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LG W2753V-PFって27インチで3万なの?

今更かもしれませんが、LG電子から新発売されるW2753V-PFって27インチでamazonで30,330円とスゴい値付けになっていますね。ウォンが暴落しているおかげもあるのかもしれませんが、27インチの液晶ディスプレイで3万円で買える時代になるとは…。もちろん廉価ディスプレイですから、TNパネルです。それと解像度もテレビちっくな1,920×1,080ドット(フルHD)になっているわけで、明らかにPC周辺機器の出自ではありません。

んが、最近VAとかIPSにこだわらなくてもいいのかなぁ、という気がしてきます。もちろんフォトエディッティングや印刷用途、CG制作などの現場ではキチンとしたディスプレイを使うべきです。でもPCで動画見たりインターネットしたりする分にはもうTNでいいじゃん、安いしさ、という気分になります。

なぜ最近そう思うかというとEIZOのくそ遅いIPSパネルのディスプレイで動画見ていると、画面がグダグダになるんですね。はっきり言って動画見ちゃいけないレベルだと思います。残像バリバリでるので、プログレッシブな映像を見るとなんというか二重三重に見える。PCを動画も見るしテレビも見るし、ゲームも、ネットもするようなエンターテイメントな使い方するんなら、TNの応答速度の速さやコントラストの良さ、そして画面サイズがでかいのに安価という部分に注目すべきかと思うようになりました。

このディスプレイもコントラストが1000:1が標準でデジタルファインコントラスト(DFC)機能とやらで最大50,000:1のコントラストを持つというのと応答速度が2ms(中間色)ってことで動画見るにはストレスないでしょうね。インターフェイスもHDMIとDVIの二つのデジタル入力もあるし、DVIはPC、HDMIはゲーム機を接続する、なんて一般的な用途に十分対応できてます。

今使っている、30インチの3008WFPのように2560×1600の広大な解像度は、あってもいいのですが、実際に使うと広すぎて、なんか画面見きれていないように感じます。横はともかく縦がでかい。24インチのディスプレイも使っていて、その使い勝手を考えればフルHDあればいいよね、と思います。画面サイズにもよりますが、左右に移動する距離がこれ以上多くなっても使いづらい。27インチくらいがベストな大きさなんじゃないかと思ってしまうのでした。

自分がもし普通の高校生や大学生でデカい画面がどーしても欲しいんだぁい!と思ってたら素直にコレ買うでしょうね。ディスプレイに10万出すならPCの方に予算突っ込んでしまうだろうし。

S70SD+コレ+PT1(買えればだけど)+1TB HDD、それに安いグラボにOS入れても10万で地デジ・BS・CS110°見られてキャプれてそれなりにレポートやゲームできるマシンができちゃうんだもん。テレビもいらないしHDDレコーダーもいらないって考えるとリーズナブルだよなあ。


lg-w2753v-pf-full-hd-lcd-display
FLATRON Wide W2753V-¥ 33,990 in Amazon


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FLATRON Wide LCD W2753V-PF PC DEPOTで33,500円icon

Wi-Fi Gamersを買ったのはいいけれど

amazonでちょっと安かったので、BUFFALOから出ているWi-Fi Gamersを買ってみました。使っている無線LANルータを友人にあげなきゃいけないことになったので、ちょうどいいか、ということで3,808円出して購入したのです。

wifigamers

自宅では無線LAN機器は普段使っている方の回線ではなくて、emobileがタダで提供してくれているADSL回線(eAccessのもの)につなげてノートPC専用にしていたのですが、そのルータをリプレイスする腹づもりだったんですね。

んがしかし(最近こればっか)。

これって単なる無線LANアクセスポイントなんですねwwww

買ってから気づきましたよ。てっきり使ってみるまで、ブロードバンドルータかと思ってました。eAccessの回線にはもともとルータ内蔵モデムがついてきているので、無線LANアクセスポイントでかまわないのですが(以前のルータも単にブリッジとして使ってました)、もしeAccessから提供されているものがルータではなくて単なるバカモデム、メディアコンバータだったら使えなくなるところでした。実は無線LANアクセスポイントは持っているので、ムダに変わりはないんですが。

そして、このアクセスポイントにはLAN側の端子なんぞありゃしませんので、設定をいじくるには無線LANの認識をしないと設定すら変えられない。元々の設計思想が「ゲームをチョー簡単につなげちゃうんだよ。AOSSってすげー便利っしょ?」というものですからIP直打ちして設定をいじくるユーザなんぞ想定していないんだから当たり前っちゃ当たり前。

なので、手持ちのノートパソコンがそのままではつながりません。WindowsXPには標準ではAOSSなんぞありませぬ。なので、BUFFALOのWebサイトから、ClientManager 3(Vistaの場合にはClientManagerVになるようです)をダウンロードしてインストールして、そしてAOSSを両方で起動してつなげるという手順を踏みました。ClientManager 3からBUFFALO以外の無線LAN機器にも対応していてよかった。ホントに使えなくなるところだった。

一度つながれば、あとはIPアドレスを叩いて設定を変えられるのですが、まぁセキュアにつながるようになったんだし、とりあえずこれでいいか、ということにしました。使っていて快適だし、別の機器をつなげたいときでもAOSS一発でいいので、今頃になって便利なことに気づきましたよ。これ、小さくてコンパクトなので出張先などにも持って行けるかも。ゲーム機つなげるなら、ホントにこれで十分ですわな。

個人的にはWindowsで無線LAN設定を別のソフトにオーバーライドされるのは好きではないのですが。普通に汎用的にも使えるので実害はないのですけれどね。

BUFFALO Wi-Fi Gamers 無線LANアクセスポイント WCA-G
BUFFALO Wi-Fi Gamers 無線LANアクセスポイント WCA-G

これって安いのかな…

プリンストンテクノロジー
18.5型ワイド ステレオスピーカー搭載 液晶ディスプレイ(ブラック) GBLCD-185WU



今なら2,820円引きで9,980円だそうな。安いって言えば安いです。必要ないけど、なんとなくキャプチャマシン用に欲しいかも…。

追記 Amazonのこれも安い

Westinghouse 19インチワイドモニター 液晶モニター ブラック L1975NW
Westinghouse 19インチワイドモニター 液晶モニター ブラック L1975NW

820円プラスすると、1440×900の16:10の解像度になるわけか…。プリンストンは1366×768の16:9です。パソコンとしてはWestinghouseの方が使いやすいわな…。テレビ系の映像見るならどっちもどっちだけど。

トミカびゅんびゅんサーキット


トミカびゅんびゅんサーキット
トミカびゅんびゅんサーキット 2,673円

これ買ってみたんですが。なんせ安いし。2,673円って安くないですか?定価8,400円がこの値段なら、と買ってしまったのですな。

だがしかし!

でかすぎる…orz。しかもオレ、トミカ持ってないwwwwwwwww

なのでホットウィールで遊ぶことにします。しかしながら、片付けないと箱から出せないや。昨今いらないPCを会社の同僚にあげたりして多少スペースはできたものの、不要品を処分するそばからこんなものを買うわけで、スペースを作れない。

でも、なんかこどもの時からこういうの憧れていたので、つい買っちゃうんだ。反省はしていない。

AMD OverDriveのスキンの色

AMDの兄貴のBlogにAMD OverDriveのスキンの色が機種によって違うんだよん、という問いかけが。へー、そうなんだ、と使ったことない自分には(をい)知らなかったことなのですが、理由を書いてトラバしろ、ということなので理由を考えてみました。

ヒントらしきものがリンクされていて、どうやらマザーボードに関係あるよう。どれどれ、とリンク先のマザーボードを見てみると、違いはチップセットでしょーね。赤いのは790GXで黒いのは790FX。サウスチップが異なるから、なんてところもありますが、つまり、内蔵グラフィックス機能の有る無しで決まるんじゃなかろーか?と思います。ここまでまじめに考察してみた。

しかし、サウスチップの違いが答えです、が本当のような気がしてきた。SB750には

AMD OverDrive Extreme

という名称自体はかっこいいんだか、かっこわるいんだかわからないが、AMD Advanced Clock Calibration機能があることだし。これのおかげでOCの耐性が向上したんだから、きっとこっちだろう。うん、これだ。というわけで、SB750を搭載しているから、を答えにしました。

違ったら明日罰としてPhenom II X4 940BE買ってくる。

大阪日帰りの旅

JALのマイレージがエクスパイヤしそうなので、先週に引き続き非行、いや飛行機に乗りました。今回の行き先は、航空機撮影のメッカでもある大阪空港(伊丹空港)です。いや、行くまで大阪と兵庫にまたがる空港なんてことも知りませんでしたけど、撮影に関しては最高にいい環境だ、と強く感じた次第です。

羽田を8時30分発の伊丹行きに乗り込み、機内では爆睡。777-300って乗っていて静かだなと感じます。747より壁が厚いカンジというのか。実際にはそれほど変わらないんだろうけど。1時間も飛んでいないので、あっという間に到着してしまいました。

北ターミナル展望デッキから。気持ちよい天気。
北ターミナル展望デッキから。気持ちよい天気。

最初は展望デッキに腰を落ち着け、午前中順光で撮影しました。いやいや、フェンスがないって素晴らしい。本当にすばらしい。声を大にしてすばらしーーーーーーーー、と言いたい。羽田も成田もそうしてくれよん、ほんとに。離陸機を撮りたかったので、北ターミナルにいましたが、夏なら南の方がいいのかな?

11時半くらいまで展望デッキにいたのですが、その後バスで伊丹スカイパークへ移動。入り口にあるセブンイレブンでお弁当を買ってからスカイパークに入りました。いや、ここも本当に素晴らしい。目の前を通過していく飛行機を見ると、ほんとに飽きませんなあ。クルマでここに来れる人がうらやましい。羽田にもこんなの作ってくれないかな。今工事している国際線ターミナルの脇でもいいから、目の前が滑走路っていう環境が欲しい。

伊丹スカイパーク中間地点。いい公園だにゃー。
伊丹スカイパーク中間地点。いい公園だにゃー。

このスカイパークを北から南まで歩いて、その後千里川土手へ移動しようとタクシーを探すも、全然こない。ほんとに来ない。係員の人に聞いてみると北側なら通ると思うけどね、と言われてしまったが、いまさらまた北側に戻るつもりはさらさらない。仕方ないので歩きながらタクシーを待ちましたが、歩きまくりで結局千里川に着いてしまいました。なんか2キロ以上歩いたような…。機材抱えて2キロ歩くのは疲れまくりんぐ。

千里川土手はほんとに真上のすぐそこを通過していくんですね。いや、感動しました。足下グチャグチャで多少靴が汚れましたが、そんなのはどうでもいい。飛行機が通過した後にあんなに風が吹くんだな、と体験できました。そして撮影が非常に難しい。すさまじいスピードだから、追いかけるのも大変だし、5D MarkIIに17mmをつけても、はみ出すときもあれば小さすぎる時もある。機体の大きさをすぐ把握して、場所を移動しないと、きっちり画角内に納めるのが大変だ、と思ったのでした。

最初に撮った写真。構図もぐちゃぐちゃ。
最初に撮った写真。構図もぐちゃぐちゃ。

千里川土手には1時間程度いて、また大阪空港へ移動。これも途中でタクシーがつかまらず、2キロ以上歩いてやっとタクシーに出会えました。ホントに今日はトータルで何キロ歩いたんだろ?

なんだかんだと今度は17時30分の777-200で羽田まで戻ってきましたが、最後にゴーアラウンドやってくれまして二度も着陸コースを飛ぶ羽目になりましたよ。ゴーアラすると、スチュワーデスさんがちょっと驚いていておもしろかった。どうやら、ランウェイから前の機がどかなかったよーです。

というわけで急ぎ足で大阪空港を楽しんで参りました。しかしながら、プロのカメラマンはもっと長い時間これを続けて何日もやるわけで、ホントに大変ですね。ワタクシ、趣味だけど途中でイヤになりましたw

というわけで、今回の写真はこちら