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ML115 G5にGavotte入れてみた

手持ちに2GB×2のメモリが余っていたので、Gavotte入れてみました。ML115G5に8GBを挿しっぱなしにするつもりはないのですが、たまたま余っていたのでやってみるかということで。

初めて使うのですが、インストールはレジストリ入れて起動するだけ。それだけでできちゃいます。しかし、ダウンロード先が中国ってのがイヤですなあ(笑)。

んで実際に入れて起動してみたのが、この画像です。

1GBのテンポラリファイルでCrystalMarkでテストしてみました。シーケンシャルリード・ライトの数値を見ると、確かにRAMDISKの速度のすさまじさがよくわかりますね。3GB/s出ちゃうんだ。すげー。

しかし、5GB以上RAMDISKになるんじゃなくて、普通に3.5GBくらいメインメモリを認識して欲しいのが正直なところ…orz。

ML115 G5 with Phenom X4 9950 Part.5 オーバークロック

毎日夕方から夜になるとスゴい雨ですね。一昨日は環七走っているときに、そして昨日は自宅でしたが、すさまじい雨に遭遇しました。環七走っているときは環七自体が川になったかと思うくらい。代田橋近辺では前が見えないくらいでしたが、246と交差するあたりからは雨なんか降ってませんけど?みたいなカンジでホントに局地的な雨なんだなと思いました。ひさびさに稲妻が落ちるところ見ちゃいましたよ。

さて、家に来てしばらく経つML115G5ですが、今日はオーバークロックをしてみよう!と思ってBIOSの設定をいじくろうと思いました。んで起動してBIOSのCPUコンフィグレーションを見たのですが…。

ない。

BIOSにCPUの倍率変えたりするところが一切出てこない。

あり?ML115のときは出てきたのにおかしーなー、と思ってWebなんかでググってみたんですが、ML115G5でオーバークロックした人の記事なんざ出てこない(笑)。そりゃそうだ、自分がほぼ人柱状態なんだから。たまに先走ってみるといかに情報が少ないかよくわかります。

仕方ないので栗と呼ばれるCrystalCPUIDでオーバークロックすりゃいいか、と思ってダウンロードしてインストールして起動してみた。

ない。

CrystalCPUIDでオーバークロックする項目がグレーアウトしていて設定できません。しかもFSBとかきちんと取れていないようでインフォメーションとしてもおかしな状態。

というわけで、Phenomではオーバークロックできないみたいです。今のところ。Athlonのまんまだとできるのかなぁ。もう一度CPU戻してみて試すのも面倒なのですが、この際ですから手持ちで余っている4850eでも載せてテストしてみようかと思います。グリスが見つからないのでなんとかして探し出さないと…。

というわけで、今日は何も進展せず初代マクロスを初めて見てました(苦笑)。マクロスFは見ているのですが。今のマクロスFに初代からの色々なシーンがオマージュされているのがよくわかりました。しかしこの25年のアニメの進化ってスゴいなぁ、と普段アニメを全然見ない自分としては新鮮な感動があった日曜日でした。

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ML115 G5 with Phenom X4 9950 Part.4

 本日はチップセットが熱いよ問題をキチンと認識すべく、実際どれだけ熱くなるのさ?ということでチェックしてみました。サイズのどこでも温度計2を用意してチップセットにくっつけ、きちんとサイドカバーを閉じました。これで一応本来の吸排気スペックは満たすことになるわけです。

サイズのどこでも温度計2

 なんかこの写真実際のとちょっと違うな。まあいいや、そして、実際に起動してアイドル状態にしてみると…

 うう、70℃越えた。外気温が28℃(BIOS読み)程度でしたので、かなり温度が上がっていることになります。ただ、アイドル状態ですとケースファンが回っていないため、それほどケースの換気が多いわけではありません。そこでTripcode Explorerという2ちゃんねるのトリップを生成するソフトでシバキ入れてみました。これはCPUがいくつあろうと100%使用しまくりしてくれるソフトウェアで、CPUにとことんシバキを入れたいときに使うソフトウェアです。いや、本来の使い方と違うけど。

 このソフトを起動して1分くらい経過すると、まずCPUクーラーのファンが爆音で回りはじめます。次にケースファンがケース内の温度上昇によって爆音で回転し始めると。しかし、ケースファンがフル回転しても起動時のような掃除機状態にはなりません。静かというわけではありませんが、あれほど回ることはないので拍子抜け。

 そして10分くらい経過すると、チップセットの温度も下がっています。

 というわけでチップセット的には「CPUをガンガン使ってよ」という気持ちでしょうか。しかしながらこんなCPUをいつも回すわけではないのでチップセットの健康を考えるとファン付けておいた方が寿命は長そうです。

 ちなみに、CPUを100%使うとワットチェッカー読みでは276Wに達していました。先日より消費電力激しいな。グラボ何入れようかなぁ。8800GTで一度チェックしてみるかなあ。

 それとACPIの認識がされない件ですが、色々いじってみたけど、今のところダメです。おかげでスタンバイも休止状態も効きません。電源は自動で切れます。

ML115G5 with Phenom X4 9950 Part.3

 内蔵ビデオで最初起動したときに気づいたことがありました。画面のリドローが非常に遅い。Vistaの遅さと相まって、ウィンドウ描画の描いているところが見えるくらい。もっさりもっさりで最初は、Phenomってこんなに遅いの?と思ってしまったほど。なので、

グラボ挿してみました。

 RADEONのX600SEというDVIがついているだけのグラフィックボード。G1用に買っておいて放置していたものです(家捜ししたら二つもあった…orz)。4GBメモリを積んでいるのでやや不安になりながらも起動してみると、あっさりと動作。ドライバをAMDサイトからダウンロードしてインストールしたら、普通に動いているのでした。が。

 ACPIが「不明なデバイス」となってしまっています。別に電源もシャットダウンできるし、それほど困らないのですが気持ち悪いので明日にでももうちょっと色々してみようと思います。もちろんもっさり感はなくなりました。疑ってしまってごめんな、Phenom子や。Vistaなんかより軽いOS入れてあげるかんね。そのVistaちゃんはアクティベーションを要求してきました。そりゃ、マザーからCPUから全部変わったんだから当たり前だよ(笑)。しかし、アクティベーションをなるべくしないで引っ張るのだった。こちらにはXP入れるつもりでいるのでVistaはNC62K-LFにあげます。

 ちょっとベンチマークしてCPUを100%にしてみたら消費電力はワットチェッカー読みで250W程度。HDDや100W超のグラボ突っ込むと、やっぱり電源がヤバそうです(365Wまでの電源なので)。うーむ、電源換装はイヤだなぁ。8800GT入れて3D Markテストしてみたいが、電源が病院送りになりそうだ。

 チップセットはG1と同じようにメチャクチャ熱くなります。うかつに触ったらヤケド間違いなし。それとケース開けっ放しなせいかシステムファンがうるせぇったらありゃしないのでした。フタすっかなー。HDD入れ替えてOSインストールが先ですけども。あまっているHDDが1Tのものしかないので、最初から載っている160GBにでも入れるか悩み中です。500GBx2個を1TBに移動して500GBx2のRAID0にでもしてみるという無謀なアイデアもありますが。サーバーに転用するときにRAID1にしちゃえばいいか?

E-100MP 自作ケーブル装着編

 というわけで、自作したUSBコネクタ-DCプラグケーブルをセッティングしました。見た目はこんな感じです。L型のプラグが手に入ったら作り直したいなあ。

 アップにするとこんな感じ。

 やっぱりコネクタがやや邪魔。実際に運転しているときは気になりませんが。そして電源供給部はダッシュボードの下側に取り付けました。右側がUSBケーブルです。もうひとつ刺さっているのはETCへの電源供給です(ほんとはこういう供給の仕方はダメらすぃ)。ビニールテープが見えている上、グレーなのはご愛敬(笑)。黒いの買ってくるかな。ピンボケですいません。

 ところで、しばらく止まっているとデモ画面みたいなのが始まる。なんじゃこれ。もしかしてスクリーンセーバー?スライドショウなのかな。ちゃんとマニュアル見てみないと。

 載ってない…。なんじゃこりゃ…。

E-100MPをクルマに装着 ケーブル自作編

クルマで使うためのシガーライターソケットアダプター。付いているのはいいんですが、ケーブル短すぎません?せめて延長ケーブル欲しかった。3mくらいでいいから。はっきり言って、作ったヤツ、これクルマにつけて使ったか?ホントに使ったか?三カ月くらい使ってみたか?と問い詰めたい。

シガーライターソケットってたいがいダッシュボードのステレオなんかの下あたりにありますよね。そこから、このケーブルを這わせると完全に露出状態で回すことになる。なので見栄えがとっても悪い。いや、PNDを常設して使うのももしかしたら目的外使用かもしれないけどさ、でももう少し考えてもいいんじゃないの?ケーブル3m長くしたからってそれほどコスト跳ね上がるとは思えないし。

そこで、ワタクシは自分で作ろうと思い、そのアダプタをマジマジと見ましたよ。そしたら、12Vそのままじゃなくて5Vに電圧をドロップダウンさせている。確かに12Vから5Vに変換する回路を内蔵すると熱の面とか実装面で問題があるかもしれないが、これじゃ単純にシガーライターのプラグ買ってきて、DCプラグくっつけて自作できないじゃん!

なので12Vから5Vに下げてくれて、かつシガーライターソケットを減らさない方法を考えた末、これを買いました。

ソフマップで1,980円。シガーライターソケットを三つに分岐させてくれる上にUSBのソケットがついています。USBは5V出しますので、よくiPodや携帯の充電の元として使われています。なので、これをE-100MPにつないでやればいいと。

しかし、そこでまた問題が。E-100MPのDCプラグは非常に特殊なサイズです。計測してませんが、外径3.2mm程度で内径は1.1mmくらいでしょうか?秋葉原の千石電商で探したけど、ピッタリサイズがない。なので、外径3mm内径1.1mmのものを用意しました。それと、他に用意したものは、USBとDCプラグの部品です。これは、USBプラグだけで購入すると280円。USBとDCプラグを1m程度のケーブルでつないだものも280円。コネクタをハンダ付けするのが1カ所回避できるので、ケーブル付きを買いました。反対側切っちゃえばいいし。それと5mの2芯ケーブル。ロボット用とかいう被覆がシリコンでできているしなやかなものを買いました。

注意:USBは通常500mAまでしか電流を保証していない。っつーか、これ以上出すなら並列にするなりしないといけません。しかし、E-100MPは2Aも必要としてます。これはスペック上そうなってるみたい。DCアダプターも5V2Aだし、本体にもそう書いてある。なので、これと同じことしても動かない可能性があります。ヘタすると、シガーライターアダプターをぶっ壊します。まぁ、実際に2A常に使うわけじゃないし、内蔵バッテリーがあるから大丈夫だとは思うけど。あくまでも同じことするなら、自己責任でお願いしますね。

んで、さっそくハンダ付けと…。できた。ちょっと長いか?トータル6mあるからなぁ。おまえ、本体どこに設置するんだよ、と。

まぁ、長ければ束ねればいいや。というわけで、PCのUSBポートにコネクタを挿してっと。そしてDCプラグをE-100MPに挿してっと…。

電流行ってない。

いや、DCプラグを途中まで差し込み、そして動かすと電流行っているときもあるみたいだ。んー、外径が3mmじゃ細いのかなぁ。少し太らせるか…。どうやってやるかなぁ。アルミホイル巻いても、すぐ剥がれそうだし…。と考えること1分。

ハンダ盛っちゃえばいいじゃん(・∀・)。

というわけで、DCプラグにハンダを少し盛ってみました。

あまり美しくないな(苦笑)。ま、でもこのおかげで確実ってわけじゃないけど、なんとか常にDC5VがE-100MPに入ります。よかったよかった。

それとこの実験をしていて気づいたことがひとつ。外部のDCが入り切りで、E-100MPは勝手に電源入ったり切れたりしてくれます。なんだ、かなりそこらへんは考えて作られてるじゃん?これはいい仕様だと思いますた。だが、しかし。オレは怒っている。

なんで、DCプラグがヘンな仕様なのだ?

そりゃ本当は、ユーザに勝手にこういうことしてもらいたくないだろうし、特殊なものにしておけばオプション増やしたときにも買ってもらえる確率は高まるだろうな。でも日本で設計するならさ、EIAJ準拠のプラグにしてくれよ。そしたら、5V規格のEIAJのプラグ使えばすんなり行けるんだぜぃ?オプションが出たら買う人もいるでしょうよ。でもユーザがDIYで楽しむときに、こういった仕様だとスゴク困るんですけど?なんだか、そこらへん、いまいち釈然としません。エディアの中の人に届くかな、この思い。