「トラブル」カテゴリーアーカイブ

Vista 64bitだとFlash Playerがヘン

ML115G5には8GBメモリぶっさしてますので、せっかくならもう64bit対応アプリ多いし、64bitにするべ、そうするべ、とVista 64bitを入れているのですが、どーも気になる事象が発生しました。

Flash Playerが64bitには対応していないので、FireFoxもIEも32bitバージョンを使っているのですが、そのブラウザ中で起動されるFlash Playerがガクつくというか。H.264を使っているとてきめんにガクガクブルブルします。ブルブルはないか。ガクつくというかフレーム落ちするというか、非常に見ていてイライラします。今までCPUのパワーが足りないのかなぁ、H.264ったら重い子、なんてほほえましく見ていたのですが、Phenom X4 9950積んでそんなわけねーだろ、と思い直して、他のマシンでもチェック。

Vista 32bitを積んでるML115G1(Athlon 6400+)とかXP 32bit(Core2 Quad 2.4GHz)だと全然問題なく再生します。ML115G1は同じグラボ積んでますし、ほんとに環境の違いと言えば32bitと64bitくらいです。メモリはG1の方が少ないし(2GB)。

なんていうか、まだまだ64bitってヘンなところで引っかかりますね。ほぼアプリケーション類は問題にならないし、32bitで稼働するソフトでなんとかクリアできていたんですが、こういった部分の不具合はナニしてもだめなのでお手上げです。だからといって32bitに戻れるか?というとそうではないので、仕方なく別のマシンでそういったものを見るようにしますが。

さすがにML115G5にインスコしたWindows7β(Sun Virtual Box)だともっと遅いけど。

ま、どーせ見るのはYouTubeとかニコニコ動画なんだけどさ。

5/14追記 ひさびさにIEで見てみたら別にカクつかない。FireFoxとの相性がよくないのかな。FireFoxでも32bit OSなら問題ないのにね。

Lightbox Gallery pluginのアップデート

うちのWordPressではLightbox Gallery pluginを使っています。NextGen Galleryも併用しているのですが、シンプルに見せたいときはこちらを使うことが多いかな。

んで、そのLightbox Gallery pluginが0.3から0.4にアップデートされていたので、即座に自動アップデートをかけてみたのですが…。

あり?

NEXTとかPREVとかCLOSEの画像が表示されなくなっちった。これじゃ、大きな画像にしたあとどうすりゃいいのかわからん。

なんでだろー、と悩んで作者の方のページを穴のあくほど見つめてみた。そしたら、設定をしなきゃいけないんだった、と。lighbox-gallery.jsの中にあるURLを書き直さないとちゃんと画像を表示しないことを再度認知しました。うちの場合には、以下の赤いところを追記しないといけない。

var lightbox_path = ‘http://’+location.hostname+’/wp/wp-content/plugins/lightbox-gallery/’;

つまり、自動アップデートかけたままぢゃいけないんですねーw

というわけで、自動アップデートかけて、そのままにしちゃだめです。lighbox-gallery.jsをちゃんと書き直しましょう。初めてインストールするときには気をつけるんだけど、アップデートのときにはほぼすべてのプラグインがそのまま動くので気付きにくいところです。

※追記

Lightbox Gallery Pluginがアップデートされて、テーマファイルにこの.jsファイルを入れておけばそちらが有効になるように変更されています。そのため、自動アップデートでも安心!.jsファイルを入れ替えないといけないときはちょっと手間ですが、今のところだいじょうぶ。

ルータがまたダウンした

うちのルータは3月にもダウンしたのですが、今日もまたダウンしていました。ちょこちょこダウンするのでどうしたもんかいな、と思っていたのです。自宅に帰ってチェックすると完全に電源部が壊れたよう。

ルータに使っているマシンは以前紹介した、GS7610 ULTRA V1.1Cと言うマザーボード(CPU付き)に、M-ATXケースをDCアダプター化したもので運用していました。その電源部がイカれたみたいなので、全然起動しない…。

ちなみにルータに使っているソフトウェアは、昨今あまりアップデートされないIPnutsを使っています。ま、これも前回紹介したかな。

というわけで、ケースに最初から付属していたATXの200W電源に戻しました。サーバのアクセスが増えれば増えるほど、騒音が少し増えるのがイヤなのですが、これから夏ですし、ダウンタイムがない方がいいに決まっているので取りあえずコレでガマンすることにします。

家に帰ってからやっぱりルータの電源かぁ、と思ったのですが実は会社にいるときには瞬断かと思ったんですよね。なので、安いUPSを買ってしまいました。ま、転ばぬ先の杖というか、あっても困らないので取りあえず用意したと…。届いたらレビューしたいと思います。

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ぬおー、回線が落ちた

自分のサーバはSo-netの回線なのですが、14時半ごろに会社で見ているCactiがいきなりつながらなくなりました。あり?と思ってPingをしてもダメ。どうやら回線が死んだようです。千葉でトラブっている、という情報がありましたが、東京も影響したのかな?

回線が復旧したのか、サーバからはメールが届くようになってきたのですが、肝心のWebがつながらない。Dynamic DNSの設定がちゃんとしていないのかしら。つながらないのは仕方ない…家に帰るまで待つか、と思ったのですが、サーバからのメールヘッダにIPアドレスがありました。そのIPアドレスを直打ちしてログイン、と思ったのですが、また回線が再接続くらったらしくログインできない。次の定期メールが来るまで1時間あるので、それを待ち、やっと2時間後にログインまでいきました。

IPアドレス変わったら携帯にメールするような設定にしておこうかな。そうすればトラブルに気づくのも早いし。

回線接続したのに、ネームが引けない理由はサーバの入れ替えをした際に、DiCEの設定しくじっていたためでした。ホスト名に「*」を指定しないといけないのに、空っぽになっていたために、VALUE-DOMAINのDNS設定がしくじっていたようです。おかげでネームを引くまでに3時間費やしてしまいました。

しかし、常時接続しっぱなしだとSo-netさんはイヤなんでしょうか?一ヵ月に一度くらいは全部リブートしてチェックしてみるかな。

S70タイプSDセットアップの巻

うにゅー。時間がない。とは言ってもせっかく買ったんだからセットアップしなきゃ、というわけでシコシコとセットアップ作業を始めました。

まずは、余っていた1GBのメモリを挿して2GBへ。そしてX700を使った安物VGAカードを挿入する、と。最後にSeagateの1.5TBのディスク ST31500341ASを入れる。もちろんWikiは読んでますから、ちゃんとL型コネクタのSATAケーブル用意しておきましたぜ。これでキャプチャーマシンとしては完成です。いや、本来PV4を入れないといけないんだが、まずはこれでWindowsXPまで入れてしまえ、という算段です。

ええ、デュアルチャンネルでは動きませんでしたから。
ええ、デュアルチャンネルでは動きませんでしたから。

んがくっく。起動しないのだった。BIOSすらおがめない。仕方がないので基本に立ち返り、全部外して起動する、と。するとあっさりBIOSが出たのでひとつひとつまた増設していくと…。

あ、メモリがデュアルチャンネルだとダメだわ。適当にそこらへんに転がっていたメモリと、最初に装着されているメモリとはデュアルチャンネルできないのだった。ま、シングル作動でも別段パフォーマンスを要求するわけじゃないからいいや。というわけでセットアップを続けます。BIOSでHDDのタイプをRAIDからIDEに変更と。IDEにしないでAHCIにしてみたら、どうなるんだっけ?と思いつつIDEで問題ないようなのでこれでBIOSはOKっと(AHCIだとドライバ入れないといけないようだ)。あとでAHCIにすればいいや。

・・・約1時間経過

無事WindowsXPのインストールが終了しました。さっそく起動してInternet Explorerを起動してみると、ネットワークを認識してないな。これもドライバ入れればいいや、とマイコンピュータを開いてみると。

あり?システムドライブがEドライブになっちょる?

どうやらST31500341ASを先に別のPCでフォーマットしていたものを装着したので、そっちがCドライブになりました。なんとなくインストールのときにイヤな気分だったのはこれかーっ!

泣きながら今再インストールし直しています。Eドライブのままでも動くかもしれないけど、気分的においらはレガシーなので、これではイヤなのだ。Macintoshみたいに名前にしてくれればいいのに。ドライブレターなくてももう困らないだろーにさ。くすんくすん。

しかし、静かなマシンですね。CPUファンにクラマスってのがメーカー製なのに新鮮だ。

AOpen JMB360i-Sでエラー

以前購入したAOpen JMB360i-Sなのですが、Microsoftのドライバを使っていたところ問題が発生しました。

どんな問題かっつーと・・・・・・・・・・・・勝手にオフラインになってしまうという致命的なエラー。HDDをつなげて300GB程度のデータを移動していたのですが、途中で書き込みエラーが起きたので、なんでやねん?と思ってコンピュータを見てみるとHDDがどっかにいなくなってるとゆー。

イベントビューアを見てみると、

デバイス ‘WDC WD10EACS-00D6B0 ATA Device’ (IDE\DiskWDC_WD10EACS-00D6B0_____________________01.01A01\6&2bb3d87c&0&0.0.0) は、最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました。

というエラーが燦然と輝いているので、脱力しました。こうなりゃもう一回JMicronのドライバを試すしかねーだろ、オレ、ということでまだWHQLを通過していないドライバJMB36X_WinDrv_R1.17.47.07.zipでテストしてみることにしました。無理矢理ホットプラグでもハングアップすることもなく。しかしながら以前もダメだった龍神を認識しない、というところはJMicronのドライバを使う限り変わりません。JMB360から見ればワケわかんないデバイス突っ込むなよ、と言いたいところなんだろうなぁ。

全く持ってデッドロック状態になったわけですが、Compact Flashの遅さはガマンできても、HDDのUSB転送の遅さにはガマンできないわけで、とりあえずJMicronのドライバを使うことにします。