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DC-MCNP1の新ファームをチェック

というわけで早速試してみるですよ。USBメモリにコピーして、設定→システム→システムアップデートをやればOK。10分はかからないと思いますが、数分かかります。途中で画面真っ暗になっても慌てないよーにしましょう。

起動すると、ネットワーク周りの設定を経て、HOMEキーでメニューに戻るとちゃんと変わってます。設定画面で画面のモードがNTSCになっているので、それをHDMIオートなりに変えてあげないと、かなり見づらいです。最初、なんか見づらいインターフェイスになっちまったなぁ、おい。とか思ってしまった。

IMG_3027s

2.0.2になってますね。パチパチ。なんか微妙にアイコンがついているような。

生きている機能が光ってるのかな。

個人的に一番嬉しい機能が、これです。

再生中にいわゆる十字ボタンが今まではなにも機能しなかったのが、上キーで3分早送り・右キーで30秒などとジャンプできるようになりました。これで録画したファイルを見るときにCMや主題歌を飛ばせます。

なお、BDISOもテストしてみましたが、ちゃんと再生されました。またそれは後日に。なお、EOS 5D MarkIIで録画したムービーと同様、ネットワーク越しではガクガクとした再生になります。なので、USB接続のHDDなり内蔵HDDなりへコピーしてからの利用になります。ネットワーク越しで再生できればよかったのにね。YouTubeで1080pがサポートされたので、もしかしてコイツもできるか?と思いましたがダメですた。やっぱりな。

なお、Xtreamerには実装されているのにDC-MCNP1には実装されていない機能がかなりあります。以下の機能は、ありません。

  1. 天気予報地図
  2. ホームメニューのユーザーインターフェイスでマルチランゲージサポート(ん?あったっけ?)
  3. RSSリーダーなどの機能
  4. 外付け光学ドライブのサポート

くらいかな。細々としていてわかってない項目もあるかもしれませんが、取り急ぎこれくらいかと。2ちゃんねるなどではそれなりにリポートが出ていますので参考にするといいかも。

いまさらLensbabiesで遊ぶ

ずいぶん昔に買ったばかりでほっぽらかしになっていたLensbabiesで遊んでみました。こんなの。

ほったらかしにしておいたからホコリがw

もっと新しいLensbabiesだと前玉を移動したあとに固定できるのですが、こいつはひとつふたつ前の2.0なので左手でウニウニ動かしながら撮影をします。かなり明るいのはいいのですが、おかげでピントがなかなか来ない。室内でもISO800にすればそれなりに高速シャッターを切れるから使えないことはないんですが。

それに撮影した絵を見ると、明らかにファインダーで覗いているモノより遙かにボケるのだった。なので、撮影してみて「これじゃボケすぎだよなぁ…」などと悩みながらやるハメになります。ま、退屈しのぎだったからいいんだ。絞り環も付属していたはずなのですが、どっかいっちゃったっぽいwロモグラフィみたいにゆるーい感じの絵を撮りたいときには、ぴったりのレンズです。

普段の撮影に使うと、解像度?なにそれ?色収差?大事なの、それ?みたいなレンズですので、かなり面食らいますが、ちょっと変わったテイストの写真を撮ってみたい、なんてときにはいいかもしれませぬオススメなのです。

すでにこのレンズベビー、新しいモデルが続々と出ています。


Lensbaby 2.0 キャノンEFマウント LB2C ¥16,765

これは同じ2.0モデルです。ちょと安い。けど使いにくい。

ケンコー LENSBABY レンズベビー ミューズ ダブルグラス キヤノンEOS用¥ 15,472

これは、2.0ちっくなんだけど、蛇腹が固定できるタイプ。これ安くていいかも。プラスチックレンズの方はもっと安いです。


ケンコー LENSBABY レンズベビー コンポーザー キヤノンEOS用 ¥ 24,778

こちらは、傾きが固定できてピントリングがついているので、すごく撮影しやすそう。欲しさ度…☆☆☆☆というか欲しくなってきちゃったじゃんか…。

12月には27,000円程度で新しいコントロールフリークというのも出るとか。

じっくり撮影したい人向きですね。色々なところを細かく設定したい人向きです。自分はこれから買うなら、コンポーザーでささっとスナップを撮る、なんてカタチにしたいところ。難点があるとしたら、値段がそれなりにすること。これで1.5万円くらいならいいのに。あー、調べたら欲しくなってきちゃったよ。困るなあ。

BSCRA38U2とWindows7 64bit with AMD

前回、Windows7RCとQ6600でテストしてから、すっかり忘れていました。そういえばメインマシンもWindows7製品版にしたんだった。なので、チェックし直しです。

結論からいうとちゃんと動いた。

やっぱりVista64のせいだったのかなぁ。もっともVista64でも動く環境はあるんだろうけど。というわけで、比較してみたベンチマークです。

左側がTurboUSB ONです

前回はSDHCカードだったのですが、今回はGREENHOUSEのQUADモデル。いや、TurboUSBオンの効果はすさまじいですね。SDHCの比較だと10%程度でしたが、今回は30%以上違います。なんというかここ一番のスピードが欲しいときはSATA変換で接続しちゃいますけど、CompactFlashを使うのはリードがほとんど。60MB/sと33MB/sではかなり違いますが、普段使いなら、このくらいの速度が出ればいいかな?という気分になりますね。

ちなみに。前回サポートに問い合わせしたんですね。Vista64だとダメなんだけど、と。親切にも交換しましょうか?と申し出てくれたのですが、動く環境がほかにもあるわけで、ハードウェアの故障とは思えない。なので、遠慮しました。でもサポートとしては評価できました。うん、BUFFALOえらい。Webの説明はダメだけどなw


BSCRA38U2 2,000円前後さ。

洗濯機を買った ASW-70B(W)

洗濯機というものは普段意識していなくても、非常に有用な機械である、というのは壊れてからわかるものですね。ウチの洗濯機は15年前のシャープ製洗濯機だったのですが、センサー類が不調だなぁ、と思っていたらとうとう壊れてしまいました。洗濯・すすぎ・脱水の各工程でエラーを出すので、ひとつひとつ付きっきりで設定しないと洗濯できないという状態になってしまいました。不満なところがあったわけじゃないんですが。

というわけで、新しい洗濯機を買おう、と思って探したのですが条件は二つ。

  1. シンプルでいいから安いこと
  2. 7キロ以上あること

だけです。乾燥機は持っているので(こないだ丸ベルトが切れて壊れたけど自分で直した)、洗濯機に乾燥機の機能はなくてもかまいませんし、どうせたいした服はありませんから、高級な洗い方なんぞできなくてもかまわない。ただ、ものぐさ太郎で一週間分を一気に洗濯したいので、7キロ以上は必須なのでした。毛布も洗えるしね!ちなみに、今までの洗濯機も7.5キロ対応でした。

というわけで、価格comで一番安かったサンヨーのASW-70B(W)をイーベスト電器で注文。価格は、28,681円という激安品です。土曜日に注文して日曜には到着という素早さ。世の中便利だわ。

これから10年は動いてね

シンプルなのですが、普通に全自動で使えるし、前のモノより非常に静か。洗濯機も15年経つと全然違うんですね。おかげで今後もちゃんと清潔な衣服を着用できるようになりました。

しかしながら、洗濯機の搬出・搬入を自分一人でやったので非常に難儀しました。洗濯機を置いてある場所が、キッチン脇になるために2階にあるのです。前の洗濯機も40キロ近いし、今回のも34キロある。前の洗濯機を一人で階段でヒィヒィいいながら下ろし、新しい洗濯機をぜぇぜぇ言いながら持ち上げるハメになりました。腰が死ぬ…。2階の窓から投げ捨てたい気分になりましたが、それをやったらスゴいことになるだろーし、この近辺に住めなくなるでしょうw

さらに設置時にお茶目をやらかしまして、新しい洗濯機のホースが長いので適当に下に入れたら回転部分とスレて「ズバババババ」と、すさまじい音が。そしてその新しいホースはキズだらけになり穴が開いてしまいました。新品をあっさりダメにする適当さでございます。ま、新しいホースは使わなくても大丈夫だからいいんだけど。

CPUに3万出すのは惜しくないのですが、こういったものに3万出すのはホントに躊躇してしまうのは、やっぱり趣味と生活必需品の違いがあるからなんでしょうね。

別に必要ない情報ですが、一応この洗濯機のスペックwです。

洗濯容量 7.0kg(毛布洗い:4.2kgまで、布団洗い:1.8kgまで)
運転音 洗濯時40dB/脱水時49dB
消費電力 390W(50Hz)/480W(60Hz)
外形寸法 幅590×奥行564×高さ926mm
製品質量 34kg
標準使用水量 118L

レビューというか、感想としては、ちゃんと動いてくれればいいので、オールオッケー!というところです。問題がひとつあるとしたら、乾燥機を載せる台がないこと。今までのはシャープ製なのでもちろん使えません。取りあえずワイヤーラックで代用しておりますが、洗濯機の上に設置できないのでエレガントじゃない。サンヨー 直付スタンドサンヨー衣類乾燥機専用 KA-SDS-12-Sというのがあるのですが、これが7千円近い…。あほらしいので買うのはやめました。誰かいらないのくれないかなぁ。ヤフオクとかにあればいいんだけど。

うむ、EOS 7Dは残像出ます

うちの7Dは残像現象はどうなんだろう?個体差なのか?と思ったのでテストしてみました。夜に、天井に設置してあるセイルファンでテストしてみたのですが、そのときは発見できなかったので朝になってからよく報告されている空を入れての撮影でテスト。

結論:EOS 7Dは残像出ました。うひゃ。

ただ、撮影条件にもよるでしょうから、非常に薄い残像です。グレースケール化して平均化、そしてレベル補正した画像がこれになります。

建物の右側に影らしきものが見えます。実際に前のコマを重ねたものが以下のようになります。見事に一致していますから、残像だな、ということがわかります。

まぁ、ここまでしないとわかりづらいので、実用上気にならない…と言うのは無理があります。なんせどういったシチュエーションで強く出るかわからないのですから。作例でよく見られるサンダーバーズが来たときというレアなシチュエーション時に、この現象に出くわしたら、わかってはいても悔やみきれません。

ということで、キヤノンがんばって治して欲しいなあ。ファームアップで治るといいんだが。

10/27追記 キヤノンからサポートとしてではなく、製品情報の新着にインフォメーションが出ました。しかしながら、あまり歯切れはよくない。

GREENHOUSE GH-CF32GFX

秋葉原を徘徊していたら、なにやらグリーンハウスの新しいコンパクトフラッシュカード、GH-CF32GFXが出ている…。

パッケージには、高速転送65MB/s・433倍速と高らかにコピーが踊っています。しかも、前回はDUALだったのに、今回はQUAD(4チップ同時にアクセスだからだろう)。こないだ懲りたので、どーするかなー、と思ったのですが、さすがにこれもダメだったら、ヤバいでしょう?ということでテストしてみることにしました。それにほら、前も交換したらちゃんとしたスペックになったしね。なお、このGH-CF32GFXは、リード65MB/s・ライト35MB/sと、ちゃんとリードライト別の数値が記載されています。ここらへんの表記はとってもマトモになったと言えるでしょう。

しかし、こんだけGREENHOUSE製品を買ってしまうなんて、オレってなんてツンデレと思っちゃうほどだな。

QUADの色が赤いので期待?できるかもー

今回のベンチマークもMA790X-UD4PにPhenom955BEでのテストです。SATA-CF変換カードはいつものAREA(エアリア)のものですので、テスト環境にGH-CF32GDとの違いはありません。比較数値も、50MBをシーケンシャルでリード・ライトするところで見ています。

では、さっそく…。

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