「周辺機器」カテゴリーアーカイブ

MOVIE COWBOY DC-MCNP1

新しいMOVIE COWBOYが出ました。4月に発表されたものもありましたが、仕様が中途半端だなぁ、と思っていたのですが、これは違います。ちゃんとAVCHDに対応している!ということでEOSで撮影した動画も再生できるじゃん、と欣喜雀躍しました。難しい言葉を使ってみたかっただけです。

dcmcnp1

あんまリモコンはかっこいくないw
あんまリモコンはかっこいくないw

今までのMOVIE COWBOYと同じように、HDDを内蔵できるのですがサイズが小さいために、2.5インチ対応ということになったようです。そのためあまり大容量のHDDを入れられませんが、自分はネットワーク越しにPCのファイルを再生するやり方なので、これは困らない。USB HDDつなげばいいしね。それとDDNSなどに対応していますが、外部に対して公開もしないし(HDDも入れないし)、ここらへんの機能強化はあまり意味がないなぁ。やはり正式にTSファイルに対応したのとAVCHDが再生できるのがキモでしょうか。

気になる価格は、19,900円ということでちょっとお安めかな。発売されたらさっそく買おうと思います。端子類が少ないのですが、HDMI一発で今の時代は十分だから、これも問題なし。心配なのは音声系をHDMI利用時にもデジタル出力できるかどうか、そしてデジタル出力する際にコアキシャルがないために、ちょっとアンプのセッティングを変更しないといけないところかな。ま、買えばなんとかなるでしょう。発売日は8/9になっているようです。ハンファの楽天ショップでは販売が始まっています。自分は店頭で購入しようか、と思っておりましたが面倒なので楽天で注文してしまいました。

オフィシャルサイトでは下取りキャンペーンやってますが、5千円しか値段下がらないので、自分は普通に買っちゃっていいやということにします。

詳細なスペックは以下に。

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BUFFALO BSCRA38U2を試す

USBカードリーダーをいくつ持ってるんだ?と思うことも多いのですが、土曜日に秋葉原に行ったついでに購入してしまいました。アイオーデータのUSBカードリーダーである、USB2-W33RWに満足していなかったわけではありませんが、古いカードリーダーを友人に譲るということもあり、新調してみました。

BSCRA38U2
BSCRA38U2

BUFFALOのカードリーダーはTurboUSB機能で速い!そうなので実際にどう違うのさ?と試して見たかったこともあります。というわけで、メインマシンに接続してアイオーデータのと比べることに。テスト環境は、Phenom 955BEを積んだメインマシンです。OSはVista64です。

テストに使ったメディアはコンパクトフラッシュカードでTranscendの32GBモデルです。そういつものやつですね。

アイオーデータ USB2-W33RW
アイオーデータ USB2-W33RW on Vista64

リードは26MB/s弱・書き込みは13MB/s程度とSATA接続時のデータである、各々47MB/s・17MB/sに比べるとかなり遅くなってますね。書き込みは2/3程度になっているかな。まぁ、でもUSB接続なんだからこんなものでしょう。

次に、BUFFALO BSCRA38U2をテストしてみましょ。まずはTurboUSBを使わない素の状態です。

BUFFALO BSCRA38U2 on Vista64
BUFFALO BSCRA38U2 on Vista64

なかなか?かな?読み込みはちょっと速くなっていますね。書き込みが若干遅く(1MB/s程度)なってますが、相性みたいなもんかな?まぁ、1割程度違うとなると差も体感できるレベルになりますが。

さて、次はTurboUSBをオンにしてみようっと。

ん?

あり?

工工エエエ(´Д`;)エエエ工工

Vista64にドライバが対応していない…。以前購入したポータブルHDDでは対応してたのに。このTurboUSBって各機器ごとにドライバ(というかユーティリティ)を入れないといけないので、USBカードリーダーには対応していないようです。困ったなぁ。

仕方ないのでML115 G1でテストします。サブサブマシンでVista32をインストールしてあるので、これなら大丈夫だろう。

というわけで、気を取り直して、まずはアイオーデータのUSB2-W33RWからですわ。

USB2-W33RW on Vista32
USB2-W33RW on Vista32

ん?32bitマシンの方が速いのか。読み込みが若干速くなりました。書き込みは少し遅くなったけど。なんかおもしろいなあ。ドライバのデキの問題かしら。

次に、BUFFALO BSCRA38U2をば。

BUFFALO BSCRA38U2 on Vista32 TurboUSBオフ
BUFFALO BSCRA38U2 on Vista32 TurboUSBオフ

をを、こっちも読み込み速くなりました。書き込みもアイオーデータ USB2-W33RWを凌ぐ数値が出ています。32bitの方が相性いいみたいですね。

では、肝心のTurboUSBをオンにして、と…。

を?ををををを?な、なんだこれは…

続きを知りたければ、わっふるわっふる(ry

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コンパクトフラッシュベンチマークリターンズ

さて、前回GREENHOUSEのGH-CF32GDをディスりまくってから早半年以上経過しました。このBlogでも人気のページになっていますが、果たしてGH-CF32GDはホントにダメなコンパクトフラッシュなのか?ということで再度検証することにしました。

とはいっても、同じカードを検証しても意味がありませぬ。価格COMの情報に依ると、サポートに問い合わせればチェックして交換してくれるということでしたので、まだ桜の咲く頃に送り返していたのです。戻ってきたコンパクトフラッシュは、しばらく普通に使っていたのですが、ちょっと違うかな?と思いまして、ベンチマークをやり直しました。さっそくご報告することにしましょう。

注意点として、前回はML115G5でベンチマークしましたが、今回はマシンをリプレイスしたことにともない、MA790X-UD4PにPhenom955BEでのテストとなります。もっともSATA-CF変換カードは前回と同じくAREA(エアリア)のものですから、SATAチップの違いは多少出るでしょうが、そこでボトルネックになるのではなく、変換カードにかなりのウエイトがあると思われます。差違は出るでしょうが、それほど劇的な差違はないだろう、ということと、以前の環境を作るのがメンドイ(この理由が99.5%以上)ため、この新マシンでテストしました。GH-CF32GD単一テストだと差違が出た場合には、カードによるものか、チップセットによるものか判別できないので、Transcendも同様にテストして、チップセットの差違を見てみることは必要です。

比較数値は、50MBをシーケンシャルでリード・ライトするところで見ています。ここらへんがデジカメで一番キモになる部分でしょうから。

というわけで、まずはTranscendの32GBテストから。

ML115G5でのTranscend32GB
ML115G5でのテスト
MA790Xでのテスト
MA790Xでのテスト

これを見るとわかるように、多少の誤差は出ていますが、ほぼ同等とみなしてよいでしょう。リードに関しては、MA790Xは少し落ちています。ただ、1MB/s程度ですので3%程度の違いでしょうか。ライトに関してはほぼ変わりません。

次は、GH-CF32GDでのテスト結果を。

ML115G5でのテスト
ML115G5での交換前GH-CF32GDのテスト

さて、どうなることやら… 続きを読む コンパクトフラッシュベンチマークリターンズ

NMP-1000JPが気になる

マニアックなネットワークサーバをリリースしているQNAPから、NMP-1000JPというネットワークメディアプレイヤーがデビューしました。Sigma Designs製チップセットSMP8635を搭載しているネットワークメディアプレイヤーは、すでにPopcorn Hour、以前紹介したTViX HD M6500Aがあります。QNAPはこれらよりもやや高い43,800円でリリースしてきました。正直値段を見ると、もう少し安くならない?と思わなくもないのですが、それなりに強化されたところがあるために、将来を見越せば納得かな、という気がします。これら三つのネットワークメディアプレイヤーを比較すると、多少の違いがあります。チップは共通ですから、再生できるフォーマットは一緒ですが、ネットワーク回りだけPopcorn Hourが100Mbpsということで不利になっています。

nmp1000

んが、別に普通に再生する分には100Mbpsでも困らないんですよね。ただ、QNAPはネットワークストレージメーカらしく、ネットワーク越しにファイルを転送することをメリットとして打ち出していますから、ここらへんは必須だったんでしょう。 続きを読む NMP-1000JPが気になる

NEC Display CRV43

すでにCESでもデモられていましたけど(ダジャレじゃない)、アメリカのNECがリリースした超ワイドディスプレイ、CRV43が発売されました。43という数字は、このディスプレイの対角インチを表しているようです。ま、湾曲しているので、単純に従来のディスプレイとは比べられません。しかし、このフューチャーぽいデザインを見ると、これだけでご飯3杯はいけますね。

frontpers2_3_nec2

中身はDLPで投影する形ですから、液晶のように薄くできなかったよう。ブラウン管よりはコンパクトですが、液晶ディスプレイを見慣れた目には、なんて分厚いディスプレイなんだろう、と思ってしまいます。それに中はどうなっているのか見たくなるデバイスですね。 続きを読む NEC Display CRV43

うわーい、こっちの方がオトクかも

BUFFALOのポータブルHDDですが、320GBモデルも投げ売りしています。

BUFFALO TurboUSB/耐衝撃/巻きピタケーブル収納 USB2.0用 ポータブルHDD 320GB ¥ 6,784

BUFFALO TurboUSB/耐衝撃/巻きピタケーブル収納
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うーん、千円差くらいなら、こっちのほうがいいかもしれないですね。いや、さすがにもう買いませんけど。いわゆる2.5インチのHDDも500GBクラスが9千円程度ですから、1万円程度になるのも間近なのかなと。2.5インチで1TBなんてのはまだ先なんでしょうけどね。