「今日の一言」カテゴリーアーカイブ

2012 CES訪問→CESへの行き方

CESに関しての記事は、各社の記事が詳しいし、プロの皆様が書いているのでそういうのはそちらを見るといいでしょうw

自分のはCESへの行き方の記事に近く、しかもえらく長文。これからラスベガスのコンベンションに参加する人のために、少しでも役立てばいいと思って書くのでした。今回は5年ぶりのラスベガス。ひさびさ~。どんだけ変わってるのかな。

  • 前段

    正月にハワイに行きまして、帰った次の日にCESに参加するために、また渡米するというハードスケジュールに図らずもなってしまいました。しばらく飛行機乗りたくない…。腰痛い…。 続きを読む 2012 CES訪問→CESへの行き方

あけましておめでとう2012

遅ればせながらあけましておめでとうございます。もうすでに松の内も過ぎておりますが…。

今年は昨年同様ニュージーランドで正月を過ごす…予定だったのですが、色々と親分の都合上紆余曲折ありまして、1月1日からハワイへ飛ぶことになりました。出発は二日前に決まったというバタバタな状態。そのせいもあってか、ユナイテッド航空が正月からやらかしてくれました。

UA880に乗り、機内で待機すること2時間。いやな予感がするなぁ、と思っていたら「機材故障により本日は飛べませんwwwプギャーw」というアナウンス。若干違うかもしれませんが、個人的な印象としてこのくらいのインパクトはありましたな。機内は泣き叫ぶこども、怒り出す大人で阿鼻叫喚の図。おおげさに書いていますが、個人的な印象(ry

さて、詰め寄る乗客をグランドのスタッフは軽々とさばき、我々乗客はホテル日航成田に移動。そこで翌日アナウンスされるだろう、振り替え便のインフォメーションを待ちますが、当日はそこに泊まるしかありません。私どものグループは14人もいるので、羽田へ行ってANA便に乗る、なんていうトリッキーなことはできませんし。なんせ正月の便ですから満席もはなはだしい状態(二日前に空いているのがだいたいこのユナイテッドしかなかった)。

親分は怒って帰っちまうし、残されたメンバーで親分の機嫌が治ることを祈りつつ成田へ投宿。そして翌日大韓航空でソウル経由組と羽田出発のANA便組に分かれて出発するのでした。ひどいグループは福岡まで飛んでデルタ航空という違うチームに振り分けられる方たちもいたようで。思わず博多ラーメン食べちゃいますね、こんな便になったら。

親分は怒っているので結局ハワイへは来ず…。ま、仕方ない。今までも機材故障で翌日フライト、というのはありましたが、それは帰る便でした。今回のように行きに食らいますと、休みが一日ムダになるわ、滞在期間が一日減るわで悲しい気分になりますね。しかも正月早々だし。ハワイは、それなりに有意義に過ごせたのですが、やはり親分がいないのがみんなの心に重くのしかかるプレッシャーになるわけで、心の底からはしゃげはしない、という有様でした。今度はちゃんと飛ぶ飛行機がいいなあ。

余談ですが、ユナイテッド航空は12/31にもコレやらかしていて、どうやら二日連続でスキップされる乗客がいたらしい…。オレならもう旅に出ないな…。そのかわりユナイテッド航空に世界一周ファーストクラスチケット持ってこさせるくらいのことはしたいw

今回の旅行のお詫びは、$75のディスカウントか、20パーセントオフのディスカウントだそうな。両方とも「次もユナイテッド航空を利用すること前提」なのがスゴいw普通使わなくなるだろう、と思うぞ。ここらへんユナイテッド航空の凄さを見られますな。オレとしては、スターアライアンスのマイレージを1万マイルとかの方が嬉しいんだけどな。

Seagate GoFlex Drive 4TB

ちまたでは、タイの洪水の影響でHDDの価格がメッチャ高騰しておりますな。最近は昔ほどHDDを消費しなくなってきている(というかアホみたいにでかいRAIDを組んだ)ので、次に低価格になるまで待とうかなー、なんて思っていましたがアメリカ在住の友人がコレやるよ、と土産を持ってきてくれました。それがコレ。

Seagate純正の外付けディスクで、4TBもの容量を誇るディスクでございます。ベアドライブで4TBはまだ発売されておりませんが、アメリカでは外付けなら入手可能になっているようです。肝心の値段は?と聞くと$229だよ、というので為替レートを80円/$としても18,400円程度ってことですね。ならば日本でベアドライブの2TBとか3TB買うより安いわけです。BESTBUYで売ってるよー、というので個人輸入して一山当ててやろうか?と考えたのですが、ちょっと値上がりしている様子。$270くらいになっていたのでやめましたw

さて、実際にPCにつないでみないといけません。2TBを超えるドライブですので、WindowsXPでは認識できないため、もちろんWindows7で試します。USB3.0インターフェイスを持っているので、必然的にこないだ組んだばかりで、すでに時代遅れになったCore i7マシンでテストするのでございます。マイコンピュータにはこんなカタチで表示されました。シーゲートロゴがまぶしいぜw

うむ、一個で3.63TBもあるっす。

まずはディスクのインフォメーションを見ると、こうなっています。

中身はST4000DX000です。しかし、このくらいの大きさになると単位調整による目減り感覚がハンパないなあ。400GBくらいどっかに消えちゃったような気分になります。

気を取り直して、テストしてみましょう。USB3.0なのでSATA接続よりパフォーマンスが悪いのは承知の介。

あれ、結構いくわ?かなりのパフォーマンスですね。さすがSATA/600規格というか。SATAの6Gbpsにつなげた黒キャビアの2TBより速いってのはどういうことだよwもちろん、でっかいプラッタの最外周というおいしい部分でのベンチマークになっちょるハズですが、それでもこのパフォーマンスはすごい。

コレくれたアメリカの友人は、ばらして中身だけ取り出し、そしてサーバに突っ込んでいるらしいのですが、普通にデスクトップマシンに突っ込んでもいいような気がしてきました。もったいないのでこのまま使いますが、そのうちベアドライブが安定して供給されるようになり、この4TBドライブが発売されたらシステムディスクをリプレイスしてもいいかなー、なんて思っております。

メキシコのコカ・コーラ

コカ・コーラ大好きな人の間で噂になってる…かどうかは知らないが、アメリカ人でコーラ好きな人たちでメキシコ近辺に住んでいる人は、わざわざメキシコまで買いに行くほどおいしいとされるメキシコのコカ・コーラ。これは、甘みをアメリカのコカ・コーラはコーンシロップで付けているのだが、メキシコは砂糖でつけているため、昔ながらのコカ・コーラの味が楽しめるからだという。

個人的にアメリカのコカ・コーラを飲んで感じるのは「軽い」こと。すごくのどごしがスムーズで、甘いけど、ずっしり来る甘さではない。日本のコカ・コーラは?というと、果糖ぶどう糖液糖、砂糖を使っていて、おそらく砂糖の比率はかなり少ないと想定するが、甘みがちょっとずっしり来る。のどごしが重い、というか。

さて、今回(というかかなり前の8月になる)、自分はシアトル近辺のイサクアにあるCostcoでメキシコのコカ・コーラを入手した。そのコーラがこれ。

何本か持って帰ってきたのだが、栓の閉まりが甘いっつーか、スーツケースの中でおもらししちゃうのが出る始末。そりゃ、飛行機のカーゴスペースは与圧してないから、それなりに気圧は下がるけどさ。それと、メキシコのいい加減さを思い知る、中身の容量がばらついていること。まぁ、数ミリリットルの違いだろうから気にしないけど、お国が変わるとこういうところにも違いが出る。日本じゃあり得ないと思うぞ。

このコカ・コーラ、日本に帰ってくるまでガマンしてたわけじゃなくて、シアトルでも飲みました。感想をいうと「ん?これコカ・コーラ?」というのが第一印象。なんというかクスリっぽいのかな。本当に子供の頃初めて飲んだコカ・コーラがこんな味だった気がします。すでに40年も前だがwww。そして、ずっしりとハードな感じがします。後味も砂糖っぽくあまりたなびかない。すっと消えます。それと炭酸が若干弱いかな?甘みもそれほど強くなく前面には出てきません。逆に甘みが非常に強く、炭酸が弱いのが、タイとかシンガポール産のコカ・コーラ。個人的には、これら南のコカ・コーラは好きではないのです。

さて、アメリカ産のコカ・コーラ、メキシコ産のコカ・コーラ、そして日本産のコカ・コーラを比べると、自分としてはどれが一番好きか?と聞かれたらアメリカ産だったりしてw

なんというかライトな感じなんですよね、アメリカ産は。日本でも入手しやすいし、軽くゴクゴクと飲める気がするのです。それに比べると国産・メキシコ産は、味わって飲むズッシリ感があるというかね。

個人差があるので、あくまでも自分の感覚ですが、機会があれば、再度飲み比べてみたいと思います。

コナコーヒーとチョコレート

特にネタがあるわけではないのですが。近況報告というかメモ…。

昨今増え続ける体重にストップをかけるために、食べ物のカロリーを記録してなんとか増加を低減方向へベクトルチェンジしたのです。ちなみにカロリー計算に使っているソフトウェアは、まんまiPhoneアプリのカロリー管理でございます。450円とお高いソフトウェアですが(普通に考えれば高くないけど)、たまに85円とかで売っているときもあるらしい。

さて、そんなカロリー制限をしているときでも、すべてを制限すると悲しい気分になりますので、別段コーラやお菓子は食べちゃいけない、ということにはしておりません。しかしながら、それらを取ると他のもので調整しなきゃいけないので、あんまり晩ご飯までには食べないようにしているのでした。そして、夜にカロリーが目標値をかなり下回っているときに限り、チョコレートを食べてもいい、と決めて楽しみにしておりやす。

そのチョコレートのおともは、この前ハワイ島に行ったときに、ISLAND NATURALSで購入した100%コナコーヒー。この店は名前のように自然食品というか、オーガニックなものを扱ってます。そして色々な種類のコナコーヒーが置いてあるので、その中で適当に見繕って買ってきました。豆のママなので、その場でグラインドしました。コーヒーは量り売りなので、色々な種類のを少しづつ購入することも可能です。ちなみにコカコーラなんぞ売っておりませんw

そのチョコレートもロッテの冬季限定のバッカスでございます。酒は飲めないワタクシですが、なぜかこのチョコレートは好き。全部いっぺんに食べると336kcalにも達するので、一日半分だけにしております。けなげw

秋の夜長、いやすでに立冬を過ぎておりますので初冬の夜にあっついコナコーヒーとチョコレートでひとときを過ごす、という優雅な時間を過ごしているのでした。ま、それほど優雅とは思わない目的のためですが。

※ダイエットをし始めた目的は、海外から購入したウェットスーツがきつくて入らないためです。返品交換するのも面倒なので、旧日本軍の将兵並に、服にカラダを合わせるという行為に出たわけですな。ま、ダイビングのためにもカラダのためにもいいのでダイエットします。

E-PL1sとPT-EP01で撮影

というわけで前回の続き。今度は沖縄でE-PL1sとPT-EP01を使ってきたのでその写真。というか写真はあんまり意味ないよなあ。単なる撮影記録でしかないのであるし。

今回、PT-EP01を注文したのはB&Hというその筋(どんなスジ)では有名なアメリカにあるカメラ屋さん。まぁ、これも偶然ニューヨークにあるわけだが、行くのが決定する前に注文したので通常の個人輸入で買ったわけです。ハウジング自体の価格は、$419なので77円で換算すると32,263円。実際には送料が$64かかりますので、それをプラスするとざっと37,000円ってところでしょうか。たまたまPhotoshop Lightroomが$150セールやってたので一緒に買ったので(12,000円切ってるのがすごい)、それだけに送料かかってるわけじゃありませんけど、それでも国内で買うと5万円弱はしますから、1万円以上安く買えてるわけです。国内価格が高止まりしてる気がするけど。円高で損している分を日本の顧客が負担している気がしてる。他のE-PL3とかもB&Hの方が全然安いし。

それにOLYMPUSは国際保証なのでドコで買おうと保証付くのがいいところです。会社はガタガタしておりますがw、とりあえず製品に罪はない。それにダイビングしているとOLYMPUS比率がスゴく高い。ダイバーにおけるシェアはOLYMPUS圧勝でございます。「みんなオリンパスなのねー」と思わず聞くと、ハウジングたくさんあるしねー、とかパーツもいっぱいあるしね、などと非常に肯定的な答えが返ってくるわけです。ほんとにファンはいるわけで、そこらへん今後会社としてちゃんとしなきゃダメじゃない?となおさら思うわけだ。

さて、本題に戻るとE-PL1sとE-PL2を水中で使う際に大きくスペックが異なるのはE-PL2には水中ホワイトバランスがあること。E-PL1sは水中モード(水中マクロとか水中ワイド)にすると、ホワイトバランスは5300K、つまり太陽光固定になります。そして、E-PL2の水中ホワイトバランスは、推測になるが5300Kを基準にしつつも、これをそのときの青さとかによって上手にシフトしているご様子。赤みをちょっと足したりして、必要以上に青くならないし、自然な水中の色が出ているように思える。浅いところなら本当に自然だ。E-PL2はこの点が非常に優秀だ。水中ホワイトバランスに関してはこちらの記事が詳しい。マクロでストロボ光メインの撮影になるとあんまり変わらないけどね。 続きを読む E-PL1sとPT-EP01で撮影