARも自社の商品の魅力を落とすようなことはしにくいと見ます。

さらに日本でもすでに試した人がいるようで。こちらでスクリーンショットが出ているのですが、Gigabyteのマザーボード、GA-MA790GP-DS4Hで動作しているようです。全部の790GXで可能だったりしたらおもしろい。いや、AMDにしてみるととんでもないことでしょうけどね。

ML115G5ではどうなるかわかりませんが、今のところ出ている2chの情報を見ると、X3はX3でしかないようです。ロジカルユニットとして三つしか認識してないようなので、チャレンジするまでもないかと思います。というわけでBIOSTAR買ってくるか…いやいや、いりませんがな。

他のマザーボードで試したい気がするけど。NC62K-LFじゃトリプルコアのまんまだろうなあ。

追記 TOM’S HARDWAREで出てた情報で以下のようになってるみたい。CPUロットも影響があるようだから、確かめて買えるところか、すでに手持ちのをチェックするのが無難でしょうね。

成功事例
CPU: 0904CPMW
マザーボード: Asrock AOD790GX/128MB
CPU: 0904EPMW
マザーボード: Biostar 790GX XE
CPU: 0904BPMW
マザーボード: Biostar TA790GX 128M
CPU: 0904CPMW
マザーボード: Gigabyte MA790GP-DS4H
CPU: 0904CPCW
マザーボード: Biostar TA790A GX2

失敗事例
CPU: 0904EPMW
マザーボード: Asus M3A78-T
CPU: 0904CPMW
マザーボード: Asus M3A78-T
CPU: 0904CPCW
マザーボード: Jetway HA07

CPUのロットとマザーボードの組み合わせでテストしているよーですな。ASUSで動く、という報告もあるようですが、真偽不明です。

さらに追記 24日午後5時現在
秋葉原でのきなみ売り切れになったよーですw
祭りなの?祭りなのか?

AMDのBlogにも情報が出てたw慌てすぎのよーなw

AOpen JMB360i-Sでエラー

以前購入したAOpen JMB360i-Sなのですが、Microsoftのドライバを使っていたところ問題が発生しました。

どんな問題かっつーと・・・・・・・・・・・・勝手にオフラインになってしまうという致命的なエラー。HDDをつなげて300GB程度のデータを移動していたのですが、途中で書き込みエラーが起きたので、なんでやねん?と思ってコンピュータを見てみるとHDDがどっかにいなくなってるとゆー。

イベントビューアを見てみると、

デバイス ‘WDC WD10EACS-00D6B0 ATA Device’ (IDE\DiskWDC_WD10EACS-00D6B0_____________________01.01A01\6&2bb3d87c&0&0.0.0) は、最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました。

というエラーが燦然と輝いているので、脱力しました。こうなりゃもう一回JMicronのドライバを試すしかねーだろ、オレ、ということでまだWHQLを通過していないドライバJMB36X_WinDrv_R1.17.47.07.zipでテストしてみることにしました。無理矢理ホットプラグでもハングアップすることもなく。しかしながら以前もダメだった龍神を認識しない、というところはJMicronのドライバを使う限り変わりません。JMB360から見ればワケわかんないデバイス突っ込むなよ、と言いたいところなんだろうなぁ。

全く持ってデッドロック状態になったわけですが、Compact Flashの遅さはガマンできても、HDDのUSB転送の遅さにはガマンできないわけで、とりあえずJMicronのドライバを使うことにします。

AOpen JMB360i-S

カメラに資金を吸い取られ、PCにお金をかけられない今日この頃。それなのに用もないのに秋葉原。PhenomIIは欲しくっても買えないさ。というわけで、もう暗くなった秋葉原を散策しつつ、東映無線を覗いてみると、そこにこのAOpenのJMB360i-Sがありました。

PCI Express x1のインターフェイスを持つ、SATAのボードです。SATAといっても内蔵ではなく外付けのHDD向けにコネクタをそのまま延長するイメージで使うもの。これをナニに使うか、といえばホットプラグじゃないと使いづらい、以前購入した、龍神というCF-SATA変換カードのためにです。これをML115G5でホットプラグで使いたい、ということで購入してみました。価格はPCI Express系のI/Fカードにしては安い1,980円です。龍神はCF挿さない状態で起動するとタイムアウトするまでBIOSが待ってしまうので、使い勝手がよくないんですよね。なのでホットプラグ化してしまえば通常は外しておけるなぁ、なんて期待しているのです。

AOpen JMB360i-S
AOpen JMB360i-S

AOpen JMB360i-Sにはケーブルがちゃんと付属していてこのCF-SATA変換カードにそのまま装着することができます。ケーブルの端末形状は、普通のHDDと同じです。龍神もそう。ホントは購入するとき、龍神のコネクタってどうなってたっけかな?なんて覚えていなかったので別のケーブル買ったのですが、ムダになりました。衝動買いじゃなくてちゃんと調べてから買えよ、と思いますね。840円損した。マックでLLセット食えた。

さっそくML115G5をひさびさに開けて、装着。PCI Express x1がいよいよ使える時代がやって参りました。もう後はPCI Express x8しか残っていません。その場所すらも内蔵のSATAを外に引き出すブラケットで埋まっていますので、これ以上の拡張は無理です。

さて、実際に起動して見ると、勝手にMicrosoftのSTANDARD AHCI 1.0 Serial ATA Controllerとして認識できました。んでさっそくCFをセットした龍神をつなげてみると、ちゃんと認識してリムーバブルディスクとして表示されたのでした。めでたしめでたし。

ん?なんか違う気がする?そうですね、ホットプラグがホントにちゃんと機能するかを確かめなければなりませぬ。というわけで、このリムーバブルディスクを右クリックして、「取り出す」としてみました。しかし、「リムーバブルディスク(E)を外せません」とエラー発生。つまりホットにプラグインはできても、プラグアウトできないっつーわけです。これじゃあ困るよなぁ、と思って製品に付属しているCDから、ちゃんとしたドライバーをインストールしてみた。しかし、Vistaに対応したドライバーが入ってないのでエラーが起き、仕方なくAOpenのサイトに行って最新ドライバー落とすか、と思ってみたら…。

AOpenの日本のサイトが死んでいる

なんじゃこりゃ。生存監視してないのかよ、オマエんちの技術力疑われるぞ、と思い台湾のサイトに行って見るも、そこでは「うちでそんなの出してませんよ」と言わんばかりに検索に引っかからない。日本ローカルのデバイスなのかな。なんかおかしい。日本のAOpenのサイトが死んでいるのがみんな悪い!といってても始まらないので、JMB360でググってみると…。あ、なんだこれJMicronのSATAチップなんじゃない(今頃気づくな)。というわけでJMicronのサイトから最新のドライバ(今年の1月バージョン)を落としてインストールしてみたところ、きちんと入りました。よかったよかった。めでたしめで(ry。

いやいや、ちゃんと動くかテストしないと、と思って再起動するも、なぜか龍神がつながっていると再起動が異様に遅い。タイムアウトするまで延々と待っているようです。しかも起動後は龍神を認識していない。ホットプラグの前に、こりゃ使えないじゃねーかよっ!と一人悪態をついてみても始まらない。HDDをつないでみると、きちんと認識します。しかしながら、これも外せない。「ハードウェアの安全な取り外し」に出てこないんですから。んじゃもうフィックスのHDDインターフェイスとして使うか?と思ったのですがまったく目的を果たせないし、外せないなら内蔵しちゃえばいい話なので、ホントにシャクにさわる。ああ、またムダなモノを買ってしまった(実はレビューしていないだけで、かなりムダなものをしょっちゅう買っています。そのうちムダなものベストテンでもやりますよ)。

ということで、さっき認識したMicrosoftのドライバーに戻しました。ここから先は真似してトラブられると困るんですが、ワタクシはチャレンジャーなので、無理矢理ホットプラグアウトでテストしてみました。ブチっと龍神を外すとなんかOSが怒っているっぽいのですが、10秒くらいすると「コンピュータ」から消えます。なのでもうこれでいいや、と。

CFだけ龍神から引っこ抜いてもまったく変わりませんが、龍神ごと引っこ抜くとあきらめてくれます。普通のSATAを電源入ったまま引っこ抜くとOSごとお亡くなりになるのですが(よい子は試しちゃダメです。OSが飛びます。一度やりましたから)、これは大丈夫のよう。ただし、いきなり抜かれたデータがちゃんとそのままでいられるかどうか?と考えると疑問が残りますので、これもあまりオススメできないやり方です。一応儀式としてリムーバブルディスクを取り出す、ということをOSからやってやり、ファイルシステムをフィックスさせるようにすれば多少安全度は高まるとは思いますけど。VistaにもSyncコマンドがあればいいのにね。

ML115G5でホットプラグ実現のために購入したインターフェイスでしたけれど、あまり当初の目的を果たすことができませんでした。WindowsXPやVista32bitならもっとうまくいくのかなぁ。

内蔵ドライブはちょっとヤバかった(^^;

やっぱり気になってドライブを見てみたら…

Seagate P/N: 9JU138-301 CC1Gだった。

リーチィィィィィィッッッッッッ!というわけで、BIOSから認識されないバージョンではなかったため、ビンゴではなかったのですが、このファームウェアも不具合報告されているバージョン(転送速度が遅くなる、など)のため、ファームアップしました。最近このサーバといい、ML115G5といいディスクトラブルが続いているので、ちょっとナーバスになっているというものありますw

しかしながら、FDDのついていないマシンがこれだけあるのに、アップデータはFDDがないと動かないというものでした。仕方ないので、仮想FDDを作るソフトでWindowsXPマシンを使って作成し、そのデータをHPのUSBメモリをブータブルにするもので加工して作る(このソフトがHPからダウンロードできなくなってるのでググってみました)という素晴らしい手間をかけて行うわけです。一度このUSBキーを作ってしまうと、その後はファームアッププログラムやファーム自体の入れ替えでできちゃうので、一個用意しておくと便利かも。

そしてUSBメモリから起動して英語の手順に従って行うわけでした。英語とは言ってもそれほど面倒ではありませんし、このファームアップソフトウェア自体が、Seagate P/N: 9JU138-301 CC1Gだけに作用するものなので、他のHDDには影響がないハズです。ファームは、ST31500341AS_CC1H.zipって名前でググるとダウンロード先が見つかります。

はぁ、しかしこれ面倒だなー。普通の人は気づかないで使っていてトラブルに巻き込まれそう。もちろん、PCを自作する人ならばできちゃうことでしょうけど。しばらくSeagateはダメージでかそう。もっとも、評判落として安くなったら買いやすいってのはありますけど、ね。

祝! Phenom II X4 940 Black Edition発売

やっとなのか、45nm SOIプロセスの新しいCPUであるPhenom II X4が明日10日から発売されるようですね。いわゆるBlack Editionでクロック倍率固定が解除されているようですが、いじらなくてもクロックが3GHzと今までのクアッドの中で一番高いクロックを持っていて速そうです。

価格は3万前後なのでさすがに昨今の廉価CPUに慣れた目には高く見えてしまいますが、最高パフォーマンスのCPUが3万円なのは手が届きやすいといえましょう。肝心の処理速度ですが、ベンチマークがPC Watchには掲載されていて、X9950よりクロックアップしていることもあり、それなりにパフォーマンスアップしているようです。また、4gamerでは3.8GHzまでOCして安定しているよう。

後はML115G5で使えるのか、が気になるところですがさすがに劇的なパフォーマンスアップはしなさそうですし、別段今のX9950に不満たらたら、というわけではありませんので、人柱になるのはやめておこうとwきっと有志がチャレンジしてくれることでしょう。それに今のバージョンはDDR2専用版であり、将来DDR2/3両用版が出たらもっと安くなるだろう、と考えてしまってるのもありますが。それにML115G5ではOCできないってのが一番踏みとどまる要因になってます。どうせなら普通のマザーボードで使いたい。

元気のなかったAMD界隈もそろそろこのPhenomで目を覚ましてくれるかなー。