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EOS 5D動画制作

沖縄で撮影したEOS 5D MarkIIの映像を編集してYouTubeにアップロードしました。この前と変わらないフォーマットでエンコードしたのですが、なぜかYouTubeでHD動画に切り替えられるようになっている?いまいちYouTubeの仕様がよくわかりませぬ。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=Rez9PG_eCaE]

高画質バージョンは直接YouTubeからどうぞ

この撮影は以下の機材で行っています。

  • レンズ EF 50mm F1.8II
  • Microphone AT9940
  • 三脚 そこらへんにあった安物

そして撮影してみての感想としては…。

フォーカスをもうちょっと操作しやすいレンズで撮りましょう、ということです。50mm F1.8はフォーカスリングがレンズ先端にあって操作しづらいし、距離の目盛り輪もないので目測でチャチャっと合わせることもできません。ボケを演出したかったのでこのレンズを選んだ(運ぶの面倒じゃないし)のですが、操作性に関してはやはり難しいかと。また、50mmだとちょっと長いかなぁ、という気がします。もう少し広角のほうが見やすい絵を撮れると思います。当たり前ですけどね。後はボケ味がイマイチなような。楕円形のボケになってしまいますので、あまり美しくありません。

もっとも9,000円を切るレンズに何を贅沢言っている、とも思いますので、また違ったレンズで撮影してみようかと思っておりまする。

三脚ですがアクティブに動き回って撮影するなら三脚立てるとおおげさなので一脚の方が便利そう。途中で三脚を一脚みたいにして撮影しました。歩き回って撮影するときも一脚をスタビライザーほどの効果はありませんが、微少なブレを抑えるものとしても使えます。

編集に関しては、今回はPremiere CS3で行いました。EOS 5D MarkIIの吐き出すQuickTimeファイルを問題なく読み込め、それなりに快適に編集できます。それなり、ですよ。音声はVEGASで生成してPremiereに読み込みました。タイトルなどを作るのもVEGASの方が簡単なのになあ。

今日のボヤキ AT9940ったら、なんか自分が買ったときより千円くらい安くなってるし…orz

VEGAS MOVIE STUDIOとEOS 5Dの動画

沖縄で撮影してきたEOS 5D MarkIIの動画をVEGAS MOVIE STUDIO PE9で編集していて少し困ったことが起きました。クリップの数が少ないうちは動作するのですが、大量のクリップを読み込ませるとエラーが起きてVEGASが落ちてしまいます。VEGASのせいなのか、EOS 5D MarkIIが吐き出すファイルのせいなのか、いまいち追及しきれていませんが、「例外エラー」を表示して落ちてしまいます。OSの問題もあるのかもしれませんが、早急に解決したいところ。

現状はクリップを厳選してタイムラインに投入していますが、全部のクリップを放り込んでから調整したいのでめんどくさいことこの上なし。一応サポートに連絡して解決方法はあるか探ってみたいと思いますが、まだレアケースなのですぐには難しいかもしれません。

また、HDV-720pでレンダリングしていたのですが、ある程度の長さになると途中でレンダリングが停止してしまいました。かといって短くしても止まるときは止まります…。どうも現象が一定していないというか、非常に面倒な状態になってしまいました。

他の人はどんな環境で編集してるんだろうかなあ。

とりあえずMP4で完成したのでひとつニコニコ動画にアップロードしました。暇な人は見てください。手ブレひどいのでホントすいません。マイクのテストってことでご容赦。

YouTubeはこちら

VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ

というわけで、AmazonからVEGAS MOVIE STUDIO Platinum Edition 9 ProPakが届いたのだった。翌日(というか当日)届くってすばらしい。Amazonラヴ。おおげさ。

さっそくインスコして使ってみる。といっても昨日無料試用版を使っているので、インストールする必要はなく、シリアルナンバーだけ打ち込めばそのままホンモノになる。なんせダウンロードしてきたものの方が新しいので、インストーラさまも、「新しいの入っているから入れないよ。てへ」とおっしゃる。

無料試用版でも制限はないし、30日間使えるので一瞬しか使わないよん、なんて人は買う必要ない…なんてことはなく、いいソフトだから買いましょう。でも、無料試用版でも何ら制限ないってすばらしい。くだらないテロップも入らない。出力時間の制限もない。なので思う存分試してみるといいかも。

続きを読む VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ

Ulead Video Studio 12 Plus → VEGAS MOVIE STUDIO 9

先週ヒマをしていたら、芸能プロダクションに勤めている知り合いから、電話がかかってきた。そこに所属するタレントのオーディション用の映像と写真を撮ってちょ、ということだった。まぁ、ヒマだし練習がてらにいいか、と思って晩飯につられて気軽に受けたんだけど、使ったビデオカメラがクセモノだった。

用意したカメラはPanasonicのHDC-SD1。AVCHDフォーマットで録画するハイビジョンカメラである。別段ビデオカメラは以前仕事で扱っていたのだが、このカメラは細かな設定などなくポンと簡単に撮れるカメラである。しかしながら本来ハイビジョンで撮る必要もないのだが、設定にSD解像度などはまったくなくハイビジョンで撮るしかないカメラだった。DVフォーマットじゃ無理なのかぁ、と思っていたしかたなくAVCHDで撮るのだが、これがドツボの始まり。

ざっと調べたところ、AVCHDはきちんと対応しているプロシューマ向けのソフトが少なく、WindowsでマトモにやろうとするとSONYのVAIOを買いましょう、ってな結論らすぃ。最近チェックしてなかったジャンルなのでいまいちよくわからん。コンバートしてから編集すればいいのだが面倒だなぁと思ってソフトを探すことにした。Premiereが対応していてくれればいいのになぁ…と思いつつ。Premiere CS3持ってるのにPremiere Elements買うのもシャクだし。

そこでまずは無料体験版で、このソフト、サイバーリンクのPower Director7を使ってみた。

まぁ、安いソフトの割に非常に動作が軽いし、使いやすい。AVCHDの再生は本来荷が重いのだが、レスポンスよくキビキビと動いてくれる。オーバーレイした映像の大きさを手で修正しなけりゃならないのが面倒だなーと思ってはいたが、レンダリングも軽いし、今回の仕事にはピッタリだ。ダウンロード販売で12,000円出しちゃえ、と思ったのだが、調べてみると優待版が9,000円程度で買える。

なのでダウンロードで購入するのはやめてヨドバシカメラで買うことにした。

そしてヨドバシに行ったら、UleadのVideo Studio 12があった。つい使ったこともないのに、あ、こっちの方がいいや、と思って買ってきた(笑)。完全ココで死亡フラグが立ったような気がする。

しかも価格は15,000円。高いのにこっちを選んだ理由はブルーレイにも焼けるってことだ。いや焼きもしないんだが。いやいや、そんなことじゃなくてお金にならない仕事でソフトを新調する意味がわかんないだろ、オレ。

そして家に帰ってさっそく使ってみたのだが、泣きたくなった。非常に重い。AVCHDのクリップをトリミングしようとして再生するとワンテンポ待ってからガクガクと再生される。絵面で選ぶならフレーム送りをすればいいのでそれほど困らないのだが、今回は音声で切り出し箇所を決定するので音声と映像がシンクロしないプレビューを見せられてもイン・アウトをキッチリ設定できない。しかもしゃべってる人たちがシロウトさんに毛が生えた人も多いので、どうぞ、と言い終わらないうちにしゃべりだすのであまりルーズにイン点を設定できないのだ。

仕方なくプロキシーファイルを作ってからクリップのトリミングやるんだけど、それでも動作が重い。Core i7で動かせばいいのかもしれないが、そんなもんは手元にないのだ(笑)。

というわけで重たい動作をガマンしながら使うことになってしまった。もうとりあえず終わらせたいのでコレをガマンして使うが、ほんとに動作が重いので体験版をダウンロードしてから使うことを強くオススメする。

いいところは…今のところオーバーレイトラックを画面の大きさにフィットさせることができることくらいかな(苦笑)。

そういえば、ヨドバシカメラにはフックアップ(ソニー)から出ているVEGAS MOVIE STUDIO 9もあった。これもAVCHDに対応しているのだが、ソニーのAVCHDだけだと困るなぁ、と思って見送ってしまったのだった。

んで今ダウンロードして試してみたら、PanasonicのAVCHDでも全然問題なく読み込めた。スゴく軽くて使いやすい(爆笑)。というわけでamazonで買っちゃいました。はっきり言って今まで紹介した2製品と志が違います。なんというかPremiereやFinal Cut使っていた自分にはとっても使いやすい。単にクリップ並べて編集するだけなら上の製品でもいいけど、トリムなどが段違いにやりやすいのと、スクラブも、ちょっと違和感ありつつもちゃんとできる。個人的にはA-Bロールモードなどに出来るといいんだけど、まぁすでに廃れているモードなのでどうでもいいっちゃいい。こんなんが14,000円以下で買えるのかぁ。Video Studio 12より安いよなぁ。シクシク。やっぱりちゃんと比較して買わないとダメだなぁ。Video Studioはオークションで売り飛ばすことにしました…。

エフェクトやトランジションの種類なんか100や200あっても仕方ないので、当たり前ですが足腰のしっかりしたちゃんとしたソフトを買うべき、と反省した一日でした。

Crysis WARHEAD 2

えー、またも夜10時から午前3時までハマっておりました。バカです。なんというか途中で止めればいいのに、次も見たい、やりたい、ってなってしまうから止められない止まらない。カッパえびせんみたいなゲームです。

んで、結局終わってしまいました。えー、もっとやらせてよー、とか思ったのですが終わってしまったものは仕方ない。前作よりも最後は苦しくなかったっていうか、割合あっさりと終わってしまいました。ラストの敵が弱いっつーか。前作では攻略方法を知っていたにもかかわらず、やっつけるのに3時間くらいやり直したような。

amazonでも賛否両論でファンの多いCrysisならではの現象ですね。自由度が高かった前作と比べると確かに一本道に感じられました。前作では海を自由に泳ぎ回ったりできましたし、各ステージの途中を全部すっ飛ばしてゴールに行く、なんてこともできましたので。しかし前作はドコ行っていいのかわからなくなったりするくらい自由だったために同じステージを5時間くらいやっていたこともあるというデメリットの部分もありましたから、今作の方がビギナー向けになっているのかな、と思います。

前作をやっている人は追加シナリオという観点とプレイシネマっぽいイメージで捉えるといいのかなーと思います。前作に比べると全般的に簡単だし序盤から武器も強力なものが手に入りますから、前作をやってない人でも割合スムーズに楽しめるかと。

ま、とにかく終わってしまったので、今後は難易度を上げてやってみようか、と思います。クローク(自分を見えなくする)のを禁止にしたら、全然クリアできないだろうなぁ。でもクロークなしでもスピードを駆使して逃げ回ってヒットアンドアウェイ方式でやれば戦えるかも。最終ステージでタワーに入るときなど、戦車相手だったので逃げ回りまくってましたし、エイリアンからも逃げ回って戦ってました。ちなみに最終ステージで戦車を奪って戦うと、簡単にタワーまで入れます。このとき対空戦車を調子に乗ってぶっ壊して、そのあとのエイリアン戦で対空戦車を使えなくなってガッカリしたことは秘密だ(笑)。

Crysis WARHEAD

仕事の帰りに東映無線にCF62K-LF用の2GBのメモリを買いにいきました。そしてついでにツクモに寄ったらCrysis WARHEAD(クライシス ウォーヘッド 完全日本語版)があったので購入してしまいました。おかげで寒い一日でしたが、懐も余計に寒くなるという。前作のCrysisにハマった自分としては、これを買うのはマストでしたから、見かければ買ってしまうのは仕方ないことです。

ちなみに、FPS系のゲームはまったく不得意な自分ですが、このCrysisはチート技に近い「自分の姿を見えなくする」という特殊機能がありますので、これを使えば割合サクサクと進められていきます。もちろん、激ムズいところもありますので、何度となく死にますが。ゲームの詳細は、4Gamerのサイトに詳しいです。

前作と同じようにグラフィックはとてもきれい。しかしながら、自分の8800GTクラスではクオリティを落とさないとゲームにならないので、1024×768というモードですべて中設定でやってます。これでも重いシーンはありますが、取りあえず遊べるのでいいかな、っと。4870X2とかGTX280とかが欲しくなるゲームですが、ひとまずガマン。メモリも2GBじゃかなりキツいので3GBくらい積んでおくかなぁ。

0時過ぎからやっていて、気づいたら午前5時。ハマりすぎ(苦笑)。寝ないと仕事に差し支えるんだよなぁ・・・。前作よりも始まりから厳しいスタートなので、いきなりこれやるとキツいかもしれない、なんて思いながらやってました。ホント、ヘンな生命体は固いんだよ、まったく。しかし、続編は安いってことはシナリオも短いんだろうか?攻略サイトを一切見てないので、どうなるか展開がわからないのでよけい楽しみです。

Crysis 日本語版

Crysis 日本語版
価格:
¥ 5,742 円

クライシス ウォーヘッド 完全日本語版

クライシス ウォーヘッド 完全日本語版
価格:
¥ 3,582 円