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激安iPad Air2ケース(意外によい)

ブログって書かなくなると途端に自分の生活リズムから遠ざかるのか、全然ダメになりますね。よくない傾向だ。一か月に三本くらいは書かなきゃ。ネタないわけじゃないんだから。

というわけで、ひょんなことから手に入れたiPad Air2。本体は借りたというか、タダで入手したもののケースは自腹。いつか返すものなのでケースはなるべく安くしたい。というわけで、Amazonサーチして見つけたのがコレ。

なんというか、値段が安い。いやまー、そういうの探してたんだけどさ。安すぎるくらい安い。しかも自分が見た時点ではレビューが一個だけ。しかも5点。こう言っちゃ失礼かもしれないが、ステマくさいレビュー…。安いんだから騙されてもイイかと思って注文してみたわけだ。

届いてみると…。

あれ、意外に悪くない。すごく良くもないけど使えないとかだめだこりゃ、というレベルではなく十分使える。

全体イメージ。普通のケースですな。
全体イメージ。普通のケースですな。
実際に使っているふう。みすぼらしくもない。
実際に使っているふう。みすぼらしくもない。
カメラや横のボタンの部分の精度も悪くない。
カメラや横のボタンの部分の精度も悪くない。
Lightningコネクタやスピーカーの穴もそれなりにちゃんとしている。
Lightningコネクタやスピーカーの穴もそれなりにちゃんとしている。
なんて読めばいいのこれ?という型押しロゴだけ気になるw
なんて読めばいいのこれ?という型押しロゴだけ気になるw

というわけで、1,600円なのに意外にしっかりしていて、問題なさげ。あとはどのくらいの期間まともに持ってくれるかな?という気がするが、そこらへんは安価な分過度な期待はやめておこー。

肝心のiPad Air2の使い心地は、今までのiPadが二世代目だったので雲泥の差。自分のiPadをどうしてくれようか悩むレベル…。トイレにでも置いておくかな。

SONY MDR-1R

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

実は、このヘッドフォン買ったのは焼き芋やAKGのころ。ちょっと寝かしてからレビューいたしますのだ。ま、都合ヘッドフォンを二個同時に買うというバカなことをやったわけ。

結論から言うと、このヘッドフォン、とってもソニーらしい音がします。素直でモニターライクなんだけどちゃんとオーディオしているというような。わかりにくいかw

以前音楽業界で仕事をしていたとき(今でもそうだけど)、モニターに使うヘッドフォンは音をそのまま出さないといけないので自分はMDR-CD900STというのを使ってました(自宅にまだあります)。味付けもなくほんとにスタジオモニターをそのままヘッドフォンにした感じ。味も素っ気もないストレートな音を出すヘッドフォン。自分の場合にはエンコードした音を聴いたりするくらいだったので、このくらいで十分でした。自社にいたエンジニアはマスタリングとミックスダウンで違うということを力説していたのでヘッドフォンも一概にこれでいいなんてことはない、なんて言ってましたけど、つか、音の善し悪しなんかあなたたちほどわかんないしw

というわけで、本題に戻してこのMDR-1R。色々なところで試聴して予算との兼ね合いもあってこれを選びました。本当はbeats by dr.dre beats mixrとかいうDavid Guetta(DJさんです)が監修したヘッドフォンにしようか、と血迷いもしたのですが24,800円もするし(これだけ無駄遣いしていてナニ言ってるんだと思うが)、ちょっとタイトなデザインでかっこよすぎるので、多少やぼったくもソニーのヘッドフォンらしいこちらをチョイス。おっさんにはソニーでよいw
↓これ。ちょっと厨っぽいかもwてかタイトでオレの頭がぎりぎりw

もっと高級なヘッドフォンはソニーにもあるにせよコストパフォーマンス的にこのヘッドフォンもかなりのものだ、と自分は評価しています。

今まで一番感動したヘッドフォンは個人的にはゼンハイザーのHD650。リリース時にラスベガスで行われたCESで聴いたときに、なんじゃこのヘッドフォンは…と愕然としたことを思い出します。そこまでの感動は得られなくてもこのMDR-1Rも十分音の良さを感じさせてくれるヘッドフォンかと。何しろ16,000円強で買えるんですから文句もありようもない。実際に試聴したときに、きちんと没頭できる音を奏でてくれるヘッドフォンだな、と思いました。

パッケージは意外に地味かも。
パッケージは意外に地味かも。
一見高級そうにしまわれてますが、実際は安っぽいw
一見高級そうにしまわれてますが、実際は安っぽいw
ケーブルもデザインのうち。キレイに収まります。
ケーブルもデザインのうち。キレイに収まります。
リモコンなしのケーブルは試供品扱い。納得いかねーなー。
リモコンなしのケーブルは試供品扱い。納得いかねーなー。

ケーブルはiPhoneにつけるとマイクもついているリモコンつきケーブルと、プレーンなケーブルがついています。個人的には余計なものをつけたケーブルこそ別売りにして欲しいもんだけど、まぁ、それでコストが極端に安くなることもないだろうし、時代を考慮すれば、こっちのほうが売れるのかもしれない。あとは…6.5mmへの変換プラグは欲しかったなとは思いますが、それこそ使う人も少なくなったのかもしれないですね。

持ち運び用のソフトケースとケーブル類。
持ち運び用のソフトケースとケーブル類。
SONYのロゴがきらきら
SONYのロゴがきらきら

というわけで現在のメインヘッドフォンがこれになります。こいつは会社とかで利用中。AKG K450は旅行用と使い分けちう。飛行機の中はまた別のをw(NCつき)。

↓以下の曲は、最近というか今年初頭からお気に入りの曲。UKで4/14に正式リリースされたようで、すぐにチャートインしていました。PVのデキはどうかと思いますが、曲は好き。Beatportの1月に1位を獲得した曲です。

USB3.0対応の2.5インチケースあれこれ

秋葉原に行ってリニューアルして大きくなった上海問屋でUSB3.0の2.5インチHDDケースを買ってきました。1,280円。USB2.0なら安いけど、いまさら買ってもねえ。その後東映無線に寄ったらグリーンハウス(大好きw)のUSB3.0のケースが980円…。こっちの方が安いじゃん。なので、そのまま購入。これぞナンピン買い(違

というわけでさっそくテスト。

左が上海問屋のもの。右がグリーンハウス。
左が上海問屋のもの。右がグリーンハウス。

まぁ、見ておわかりと思うが上海問屋のはチープ。チーパー、チーペスト!

グリーンハウスを買っちゃった気持ちがご理解いただけるかと。さて、大きさは以下のように若干上海問屋の方が小さい。

iPhoneは4Sですよ。
iPhoneは4Sですよ。

ま、そんなに変わらんわね。

さて気になるのは上海問屋の方のUSBケーブルのコネクタ。HDD側がコレ。

これってUSB2.0のminiBだよね。
これってUSB2.0のMini-Bだよね。

どうしてこういう特殊なことをするんだろう。普通のMini-Bだと端子が足りないだろうから、特殊なケーブルなんだろうけど、なくしたら手に入れにくい。

なんて思っていたらamazonにはあったが。

でも、普通に手に入るものにして欲しいな。いざとなればUSB2.0で使えばいいんだろうけどさ。

さて、ではこいつをセッティングしてテストしてみるです。

前に買って使ってなかったIntelの510 120GB
前に買って使ってなかったIntelの510 120GB

ベンチマークは次の通り。

上海問屋ケース
上海問屋ケース
グリーンハウスケース
グリーンハウスケース

というわけで若干上海問屋ケースの勝ち。性能にそれほど差異はないのでこれから選ぶならグリーンハウスのケースをオススメする。なぜならカッコイイのとケーブルが普通のUSB3.0ケーブル(Standard-AとMicro-B)だからなのだ。

おまけにそれぞれにIBMのDeskstor 750GB 7200rpmを入れたときのベンチマークも。

上海問屋ケース
上海問屋ケース
グリーンハウスのケース
グリーンハウスのケース

ハードディスクだとほんとに差異がないね。しかし今のHDDは速いなあと思った。OSの起動とかに使うんじゃなく単なるデータストレージとして使うんならSSDはもったいない。

そして、このあと余計なことをして地獄が訪れるのにオレは気づかなかったのであった。

上海問屋microSDXC 64GBとELECOM USB3.0カードリーダ

GoPro使っていると遭遇するのが、ファイルがでかいこと。40分もムービー回しているとそれなりのファイルサイズになるわけです。しかも720/120pと普通の動画に比べればサイズが大きくなるフォーマットを選んでいることも拍車をかけているわけですね。

上海問屋 microSDXC 64GB
上海問屋 microSDXC 64GB

そこでファイルコピーする時間を少しでも少なくするために上海問屋のmicroSDXCを選びました。UHS-Iという転送規格を持っております。そして、それに対応するカードリーダはELECOMのMR3-A001というもの。別段これが欲しい!と買いに行ったわけではないのですがたまたま入ったソフマップにあったUHS-I対応のカードリーダがコレだった、というだけです。まったくノー下調べなのでした。

ELECOM MR3-A001
ELECOM MR3-A001

さっそくテストしてみる。

上海問屋のWeb上ではどんなカードリーダか、PCかも表示されてないテスト結果があるのですが(書くとなんかマズいのかね)、リードが45MB/s近くであり、ライトも38.58MB/sというすばらしい数値をたたき出しております。さて、ウチの環境ではどないだろう?と見たところ、リードは45MB/sを越えているけど、ライトが…21ちょいMB/s。うーん、ライトに関してはほぼ倍の差があるんだけど、なぜなんだノーマジーン?

リードは気持ちよい速度なんだけどねー。
リードは気持ちよい速度なんだけどねー。

ここで追求しても上海問屋の環境がわからない限り対応しようがないので、ほっときます(自社のリーダ使っているんだろうな、とは思うけど)。上海問屋は1GBのファイルサイズでテストしておりますが、自分は100MBでテストしました。シーケンシャルリード・ライトでの傾向は変わらなかったので、他のテストに時間がかなりかかるのがイヤなので100MBでいいや、と。

このパフォーマンスでも当初の目的の「GoProで録画したものをPCに移動する」目的には問題ないわけなので、このままELECOMさんのカードリーダのライト性能に関しては気にしないことにします。PCから書き込むことも、ほぼないのですから。

だが、悔しいので今度秋葉原に行ったときに上海問屋でカードリーダを購入してやろう、と思っていることは今はまだ内緒だ。

AD00026 電流帰還アンプキット

自分の心の物欲エリアがレーダーサーチして今回見つけたのはこちら。いきなり完成形写真ですw

電流帰還アンプ AD00026
電流帰還アンプ AD00026

ビットトレードワンから出ている電流帰還アンプ。のキットです。色々なブログをネットサーフィン(これも死語なのかな)していて見つけたのでした。参考にしたのはこちらのブログです。

通販で買おうかなー、なんて思っていたのですがたまたま秋葉原に行ったので(いや、まあ暇つぶしでいつものコースなんだけど)、三月兎の店頭で購入しました。価格は5,980円。キットで作るのが面倒な人は完成品もあります(2千円アップ)。

続きを読む AD00026 電流帰還アンプキット

旅行用のスピーカー

最近音楽を聴きまくっているワタクシ。ここ20年の中で一番聴いているのではないかと思います。ここ2カ月でたぶん5千曲くらいは聴いているはず…。もちろん最初から最後まで聴かない曲もあります。さすがにそんなに時間はない…。昔デモテープを聴いている人と同じオフィスで働いていましたが、送られてくるデモテープが一日に100曲は余裕で越えているので一曲短いと30秒程度しか聴いてなかったような。

最近ももクロ楽曲の多くを手がけている前山田健一さんが曲にたくさんの仕掛けを入れていることは有名ですが、そういう展開の早い曲じゃないとデモテープの段階で捨てられていく…のでしょうね。自分も最初の数十秒で何か引っかかるものがないと次に行っちゃったり。適当に流し聴きしているときはそんなことはしないのですが。

というわけで、音楽を聴きたい衝動にかられているので旅先でも聴きたい。ヘッドフォンで聴いてもいいのですが、やはり部屋でまったりとチルアウトするときには、ヘッドフォンは前向き過ぎる、攻めすぎる。なのでスピーカーで聴きたいってことで旅のお供のスピーカーを用意することに。

最初に目星を付けたのがオーディオテクニカのAT-SPP50。3千円しません。バッテリー駆動でライン入力のみ、といういさぎよさ。割り切ってます。価格.comの口コミもそれほど悪くはない。

audio-technica コンパクトスピーカー ブラック AT-SPP50 BK
audio-technica コンパクトスピーカー ブラック AT-SPP50 BK

ただ、これを買いに近所の大井町LABIに行ったところ、見つけたのがコレ。

TDK iPod/iPhone対応スピーカー コンパクトボディ(折りたたみ式) ブラック Xaシリーズ SP-XA3602BK
TDK iPod/iPhone対応スピーカー コンパクトボディ(折りたたみ式) ブラック Xaシリーズ SP-XA3602BK

在庫限りですが、オーテクのより安い2,500円で売っておりました。市場価格は4千円程度でしょうか。残念ながらオーテクのはパッケージに入れられて吊されているタイプなので試聴できなんだ。こちらのTDKのものは試聴してみると低音は想像したように小さいために少なめですが、中音域から高音まではそれなりにパワーのある音。ホテルの部屋で最大にして聴いたら怒られるレベルの音量は出ますwまた、音も多少シャリシャリ感はあるものの箱鳴りしまくるようなチープさはない、それなりの音を奏でてくれます。店員に聴いたところオーテクのAT-SPP50よりは音がいいと思う、とのこと。

旅行に持って行く目的を考えたときに、AT-SPP50は240g。SP-XA3602は454g。倍近い重さなのが気になりますが、それでも絶対的に500gは切っているわけで他に持っている器材を考えれば、そう大きな負担にはならないだろうと判断。何より音も気に入ったし、価格もオトクなのでこちらにしました。残念ながら色はブルーとピンクしかなかったためブルーを選びました。

さっそくエージングをかねて聴いてみます。

iPhone(iPod)のコネクタがついてます。Lightningになってから、こういった旧世代の機種は安いっすなあ。
iPhone(iPod)のコネクタがついてます。Lightningになってから、こういった旧世代の機種は安いっすなあ。
iPhone4Sをパイルダーオン!もちろんiPhoneだけじゃなくて普通のLine入力もあります。
iPhone4Sをパイルダーオン!

もうひとつ、選ぶきっかけというか選ぶ理由がありました。将来いつか自分の手持ちに旧世代のiPhoneやiPodがなくなったらゴミになるようじゃ困ります。コイツにはライン入力もありますので、他の機材でも使えるでしょう。また、バッテリー(単4ってのが困り気味だけど)も使えるのでACアダプター持ち歩きたくないときにはeneloopの単4を持って行けば使えそう。eneloopの充電器はダイビング用のストロボなどのためにたいていの旅行で持ち歩きますから。

つーことで、こういったそれほどハイファイではないシステムで旅先でぼけーっと珈琲飲みながら聴くにはぴったりなアルバムを紹介してみたり。

Coffee & Jazz ~Latte~
Coffee & Jazz ~Latte~

わざとレコードっぽい擦過音、ノイズを入れつつジャズピアノの旋律に身を任せてチルアウトしちゃえます。

あ、都会のアーバンなホテルの最上階に泊まっている、なんてときにはこちらをオススメ。

TOKYO LUXURY LOUNGE 5
TOKYO LUXURY LOUNGE 5

まったりというよりは、ホテルの部屋でルームサーヴィスのカクテルを飲みながら勝負を決めたいとき(ぷっwww)にかけておくようなBGMのイメージかな。ラウンジ系にしては多少スピードが速い後半半分くらいはエレクトロハウス系の曲。

最後にいまだ色あせない都会の音楽、ブリティッシュ・ジャズ・ファンク(当時はフュージョンって言ってたな)と言えばShakatak。Night Birdsは20年ぶりに聴いてもかっこいい。

Shakatak - Night Birds
Shakatak – Night Birds

これ聴いちゃうと首都高速を走りたくなるんだけど、ね。