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Avicii – True

しばらくブログ更新しないうちに中身というか毛色が変わってたりしてw

9/13にリリースされたAviciiのニューアルバム。若手DJの中でトップの彼の最新作なのです。というかファーストアルバム。キャリアが長いように見えるのですが、今まではぜーんぶシングルだったわけですねん。


Avicii – True

さて彼の以前のLevelsとかのEPに比べるととってもアメリカっぽいアルバム。カントリー調の曲とかロックっぽい曲が多く、EDM的なサウンドを期待するとちょっとハテナ?と思うかもしれません。最近流行った曲であるI could be the oneのようなシャワシャワしたEDMテイストはそれほどもなく。

もちろんそうは言いつつ、5曲目のDear Boy、6曲目のLiar Liar以降はEDMEDMしてますのでそれを期待してもガッカリはしないかしら。4曲目まではちょっとAviciiなのこれ?と思うほどなのです。

なんていうか5月に出たDuft Punkのアルバムもそうでしたけど、ダンスミュージックとはいえ、昨今のEDMっぽいものから少しずらしてカントリーっぽい方向に持って行くのは流行なんでしょうかね。個人的にはもっとトランスなどに近いEDM的な音を期待するのですが。だったら、Armin Van BuurenのIntense聞けばいいんだけど。


armin van buuren – Intense

と少し批判的に書いていると思われるでしょうけど、もちろん気に入ってヘビーローテーションです。聞いていてあまりとんがってなく気持ちいいサウンドというか、耳なじみのよい音ばかり。昨今のEDM好きで、ジャンルにあまりこだわってない人が聞くにはベストかと思いました。

なお、今回のアルバムのリードシングルである、You Make MeのMV。これ、内容がアメコミちっくというかアホらしくて笑えます。一度見るとおもしろいかと。

追記

Wake me upのギターとボーカルをやられているお二人のアコースティックバージョン的なものがYouTubeに上がっていたのでそれも紹介。

というわけで4カ月ぶりの更新は音楽ネタで。少しずつリハビリしてまたちゃんとブログを書きたいと思います。色々なアイテムは買っているわけなのでネタはあるのです。

※ちなみに、Wake Me Upのミュージックビデオに出てくるアクトレス、女優のおねーさんは、Kristina Romanovaさん。かわいい天使みたいな21歳(2014年現在)のおねーさんですね。

ロシア人らしいのですが、ぜひ歳食ってもキレイで可憐なままでいて欲しいと願ってしまいます。

X20で撮った大藤夜景

DSCF0078-pola01自分が花を見に行く、なんてことをしたことはあまり記憶にない。観光のついでに椰子の木を見たり、モンキーポットを見たり、植物園に寄ったりなんてことをしたことはあるが、花を見に出かける、なんてことをした記憶はついぞない。

だが、色々なWebを見ているうちにあしかがフラワーパークというところにそれはそれは立派な藤の木がある、というのを知り、そして写真を見ているうちに行きたくなった。それが会社で仕事をさぼってネットサーフィン(死語でしょ)しているときに突然、なのである。たまたまクルマにはX20とEOS Kiss X6iを積んであるので、そのまま撮影に行ける。三脚は…ライトアップされてるし昨今の高感度が強いカメラなら手持ちでいいだろということでそのままGO。会社から100キロ程度しかないので、一時間ちょっともあれば到着する。本日の日没は18時半くらい。17時くらいに会社をこっそりと抜け出した。

というわけで一時間ちょっとドライブして着いたわけなんだが、連休も終わったばかりというのにそれなりに混雑している。17:30からは入場料が安くなるということもあり意外と人が多いのかもしれない。もっとも安くなっていると言っても1,300円は個人的には高いなぁ、と思う。これはこういったものに今までお金を突っ込んでこなかったから、そう感じるだけかもしれないが。なお、このフラワーパークは鼻、いや花の状態によって入場料が変わるようだ。ある意味良心的。

まー、詳細はフラワーパークのサイトを見てもらえばわかるので、説明は省く。

実際に撮影した写真は以下に。

普通に楽しく撮影できたので満足。一人で行く場所じゃない気もするが、気兼ねなく撮影に没頭できるのでヨシとする。なんせ思いつきで行くもんだから誰も誘えないw

SONY MDR-1R

実は、このヘッドフォン買ったのは焼き芋やAKGのころ。ちょっと寝かしてからレビューいたしますのだ。ま、都合ヘッドフォンを二個同時に買うというバカなことをやったわけ。

結論から言うと、このヘッドフォン、とってもソニーらしい音がします。素直でモニターライクなんだけどちゃんとオーディオしているというような。わかりにくいかw

以前音楽業界で仕事をしていたとき(今でもそうだけど)、モニターに使うヘッドフォンは音をそのまま出さないといけないので自分はMDR-CD900STというのを使ってました(自宅にまだあります)。味付けもなくほんとにスタジオモニターをそのままヘッドフォンにした感じ。味も素っ気もないストレートな音を出すヘッドフォン。自分の場合にはエンコードした音を聴いたりするくらいだったので、このくらいで十分でした。自社にいたエンジニアはマスタリングとミックスダウンで違うということを力説していたのでヘッドフォンも一概にこれでいいなんてことはない、なんて言ってましたけど、つか、音の善し悪しなんかあなたたちほどわかんないしw

というわけで、本題に戻してこのMDR-1R。色々なところで試聴して予算との兼ね合いもあってこれを選びました。本当はbeats by dr.dre beats mixrとかいうDavid Guetta(DJさんです)が監修したヘッドフォンにしようか、と血迷いもしたのですが24,800円もするし(これだけ無駄遣いしていてナニ言ってるんだと思うが)、ちょっとタイトなデザインでかっこよすぎるので、多少やぼったくもソニーのヘッドフォンらしいこちらをチョイス。おっさんにはソニーでよいw
↓これ。ちょっと厨っぽいかもwてかタイトでオレの頭がぎりぎりw

もっと高級なヘッドフォンはソニーにもあるにせよコストパフォーマンス的にこのヘッドフォンもかなりのものだ、と自分は評価しています。

今まで一番感動したヘッドフォンは個人的にはゼンハイザーのHD650。リリース時にラスベガスで行われたCESで聴いたときに、なんじゃこのヘッドフォンは…と愕然としたことを思い出します。そこまでの感動は得られなくてもこのMDR-1Rも十分音の良さを感じさせてくれるヘッドフォンかと。何しろ16,000円強で買えるんですから文句もありようもない。実際に試聴したときに、きちんと没頭できる音を奏でてくれるヘッドフォンだな、と思いました。

パッケージは意外に地味かも。
一見高級そうにしまわれてますが、実際は安っぽいw
ケーブルもデザインのうち。キレイに収まります。
リモコンなしのケーブルは試供品扱い。納得いかねーなー。

ケーブルはiPhoneにつけるとマイクもついているリモコンつきケーブルと、プレーンなケーブルがついています。個人的には余計なものをつけたケーブルこそ別売りにして欲しいもんだけど、まぁ、それでコストが極端に安くなることもないだろうし、時代を考慮すれば、こっちのほうが売れるのかもしれない。あとは…6.5mmへの変換プラグは欲しかったなとは思いますが、それこそ使う人も少なくなったのかもしれないですね。

持ち運び用のソフトケースとケーブル類。
SONYのロゴがきらきら

というわけで現在のメインヘッドフォンがこれになります。こいつは会社とかで利用中。AKG K450は旅行用と使い分けちう。飛行機の中はまた別のをw(NCつき)。

↓以下の曲は、最近というか今年初頭からお気に入りの曲。UKで4/14に正式リリースされたようで、すぐにチャートインしていました。PVのデキはどうかと思いますが、曲は好き。Beatportの1月に1位を獲得した曲です。

FUJIFILM X20とEtshaimストラップ

ひょんなことからうちにドナドナされてきたX20。ほぼ新品でレンズフード付プロテクトフィルターもオマケしてもらった上にかなりオトクなお値段でゲットさせていただきました。

FUJIFLM X20

さっそく被写体になってもらう。ホコリだらけにしてしまったのである…orz。掃除してから撮影しろ、と。さて、このX20は前機種のX10とほぼ同じ外観で、クラシカルな風体。オンナコドモに受けそう。ま、オレにも受けているのだがw

プロテクトフィルターも「ここに付いてます!」という主張がまったくなくて最初は付いていないのか?と思ったくらい。雰囲気を壊さないフィルターとフードでございます。かっちょええ。

さて、せっかくクラシカルなカメラなので、それっぽいストラップを探し選んだのがコレ。純正は真っ黒なのだが、あまり真っ黒クロスケにはしたくないので、今回はタンカラーにしてみた。

Etshaim マイクロ一眼・一眼レフカメラ用レザーストラップ Rigel – 10LN

こいつの金具をX20の金具に通してあげればできあがり。

リングを通す。純正の金具は使わなくてOK。保存しておきましょう。

これでこのストラップを使って斜めがけしたり、首にかけたりしてゆるふわなカメラ好きなオッサンを演出して、女の子ウケを狙うのだ(なんじゃそら)。

正直、ストラップには高級感がない気がする。この写真だからなおさらかもしれないけど。

まー、値段もとってもリーズナブルなので、飽きたら素直にもっと違ったモノを探しても悔いのない価格。石垣島でミンサー柄のストラップを見つけて衝動買いしそうになったのだが、幅が広くってこういうカメラにはちょいヘビーなんだよね…。

X20は来たばかりで、カメラとして表にも持ち出していないので、今後積極的に持ち歩いて街角スナップに使ってみようと考え中でございます。


king Etshaim 一眼レフカメラ用
スリムレザーストラップ Rigel-10LN タン
2000円くらい

AKG K450

サウンドハウスでヘッドフォン買いました。本当はACアダプター買うだけだったんですが送料かかるのがイヤなのでついでに送料無料の商品買っちゃえ~、ってことでよけいな買い物をして本末転倒しております。

↑クリックするとサウンドハウスのK450ページへ飛びます

このAKGのK450というヘッドフォン、すでにディスコンになりかけていて、後継モデルが1年前に出ています。そのため性能の割には安いんじゃないかなー、ということでこれをチョイス。一応買う前にヨドバシカメラで後継機種のK451は試聴してきました。K451はまだ新しいこと、そしてヨドバシ扱いのはハーマン経由で入っている正規輸入品なので19,800円もします。

ディスコンになりかけているから、このクオリティのヘッドフォンがこの価格になっているわけです。じゃ、いつ買うか?今でしょ!

※最近ちまたで、今でしょ!が多すぎて辟易しておりますが、あえて使ってみましたw 参照→この言葉は東進ハイスクール現代文講師、林修(はやしおさむ)先生の言葉です。

というわけで無駄遣いやなー、と思いつつ買ってみたわけw

ケースも高級。ケロッグの箱のようにびりびり開けるのはどうかと思うけどw
ペロっとフラップをめくるとかわいらしく鎮座しております。

さて、実際に聴いてみるとこのヘッドフォン、コンパクトで軽いわりにはかなり尊大な音がします。尊大な音ってなんだよ、と思われるかもしれませんが、ボデイや色、作り(イヤーパッドはよくできているのに、本体はプラスチッキー)に似合わない音がするというか。かなり大上段からふりかぶってきたような音です。普段モニター系のヘッドフォンを使うことが多い自分には、アコースティックというか響くヘッドフォンに感じられます。キャラクタライズされた音といいましょうか。

図体のわりにエコーも多め、低音もかなり多めなヘッドフォンという感想を持ちました。低音が響くから、といってもドンシャリ系ではないレベルの違う音を聴かせてくれます。何よりも5,980円でこの音なの?と驚くこと請け合い。もっとも19,800円の音でもあるわけですが…。

パッケージの中身
シンプルでかっこいいデザインだと思う。
AKGのロゴがすてきんぐ。
コンパクトにしまえるケースがついています。高級機の証…なのかなw
ケーブルは三本。二本は直接ヘッドフォンにつけるもの。短いのはφ2.5をφ3.5にするもの。

リラックスするのになかなかぴったりな音を奏でてくれるかも。側圧も弱めなので、長時間かけていても大丈夫でそうです。

かっこいいケースもついているので、旅行に持ち歩こーかな、と思っております。

最近チェックしたCD

最近音楽をグチャグチャに聴いているうちに、EDMがらみでD-UNITとか聴いてみたり。自分がK-POPを好んで聴く、なんてことはしないと思っていたのですが、ついでにようつべで見つけたものをどんどん聴いてみて、かっこいいな、と思う音を探すようになりました。もちろん韓国語はわかりませんのでナニ言ってるのかはちっともわかりませんw

ここ数年、韓国の音楽が日本を参考にしていた日々は遠くなり、洋楽テイストだなー、と思う曲の作りになったような。音楽に詳しくない自分がナニ言ってるんだと笑っちゃいますな。洋楽を意識した音楽を聴くとK-POPっぽい、という人が増えたのはそういった変化が原因なのかな、なんて思ったり。

少女時代やKARAはあえて外して以下のアーティストを聴いております。

※個人的にはこのK267 Tiestoモデルが欲しいけど、ヘッドフォンに34,800円は…ちょっと高いよなあ…。

しばらくさよなら紅天使

最近ちょっと寒くなっていたので、焼き芋を食べられる最後のチャンスかもしれない、ということで近所のスーパーの焼き芋コーナーへ。紅天使を焼いたものを一本200円で販売しています。この紅天使、糖度が高いときには40度を超えるというすさまじいサツマイモ。安納芋よりも甘い、ということで最近人気らしいです。

私は最近まで「焼き芋食べたい」などとはついぞ思わない人間でしたが、この紅天使の焼き芋を食してから、チャンスがあれば買って食べるようになってしまいました。ダイエットをしたあと、体重を維持しなければならない、という自分にとってはまったくよくない嗜好になってしまったものだとは思っているのですが。

さて、芋をベースにしたスイーツとして有名なものに舟和の芋ようかんがあります。こちらもかなり甘くておいしいもので、昔渋谷経由で通勤していたときには今はなくなってしまった東横のれん街でよく買っていました。この芋ようかんは成形しやすいように固く練り上げられていますし、さらに砂糖を加味しています。それに比べてこの紅天使の焼き芋は、それよりも甘く、そしてねっとりとしていて、ナチュラルな甘さと食感が織りなす完成度は芋ようかんでは到達できないレベルに達しています。そして言うまでもなく天然100%。as isで焼いただけという自然そのものの甘さとうまさです。

なんて焼き芋だけに熱く語ってみた。まだ買えるところもあるようなのでぜひチャンスがあれば焼いて食べてみるといいです。食べたことない人は焼き芋に対する価値観がかなり変わるかと。ちなみに、この紅天使、紅はるかという名前でも売られています。産地で名前が多少かわるようで紅はるか、という名前もあります。正確な名前は「農林64号」だそうな。

自分で焼くよりやっぱり焼いて売っているものを食べたい。チンしてもそれなりにおいしいんだけど別物と思える。

さつまいもの季節っていつまでなのかなあ。まだこの芋自体は楽天などで買えるようですが…。もし買えなくなっても秋まで楽しみに待ちますか。

追記

7月に入って沖縄に行ったところ、沖縄では著名なスーパーマーケットであるユニオンで普通に焼いて売ってました。多少小ぶりではあるし、価格もちょっと高めでしたけどまぎれもなく紅天使。一個だけ買って食べてみました。うん、ちゃんとおいしかったのです。