本日というか昨日、10月9日にBUFFALO BSCRA38U2のTurboUSBドライバがVista64bitとWindows7に対応しました。をー、やっときましたか。これで本来の性能を試せるわけです。
昨日の記事でこのドライバなしでベンチマークしているからちょうど比較にはいいですね。本来ならCompactFlashでやった方がいいのでしょうが、遅いメディアでも効果あるのか?ということで試して見ましょう。
ということで、ドライバをインストールしてみたんだけど…。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍します。勝手にデスクトップに解凍してくれやがりました。まぁ、ここらへんは気にしない。それよりも、ダウンロードページにあるマニュアルとはまったく一致していない方が問題だと思うんだよなー。
気を取り直してインストールするのですが、カードリーダーを認識して、TurboUSBをオンにまではできました。その後再度接続しなおせ、ということなのでし直すのですが、通常USBデバイスを接続するときに出る「タラ♪」っていう音ではなく「タタタ♪」という音で接続が失敗したことを知らせます。
んで、もちろんドライブとして認識しないわけで。
しかたねーな、ということでこのTurboUSBデバイスをオフにしてみました。しかしオフにしても認識できず。仕方なくアンインストールすることに。仕様ではあるらしいのですが、アンインストールすると、こないだ買ったポータブルUSB HDDのドライバまで消去してくれやがります…。アホな仕様すぐるぜメーン?
そして再度接続するも…。
ぐはっ、認識に失敗しちゃうじゃないの、もう。
このカードリーダーが使えないのは困るので、どーしたもんかなぁ、と考えた末、仕方なくドライバの削除をやってみました。各SDとかCFとかを一つずつ選び、プロパティからドライバの削除をします。そして一度カードリーダーを外し、再接続。今度は認識するようになりました。これで「普通」に使える状態に復帰しました。
中間報告として、今回のドライバはまだ危うい面があるようです。というわけで、Vista64の人はインストールする際にトラブってしまう可能性があることを考慮した方がいいでしょう。Windows7ではまだ試しておりませぬ。週明けにでも試して見るかな。いいカードリーダーなのですが。もっとも、自分の環境の問題もありますのでこれがすべてではありません。うちのPhenom X4+790X+Vista64だとダメってことです。