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cheero Power Plus ダンボーミニ

本当の名前はcheero Power Plus DANBOARD version -mini- 6000mAhという名前。長いな。Amazonのツイッター見て衝動買い。でっかい旧バージョンの方が容量があるし、その容量による価格差もすごく安い(容量は1.73倍。価格は1.15倍)んだけど、重さとか利用シーンを考えて小さい方でいいや、と思ってこちらをポチった。

2013-12-06 20.39.321重さは140g。でっかい方が258gなので、その差は大きい。ただ、実際に持ってみると140gよりありそう。そこで計ってみたけど、143gだった。誤差だね。気のせいだった。

スタンダードバージョンに比べるとデザイン的にはダンボー度が高い。何書いているんだかよくわからないが、よりダンボーっぽくなったと思う。

そして、口のところを押すと目が光る。これにより残量がわかるわけだが、黄色が満充電に近くそこからオレンジ、赤となっていく。何パーセントでそうなるのかは説明書に書いてあるけど覚えてられないので、赤になったら充電、ってことだけ頭に刻み込んだ。

付属品は↓この写真の通り生成りの麻っぽい素材の袋と充電ケーブル。いわゆるUSBケーブルだ。このケーブルも段ボールっぽい色にしてくれるとさらによかったと思うけど、コストアップするのでここらへんはガマンかな。

USB端子は二つあり、同時に二つまで充電できる構造になっている。ひとつは2.1A対応でiPadのような大電力向けで、もうひとつは1AでiPhoneのようなスマートフォン用。

左サイドにはこのバッテリーの充電用のマイクロUSB端子がついている。

というわけで、自分のiPhone5Sを4回程度充電できるだろうことを期待しております。

今のところの難点は…。充電中に目が点滅するのはやめて欲しいなあ。こういうのって寝てるときに結構気になるんだよね。しかし、コミック(しかもそれほどメジャーじゃないのに)の中にちょっとだけ出てきたものがこれだけキャラクター商品になるってすごいな。

IKEA LEDARE

IKEAが日本に入ってきてもう10年くらいかな?大昔に船橋にあったらしいけど、その時代を知らない自分にとっては、昔IKEAは西海岸の息吹を感じさせるファニチャーストアなのだった。ちょっとまて、スウェーデンだろ?と突っ込まれるのは承知の助、自分が最初にIKEAに触れたのはカリフォルニアだったので、西海岸カルチャーでプリンティングされているというだけなのだが。

その昔IKEAの家具をロスアンジェルスで購入して船便で10万円かけて送ったのを懐かしく思い出すのだが、その後日本のIKEAもすばらしく低コストですてきな家具を提供してくれているのはみんなも知っているとおり。品質は昔から変わらず、それほどいいとは言えないかもだけどw

そんなIKEAで最近購入してお気に入りしたのが、表題にしたLEDARE(レーダレ)。その中でもLEDで600lmの明るさを持つ電球だ。これの優れているところは調光器対応なところ。他社のLEDでも調光器対応のものはあるけど、そう多くはない。そしてIKEAのLEDARE 600lmのスゴいところはやはりコスト。

たったの1,190円。

同じ程度のLEDがAmazonでは現時点で3,380円もするので、やはりIKEAはプライスリーダーとしてもすごいなと。


SHARP ELM LED電球 3,380円

絶対的な価格としては、1,190円でも普通の電球に比べれば高いような気もするが、ワタクシのリビングで使っている電球、100Wのレフタイプだと1,000円近いので実はそんなに変わらない。寿命を考えてもLEDの方が長持ちだろうから、コスト的にはすぐ逆転するだろうしね。

このLEDは中国製なのでここまで安いんだろうし、故障もしやすいかもしれない。でもこのコストなら許せてしまう。それになんだかんだIKEAはサポート悪くないので、壊れてもそれほど問題はないかなと個人的には思ってる。

さらに、このLED電球は消費電力がたったの10W。明るさの差を考えて、100W×4だったものをこのLED(60W相当の明るさ)×6としてやると、400W→60Wに消費電力も減少するはず。しかも、うちのリビングはこれが2セットありましたので、消費量の差はなんと680Wなのだったw

今まで使いすぎてるリビングだったとも言えるけど。まあ10年前にこんな節電がシビアになることは予想してなかったし、電気代もこんなに高くはなかったので仕方ない。

実際に使ってみると、明るさもLEDの方が明るいくらいで実用上なんら問題なっしんぐ。ちゃんと調光器に対応しているので光量の変化ももちろん可能。正直、今までこまめに消さなきゃ、とか思ったりしてるのもプレッシャーだったし、リビングになるべくいない方がいいかな、なんて思ったり、という本末転倒状態だったのが是正されたのは大きい。リビングを煌々と照らしても、それほど電気代を気にしなくてよくなったのは素直に嬉しいのだ。

というわけで我が家も全体的にLEDにシフトしていこうと思って、階段やトイレ、そして洗面所もおいおい変えて行こうと計画してるところである。

問題は各部屋の40W電球×5とかある灯り。これも調光器経由なので交換しづらい。E17の口金で調光器対応のヤツが安く出ないかなあ。

2014/2 追記
調光器対応タイプのスポットっぽいLED電球もデビューしてた。こっちの方がカツンとした光が好みの人にはいいかも。オレもだ。しかし、買い直すのももったいないのでガマンしておこう。

Avicii – True

しばらくブログ更新しないうちに中身というか毛色が変わってたりしてw

9/13にリリースされたAviciiのニューアルバム。若手DJの中でトップの彼の最新作なのです。というかファーストアルバム。キャリアが長いように見えるのですが、今まではぜーんぶシングルだったわけですねん。


Avicii – True

さて彼の以前のLevelsとかのEPに比べるととってもアメリカっぽいアルバム。カントリー調の曲とかロックっぽい曲が多く、EDM的なサウンドを期待するとちょっとハテナ?と思うかもしれません。最近流行った曲であるI could be the oneのようなシャワシャワしたEDMテイストはそれほどもなく。

もちろんそうは言いつつ、5曲目のDear Boy、6曲目のLiar Liar以降はEDMEDMしてますのでそれを期待してもガッカリはしないかしら。4曲目まではちょっとAviciiなのこれ?と思うほどなのです。

なんていうか5月に出たDuft Punkのアルバムもそうでしたけど、ダンスミュージックとはいえ、昨今のEDMっぽいものから少しずらしてカントリーっぽい方向に持って行くのは流行なんでしょうかね。個人的にはもっとトランスなどに近いEDM的な音を期待するのですが。だったら、Armin Van BuurenのIntense聞けばいいんだけど。


armin van buuren – Intense

と少し批判的に書いていると思われるでしょうけど、もちろん気に入ってヘビーローテーションです。聞いていてあまりとんがってなく気持ちいいサウンドというか、耳なじみのよい音ばかり。昨今のEDM好きで、ジャンルにあまりこだわってない人が聞くにはベストかと思いました。

なお、今回のアルバムのリードシングルである、You Make MeのMV。これ、内容がアメコミちっくというかアホらしくて笑えます。一度見るとおもしろいかと。

追記

Wake me upのギターとボーカルをやられているお二人のアコースティックバージョン的なものがYouTubeに上がっていたのでそれも紹介。

というわけで4カ月ぶりの更新は音楽ネタで。少しずつリハビリしてまたちゃんとブログを書きたいと思います。色々なアイテムは買っているわけなのでネタはあるのです。

※ちなみに、Wake Me Upのミュージックビデオに出てくるアクトレス、女優のおねーさんは、Kristina Romanovaさん。かわいい天使みたいな21歳(2014年現在)のおねーさんですね。

ロシア人らしいのですが、ぜひ歳食ってもキレイで可憐なままでいて欲しいと願ってしまいます。

X20で撮った大藤夜景

自分が花を見に行く、なんてことをしたことはあまり記憶にない。観光のついでに椰子の木を見たり、モンキーポットを見たり、植物園に寄ったりなんてことをしたことはあるが、花を見に出かける、なんてことをした記憶はついぞない。

だが、色々なWebを見ているうちにあしかがフラワーパークというところにそれはそれは立派な藤の木がある、というのを知り、そして写真を見ているうちに行きたくなった。それが会社で仕事をさぼってネットサーフィン(死語でしょ)しているときに突然、なのである。たまたまクルマにはX20とEOS Kiss X6iを積んであるので、そのまま撮影に行ける。三脚は…ライトアップされてるし昨今の高感度が強いカメラなら手持ちでいいだろということでそのままGO。会社から100キロ程度しかないので、一時間ちょっともあれば到着する。本日の日没は18時半くらい。17時くらいに会社をこっそりと抜け出した。

というわけで一時間ちょっとドライブして着いたわけなんだが、連休も終わったばかりというのにそれなりに混雑している。17:30からは入場料が安くなるということもあり意外と人が多いのかもしれない。もっとも安くなっていると言っても1,300円は個人的には高いなぁ、と思う。これはこういったものに今までお金を突っ込んでこなかったから、そう感じるだけかもしれないが。なお、このフラワーパークは鼻、いや花の状態によって入場料が変わるようだ。ある意味良心的。

まー、詳細はフラワーパークのサイトを見てもらえばわかるので、説明は省く。

実際に撮影した写真は以下に。

普通に楽しく撮影できたので満足。一人で行く場所じゃない気もするが、気兼ねなく撮影に没頭できるのでヨシとする。なんせ思いつきで行くもんだから誰も誘えないw

HARIO V60 Coffee Maker

カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純で、まるで恋のように甘い…と評したのはフランスのペリゴールという政治家らしい。

キザやなー、と思わないでもないが実際にコーヒーというモノを毎日毎朝毎晩飲んでいると、コーヒーは非常におもしろい飲み物だな、ということがわかってくる。自分は酒を飲めないので日本酒やワインもこういった楽しみがあるんだろうな、と想像でしかできないが、コーヒーも色々な楽しみ方があって飲んでいて楽しい。産地の違い、生産者の違い、そして焙煎の違い。同じコーヒーでも千差万別。

さて、そのコーヒーを入れるのに最近はドリップマシン、コーヒーメーカーを使うようになってきた。通常使っていたのはメリタのシングルホール、アロマフィルターだったが、手で入れないときはこのハリオの珈琲王(すごいネーミングだな)。自動化できるのは忙しいときには便利だし、同じクオリティで作ってくれるのはありがたい。もちろん本当に細かなことを言えば気温やコーヒー豆の入れ方で変化はしているのだろうが。

入れる杯数を選ぶボタンは、蒸らしの湯量を決めるためのもの。

このハリオというコーヒー器具メーカーのV60というドリッパーが世界中で評判がよい、ということでこれを選んだ。このマシン、こだわり度がすごい。貯水タンクを65℃まで温めたのちにドリッパー内がコーヒーの抽出温度のベストである93℃になるように、95℃まで水を熱する。細かなところまで留意して作られたマシンにスペックに萌えるオレが囚われないわけがないw

というアホなこだわりは別として、素直に便利であるしおいしいコーヒーを入れてくれるのでオススメである。実際に入れたあとのコーヒーを見ると、かなり気を遣ってドリップしないといけない、というくらいのキレイな抽出跡になっている。

これで三杯分

大きさは多少でかいので設置場所は気を遣わなければならないのと水を入れるときにあまり開口部が大きくないので注意しなきゃいけないが、総じてカンタンに使えるし、ヒーターも自動的に30分で切れるのもよい。

またコーヒーサーバーに一切金属部品が使われていないのでそのまま電子レンジにかけられるところもポイント高い。時間の経ったコーヒーを飲むことはあまりないんだが、ちょっと温め直したいときにレンチンできるのは嬉しいところだ。

今回自分はブラックモデルを選んだ。ワインレッドカラーはワインレッドというかピンクみたい、と思ったのと汚れが目立たないように、ということでブラック。本当はちょっと値段高くなってもいいから、オールステンレスモデルとか欲しいんだけどね。

というわけでおいしい珈琲を手軽に入れるには、ちょいとお高いコーヒーメーカーだが、このHARIO V60 コーヒーメーカー、珈琲王を素直にオススメするのである。こんな季節外れの寒い今日のような日には地獄のように熱い珈琲が嬉しい。

上海問屋microSDXC 64GBとELECOM USB3.0カードリーダ

GoPro使っていると遭遇するのが、ファイルがでかいこと。40分もムービー回しているとそれなりのファイルサイズになるわけです。しかも720/120pと普通の動画に比べればサイズが大きくなるフォーマットを選んでいることも拍車をかけているわけですね。

上海問屋 microSDXC 64GB

そこでファイルコピーする時間を少しでも少なくするために上海問屋のmicroSDXCを選びました。UHS-Iという転送規格を持っております。そして、それに対応するカードリーダはELECOMのMR3-A001というもの。別段これが欲しい!と買いに行ったわけではないのですがたまたま入ったソフマップにあったUHS-I対応のカードリーダがコレだった、というだけです。まったくノー下調べなのでした。

ELECOM MR3-A001

さっそくテストしてみる。

上海問屋のWeb上ではどんなカードリーダか、PCかも表示されてないテスト結果があるのですが(書くとなんかマズいのかね)、リードが45MB/s近くであり、ライトも38.58MB/sというすばらしい数値をたたき出しております。さて、ウチの環境ではどないだろう?と見たところ、リードは45MB/sを越えているけど、ライトが…21ちょいMB/s。うーん、ライトに関してはほぼ倍の差があるんだけど、なぜなんだノーマジーン?

リードは気持ちよい速度なんだけどねー。

ここで追求しても上海問屋の環境がわからない限り対応しようがないので、ほっときます(自社のリーダ使っているんだろうな、とは思うけど)。上海問屋は1GBのファイルサイズでテストしておりますが、自分は100MBでテストしました。シーケンシャルリード・ライトでの傾向は変わらなかったので、他のテストに時間がかなりかかるのがイヤなので100MBでいいや、と。

このパフォーマンスでも当初の目的の「GoProで録画したものをPCに移動する」目的には問題ないわけなので、このままELECOMさんのカードリーダのライト性能に関しては気にしないことにします。PCから書き込むことも、ほぼないのですから。

だが、悔しいので今度秋葉原に行ったときに上海問屋でカードリーダを購入してやろう、と思っていることは今はまだ内緒だ。