「周辺機器」カテゴリーアーカイブ

PENTAX K-m oliveモデル

女性向けだから、てっきり雑誌のoliveと提携して女子大生にでも向けて売るのかと勘違いしたオッサンです。すでにoliveは廃刊してるし。それはどうでもいいとして白いデジタル一眼レフを発売して人気を博したペンタのK-mにオリーブドラブ色のモデルが登場した、と。

200909-01b

日本人って限定モデルに弱いよね、と台湾人の知り合いに小馬鹿にされたことがありますが、バカにされようが好きなモンは好きなんだ。いや、自分はなるべく限定モデルと銘打った値段の高いモノには飛びつかない方なのだが、これはちょっと欲しいかも。

というわけで真剣に機能などを検討してみた。

  • 10M CCD
    個人的にはCMOSよりCCDの色の方が好きだからいいかも。10Mありゃ十分だし。しかしピクセル数がα200とまったく一緒だ。ソニー製のCCDなんだな、やっぱり。
  • 画質
    サンプルを見たけど、十分なレベルかと。高感度画質はあまり気にしない。
  • メモリー
    SDカードって好きじゃないけど、このクラスのカメラなんだからOK。連写するモデルでもないし。
  • デジタルフィルタ
    撮影時だけだったらどうしよう?と思ったけど、再生時にできるんならOK。PCでやらないでその場で色々いじくれるのは楽しい。さすがに撮影時にONのまま使おうとは思わないんだけどね。カメラ内RAW現像と相まって、再生時に色々遊べるのはすばらしい。
  • 手ブレ補正あり
  • ファインダー倍率
    0.85倍。α200よりちょっといい。このくらいあれば十分でしょ。
  • AF
    まぁ、5点AFだし普通に使えればいいかな。キヤノンやNikonと比べちゃダメなんだろう。
  • ダストアラート
    ダストリムーバルがついているのはもちろんだけど、こういった簡単にチェックできる機能がついているのはいいですね。実際にやろうとなると自分で絞って長時間露出して…と面倒だし。
  • 言わずと知れた単三対応
    エネループが使えるのがいいですね。緊急時でもそこらへんでエネループなら売っているし。
  • 重さ
    レンズ付きでも800グラム。α200とそれほど変わらないかな。決して軽い~ってほどではない。

お散歩カメラにはピッタリかも。それに昔のレンズも使える。しかしながらまんまα200と被るキャラクターなんだよね。CCDが一緒なのもそうだし…。悩みどころです。オンラインショップでは74,800円ポイント10%で予約始まってるし…。うう、物欲ちゃんが蠢いている。

しかし、最初がホワイトで、次はオリーブカラーと来たら、ガンダム→ザク→シャアザクってことで夏くらいにはレッドのモデルが出るのかしらw

ちなみにK20Dには、こんなチタンカラーバージョンが出たけど、まぶしすぎるような。キラキラしちゃってるし。どうせならメッキしちゃったらどうかしら。

ギラギラ
ギラギラ

なんつーか、限定モデル商法に走ってるよーな。でもPENTAXがんばれ。コンデジはPENTAXだから応援してる。

Pentax K-mレンズキット 普通のは5万円切ってるんだけどね
Pentax K-mレンズキット 普通のは5万円切ってるんだけどね

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-m Oliveレンズキット
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-m Oliveレンズキット 予約始まりました。価格は¥ 67,320です。やっぱり高いわな。Amazonだとkonozamaになる可能性もあるのでちょっと注意しないといけないかもしれません。

α200とGH-CF32GD

GREENHOUSEの仮想敵になっているんじゃないか、と思うほどけなしているページへのアクセスが多い今日この頃。価格.comから来ている人が一番見ているページのようですw

まー、でもGH-CF32GDを2枚も買ってしまったものですから、心ならずも利用しているんですが、α200に装着して使ってみると、とっても遅いです。感覚的なものですが、電源が入り、最初の一枚を撮影したときのプレビューがなかなか出てこない。他のコンパクトフラッシュだとすぐ表示されるんですが、α200のクセなのかコンパクトフラッシュにアクセスして、アクセスランプが点灯したままプレビューが5秒くらい表示されないのです。

一度撮影して電源入れたままでしたら、その後は問題ないのですが、起動時(復帰時)にコンパクトフラッシュに余計なアクセスしているのかな?残り容量とか起動時にいちいちチェックしているような挙動です。さらにGH-CF32GDのアクセスの遅さと相まってやたらスローモーに見えるのでせうか?なので古くさいA-DATAのをα専用にしようかと思う今日この頃。巨大な容量のコンパクトフラッシュでアクセスが遅いってのは、α200にとってはかなりユーザビリティを下げるのかもしれません。

外苑前近辺。猥雑な感じに写っているけど、ホントはおしゃれな街のハズw
外苑前近辺。猥雑な感じに写っているけど、ホントはおしゃれな街のハズw

WDのShareSpaceカッコヨスなぁ

おいら、最近評判を落としちゃったシーゲートとは違ってシェアナンバーワンになったウエスタンデジタルだぜ!(非エンタープライズHDD市場で、第4四半期に1位になった。HITACHI負けちゃったんだね)というわけで元気なウエスタンデジタルですが、別にそれは関係ないでしょうが、NAS市場にも新たな商品を投入してきました。それが、このShareSpaceの8TBモデル。プロデューサーさん、8TBですよ、8TB。プロデューサーってダレだ。

wdfsharespace_4nc

これは、最近出た2TBのディスクを4台装備しているので、トータル8TBになったんですね。対応しているRAIDは0/1/5です。これをRAID 0で使っても所詮NASだからあまり意味はないか?

価格はアメリカで$1,699というわけで、最近のレートで言えば17万円。ちと高いかな。コントローラーというか筐体で5万円ってことでしょうか。ただ、その値段に見合うだけの機能はあるよーです。個人的にいいな、と思ったのは

  • DLNA対応
  • ギガビットイーサ付いてる
  • RAID 0/1/5に対応
  • 壊れたら電子メールでお知らせ
  • iTunesのサーバにもなるよ
  • USBに別のHDD挿せば仲間にしてくれるw
  • Webベースでもリモート操作できる
  • FTPサーバもある

てなところでしょうか。8TBに音楽詰め込んだらどんだけ~(古)!いや、なんというかレコード会社の人、これ買えば1台で社員に自社の音楽聞かせられますぜ?サンプルプレス費用もバカにならんし、いちいち音楽用のサーバを作る必要もなし。17万なら安いと思う。ワタクシはお金ないので、4TBの$999の方がいいかな…。ところでコレ日本じゃ販売しないのかな。BUFFALOとかIOデータが強いからダメかしら。WDのWebに行くとちゃんと日本語のマニュアルあるのになぁ。

Wi-Fi Gamersを買ったのはいいけれど

amazonでちょっと安かったので、BUFFALOから出ているWi-Fi Gamersを買ってみました。使っている無線LANルータを友人にあげなきゃいけないことになったので、ちょうどいいか、ということで3,808円出して購入したのです。

wifigamers

自宅では無線LAN機器は普段使っている方の回線ではなくて、emobileがタダで提供してくれているADSL回線(eAccessのもの)につなげてノートPC専用にしていたのですが、そのルータをリプレイスする腹づもりだったんですね。

んがしかし(最近こればっか)。

これって単なる無線LANアクセスポイントなんですねwwww

買ってから気づきましたよ。てっきり使ってみるまで、ブロードバンドルータかと思ってました。eAccessの回線にはもともとルータ内蔵モデムがついてきているので、無線LANアクセスポイントでかまわないのですが(以前のルータも単にブリッジとして使ってました)、もしeAccessから提供されているものがルータではなくて単なるバカモデム、メディアコンバータだったら使えなくなるところでした。実は無線LANアクセスポイントは持っているので、ムダに変わりはないんですが。

そして、このアクセスポイントにはLAN側の端子なんぞありゃしませんので、設定をいじくるには無線LANの認識をしないと設定すら変えられない。元々の設計思想が「ゲームをチョー簡単につなげちゃうんだよ。AOSSってすげー便利っしょ?」というものですからIP直打ちして設定をいじくるユーザなんぞ想定していないんだから当たり前っちゃ当たり前。

なので、手持ちのノートパソコンがそのままではつながりません。WindowsXPには標準ではAOSSなんぞありませぬ。なので、BUFFALOのWebサイトから、ClientManager 3(Vistaの場合にはClientManagerVになるようです)をダウンロードしてインストールして、そしてAOSSを両方で起動してつなげるという手順を踏みました。ClientManager 3からBUFFALO以外の無線LAN機器にも対応していてよかった。ホントに使えなくなるところだった。

一度つながれば、あとはIPアドレスを叩いて設定を変えられるのですが、まぁセキュアにつながるようになったんだし、とりあえずこれでいいか、ということにしました。使っていて快適だし、別の機器をつなげたいときでもAOSS一発でいいので、今頃になって便利なことに気づきましたよ。これ、小さくてコンパクトなので出張先などにも持って行けるかも。ゲーム機つなげるなら、ホントにこれで十分ですわな。

個人的にはWindowsで無線LAN設定を別のソフトにオーバーライドされるのは好きではないのですが。普通に汎用的にも使えるので実害はないのですけれどね。

BUFFALO Wi-Fi Gamers 無線LANアクセスポイント WCA-G
BUFFALO Wi-Fi Gamers 無線LANアクセスポイント WCA-G

PT1買えた

秋葉原をうろうろしていたら、PT1が販売されていたのでDOSPARAで一枚ゲットしました。2ちゃん見てみるとソフマップでも売っていたようですね。自分が購入したのは18:30くらいだったのですが、まだたくさんカウンターの後ろにありました。閉店まで残っていたようなので、明日朝なら買えるのかな。

5番目のロットの5,000台の出荷スケジュールのうち、1,740台出荷されたということで大量に出回っているようですが、人気もそこそこあるので、それほど簡単にはゲットできないみたい。ちょっとだけラッキーでした。ただ、3月末までに残り3,000台以上はあるわけで、こまめに秋葉原をチェックしていたらゲットできそう。

しかし、買ってきてS70タイプSDに挿して無事認識したのはいいけど、細々としたセットアップがめんどくさーい(´・ω・`)。今のところフリーオとPV4で十分まかなえているので、本格活用はもう少し後になりそーです。なんせ分配器やらケーブルやら用意しないといけないし。それと今CATVで契約しているWOWOWもこちらに切り替えないといけないなあ。もっともWOWOWなんぞ見ないので解約した方がいいのかもしれないけど。

しょーじき、毎週録画する番組が絶対可憐チルドレンとガンダム00なので、フリーオで十分間に合っちょるんだった。なんで買ったんだろ、オレ・・・・・・・・・・・O| ̄|_

PT1のセットアップと設定、必要なアプリケーションなどはこちらがとっても丁寧に書いてあって参考になりました。今週中にはがんばってやる…つもり。積ん読ならぬ積みPCパーツにならないようがんばるぞ・・・

Poradroidで遊んだ

Poradroid

Macintosh向けにはかなり前から出ていてそれなりにメジャーなソフトウェアだったPoradroid。Windows用は昨年の11月にリリースされていまして、すでに多くのブログで取り上げられています。自分も昨年使ってみておもしろいなぁ、と思ってたのですが紹介するのを失念していました。ええ、別に自分が紹介しなくてもいいんですが、NextGENというWordpressのプラグインも入れてみたので、それを使うついでなのさ。

見てみればわかるので多くは解説しませんが、写真をポラロイド風に加工してくれるソフトウェアです。ポラロイドの特徴として青緑とかマゼンタ方向へ色が転び、ノスタルジックな風合いになるのですが、それをデジカメでも再現してくれるソフトウェア。まぁ、実際に使ってみればすぐわかります。デスクトップに表示されたポラロイド600風のアイコンに画像をドラッグアンドドロップするだけですから。できあがるまでに3分ほどかかるのものんびり待つ気分にさせてくれます。10枚やるとカートリッジが空っぽになって再起動しろ、とか言ってくるのもユニーク。現像が終わるとダーマトでマーキングするのも秀逸なところかな。しかも現像するたんびに違う風合いになるので、同じデータをしつこく何度も試して、好みを探すのもよいでしょう。個人的には風景写真とかの解像度重視のものよりスナップとか、旅行の写真、ともだちの写真などにピッタリな気がする。なんというかロードムービー(ムービーじゃないけど)っぽい組写真にするとかっちょええかも。

NextGEN

さてさて、その作成したポラロイド風写真をNextGENで表示してみました。NextGENはえらく高機能なので全部試すには時間かかりそう。スライドショーできたりするのは楽しいのですが、自分のBlogのデザインに合わせてカスタマイズするのは結構手間がかかるかもしれません。それと、かなり高度なプラグインのためにWordpressのバージョンアップにあわせてプラグインがちゃんと更新されないと、今までのギャラリーが動かなくなる可能性もあるわけで、そこらへんでWordpressを安直にアップデートすることができなくなるという縛りも発生します。商用Blogなどで使う場合には注意したほうがいいかも。

これらのソリューションも楽しいのですが、Polaroid Gallery v.1.01もBlogの中に組み込めるとおもしろいかも。これ用のプラグイン、ないのかなあ?今のところHTMLとして上げてリンク張るしかないよーです。

閑話休題

ポラロイドがポラロイド足りえたポラロイド写真から撤退してしまって、手持ちのSX-70はどーすんのよ、と思っている今日この頃ですが、時代の流れはこういった古いものをやっぱり駆逐してしまうんですね。他にもHOLGAのポラロイドバージョンとか持ってるんですが、多少ピールアパートタイプのポラなども持っておりますが、これも使う気になれない。それほどポラロイドを極めていたわけではなかったので、自分が使うのがもったいないなぁ、などと思ってしま います。これからポラっぽいことやるなら、フジのフォトラマなどになるんでしょうが、これ、略すとラマになるのかな?ポラ切って、じゃなくてラマ切って…。 ま、フジのを使うときでも普通にポラ切って、というみたいですが。

今やポラロイドの会社自体はブランドを売却してワケのわからないものを販売する会社になってしまいました。時代の流れというには残酷すぎるけど、ポラロイドの残したイメージだけはポラロイド写真と違って色あせずにいろいろなデジタルガジェットの中に生き続けるんだろう、なんてことを考えた寝不足の朝。

今のポラロイドでコンセプト的に唯一許せる製品っていったら、これかな。個人的にはDELLのWasabiの方がいいけど。