「旅行」カテゴリーアーカイブ

They started on a journey.

やっと行けたね

無事ローンチされました。彼らの無事を祈ります。もう少し天気がよければ、もっとよかったんだけど。でも、本当に打ち上げできてよかった。明日以降にずれたら、もっと悪天候で先が見えない状態だったようです。

STS-134 RSS

無事シャトルのサービスを行うRSSが外れました。前回もここまでは行ったけど、この後ダメだったワケです。

この後もスムーズに進みますように。あと、18時間で打ち上げだ。

L-1の表示もされて、いよいよ明日。

明日は朝5時から現場入り予定。

オーランドの朝

いつものごとくWalmartで買ったサラダとパン

 

LAXから移動してオーランド二日目の朝。昨日は朝から仕事して午後3時には死んでました。

今回EPSON Endeavor NJ5500Eを持ち込みましたけど、細かなトラブルが多いので、新顔を旅に投入するリスクを噛みしめておりますwまだリリースされて間もないPCだから仕方ないけど。スリープすると無線LANが死ぬのはまずい。日本帰ったらWiMAXバージョンと交換してもらうか相談してみよう。

本日は明日のローンチに備えて、中継準備やらRSSに行く予定。雨降りませんように。

LAXに到着

とりあえずロスアンジェルス到着。次の便は三時間後。ロスアンジェルスからオーランドは遠い。

20110514-113251.jpg

PENTAX WG-1 GPSレビューまとめ

さて、10日以上に渡ってWG-1 GPSと一緒にアメリカを過ごしてきたわけだ。普通のフィールドに持ち出すカメラではないが、GPSを装備しているということで旅カメラとしてのスキルを同時にチェックした。というか、今回は海や川で使うわけじゃなく、旅カメラなわけだけど。

以下感じたことを列記する。

  1. 動画の画質は最低w
    いきなりディスってしまって申し訳ないが、どんなに明るいところで撮影しても、このカメラの動画は最低だ。今までいろいろなコンデジで動画撮影したが、ここまでの低画質は異常としか思えない。
    フォーカスなどはTG-810に比べて迷ったりすることもないが、この画質で本当に開発したエンジニアおよびマーケティング担当はOKしたのか?と思ってしまう。実際に、その動画から切り出した絵を見て欲しい。 

    WG-1 GPSで撮影した。クリックで元の1280x720になる。

    ちなみに、TG-810で撮影したもの。もちろん同じ場所じゃないが、画質のポテンシャルはわかるはず。

    クリックすればフルサイズ

    TG-810はMP4での圧縮、そしてWG-1はMotion JPEG。その圧縮方式の違いもあるが、ここまで汚いと正直動画は捨てるしかない、と思わせる。それほどひどい動画だ。しかもWG-1の方はデータレートも約24Mbpsもある。TG-810が約8Mbpsなので、三倍ものデータ量を使うクセに、三倍ひどい動画なのだw
    もし、デジカメで動画を多く使うことがあるなら、このWG-1は選ばない方がいい。後悔すること請け合い。もう一度書くが、開発者、マーケティング担当者は猛省した方がいいだろう。

  2. 静止画もそんなにほめられたものではない
    自分はいつも1400万画素、そして最高画質で撮影している。SDカードを惜しんでも仕方ないので、この設定にしている。WG-1は普通のシーンでは、それほど静止画の画質も問題ない。特にISO200程度までならきれいな画質だろう。しかしながら望遠にすると、いきなり色収差が増える。また、明るいところが暗いところへにじみ出すなど、あまりいい印象はない。
    まあ、いたって普通のデジカメであり期待しない方がいい。この点もTG-810の方がいい印象だ。
  3. GPSの感度はいい
    飛んでいる飛行機の中でも窓際に置けば2,3分でGPSをキャッチする。移動速度もそれなりにあるはずだが、きちんと追従してくれるのでGPSの問題をそれほど感じない。この点はストレスが少ない。
    惜しいのはやはり座標しか表示してくれないので、つまらないことだw
    TG-810は場所を教えてくれるし、他社のGPSカメラも同じように場所を表示してくれたりするが、WG-1 GPSは質実剛健すぎるw
    もっともゼンリンだのNAVTEQなどの地図メーカからデータを買っていないからこその低価格…ということもあるかもしれないので、この点はあきらめよう。キモであるGPSの感度に関しては問題ないのだから。
    ちなみに、クルマで移動するときには15秒ごとにロギングするようにした方がよかった。当たり前だが、一分単位ではかなりおおざっぱなマッピングになる。

とりあえずこのくらい。もっと気づいた点はあるが、あくまでもこのカメラはアウトドアのタフなフィールドで、気にせず使うタイプのカメラだということだ。濡れても、落としても壊れない。デザイン上、気にせず手荒な扱いもできる、という点にのみアドバンテージのあるカメラ。

TG-810といいWG-1 GPSといい、やはりまだGPS付きのタフカメラは出たばかりということもあって、練られてない点が多々見受けられた。

ただ、ここで上げた問題点もPanasonicのDMC-FT3なら解決してくれそう。地図データもあるしー、フルハイビジョンだしー、ロギング機能はないか。しかしながらGPS付きのカメラばっかり買っても仕方ないので、しばらくはWG-1と付き合っていくことにする。

※TG-810はドナドナしてしまったので、すでに手元にはありませぬ。悪くないカメラだったんだけどなあ、GPSがなあ…。

なぜかワシントンDC

帰国までオーランドでうだうだしているはずだったのですが。

オバマがオサマをやっちゃったからワシントンDCに行く羽目になりました。しかも現地時間1日夜に発表があったため、スタッフ4人で行くか?という話をしていたのですが、翌日の飛行機はあっという間に取れなくなり、仕方なく朝5時にクルマでタイタスビルからワシントンDCまで行くことになりました。

ええ、1,350キロほどありますのよ?

東京から福岡まで1150キロほどらしいので、それよりも走りました。アホですなwアメリカの高速道路がタダでよかった。だいたい12時間ほど走りっぱなしで到着でした。いやー、ほんとに遠かった。もちろん一人では運転できませんので、三人で交代しながら行きました。

到着してホワイトハウス前で取材。意外にうさうさしてなかったですw観光客が多いからかなあ。ま、アメリカの象徴を見られてよかったです。そして取材後すぐホテルに戻り、今はダレス空港からオーランドへ戻る途中です。まったく移動しすぎな旅行です…。しかも突発的すぎるし。

そうそうシャトルは10日以降に延期されましたw