「トラブル」カテゴリーアーカイブ

CDが書けないPIONEER DVR-112L

メインマシンにPIONEERのDVR-112L(DVR-A12J-BK)を使っていたのですが、昨夜CD-Rの書き込みがことごとく失敗することに気づきました。今までこのドライブでCD焼いたことなかったなぁ、と思いつつメディアを5枚程度失敗して、仕方ないのでサブマシンで焼き直すという手順。本日ググってみたら、あら、このドライブで不良が出ていたんですね。自分のは2007年6月なのでこの不良には該当しないのかな?と思ったのですが、どうやら製造年月が違うものでも頻発している模様。ダメもとでエスティートレードに修理(交換)を申し出ることにしました。

今修理してもA16ドライブに交換されるらしい、ということらしいのですがどうなることやら。DVDのライティングがメインなので(なんせCD-R焼くのなんて1年に2度あるかないか)、この部分がA16はあまりよくない、なんて噂もあるので悩むところです。いまさらマルチドライブなんて安いんで買い直す方がいいのかなぁ、なんて思いつつ。DVDのドライブも国産じゃなくなった時代から、クオリティの低さが問題になってますね。PIONEERのドライブなんて、いまや地雷ドライブばかり。低価格化によってコストをかけられなくなったためか、一昔前のものの方がよかった、てなことになっちゃってます。フロッピードライブもそろそろ製造中止らしいので、こういった時代の流れにやがてDVDドライブも飲み込まれていくんだろうな。

どーせならBD買っちゃうか?とも思いますが、全然焼かないだろうからやーめた…。

VALUE DOMAINから案内は出たけれど

やっとVALUE DOMAINからアナウンスが出ましたが、いまさら遅い…。さすがに脆弱性があることを2週間放置してしまったのでは、信頼性を一気に失ってしまったといっても過言ではないでしょう。度重なるトラブルにさすがにいくつドメインが移管してしまったのか想像もつかないほどです。

なんというかトラブルがあったときの会社の対応って大事だよな、と思わざるを得ない事件でした。

しかも、DNS攻撃受けてつながりにくくなってるし…。アクセスの少なさに愕然とした…。

ML115G1サーバ メモリ拡張

Transcendの1GB DDR2が安かったので、2枚セットを購入してきました。高さが低くなっているので挿しにくいです。これで4GBになったので、これ以上は基本的に拡張できないということになりました。

んが、セットして、またmysqldが起動するときにカーネルパニックを起こすという、シリコンパワーと同じ状態に。うわ、また無駄な1GBメモリを買ってしまったのか?と元に戻そうと思ったのですが、もう一度メモリを挿し直してみることにしました。なんせサーバの上にルータだのディスプレイが載っかっているので、ケースを倒せず、マザーボードを垂直状態にしたままヘンな体勢でメモリ挿しているため、ちゃんと入ってないのかなぁ、ということで改めてきちんと差し直すと無事起動。その後も安定しています。

これでスワップを使うこともほとんどなくなり、オンメモリで無事稼働状態をキープできました。

さて、シリコンパワーはホントにダメだったのか、それともちゃんと挿せばよかったのか…確かめるのは面倒だし意味ないからしませんけど。もしかしたら、シリコンパワーのDDR2でもちゃんと稼働したのかも。いやいや、その前にUMAXの2GBメモリでもよかったのかもしれない。

などと考えて余ったシリコンパワーのメモリをじっと見てみる…。

ML115G1サーバ、なんとか安定

止まってばかりのG1サーバですが、メモリを1GB×2・512MB(最初からついているECC)×2で安定しました。メモリ不足でおかしくなることはこれで避けられると。2GBのメモリだとどうしてもカーネルパニックになってしまうので、別のML115G1(Athlon6400+マシン)から、Transcendのメモリを外して、サーバの方へ移植しました。三日ほど放置していますが、問題なく安定しています。メモリフルにもならないしね。

さて、問題はこのサーバのメモリを1GB×2を買い足して強化するや否やというところですか。今更DDR2の1GBを買いたくないなと思うので、もしこれでダメならサーバ自体をリプレイスして使う、あるいはDBサーバとWebサーバを分ける、てな拡張になるかと思います。面倒だけど。

qmailのqueueがおかしい

Tripwireのログに、qmailのbounceが失敗してる、というメッセージが延々と書かれている。qmailのqueueが壊れたのかな?と思ったので取りあえず修復。以下の手順で実施した。

wget http://www.netmeridian.com/e-huss/queue-fix.tar.gz
tar xvzf queue-fix.tar.gz
cd queue-fix-1.4
vi error.h
---------------------------------------------------
(修正)
「extern int errno;」→「#include <errno.h>」
---------------------------------------------------
make

だが、makeを失敗。以下のメッセージを出す。

/usr/bin/ld: errno: TLS definition in /lib/libc.so.6 section .tbss mismatches non-TLS reference in tcpserver.o

色々調べてみると、conf-ccをいじくらないといけないようだ。なので以下のようにする。

vi conf-cc
gcc -O2 --include /usr/include/errno.h

これで、makeがちゃんとできた。その後、

./queue-fix -i /var/qmail/queue

壊れたqueueをこれで整合するらしい。明日のログをちゃんとチェックしてみよう。

※最近サーバをいじくりまくったおかげか、clamavがCPUを異常に使うなどのトラブルが頻発。外からサーバが見えないこともある。タイムアウトしちゃってるのかな。ucomからの異常なアクセス(221x253x72x212.ap221.ftth.ucom.ne.jp)があって、ちょっとムカっとする。一日で6,000ページも読むなよな。しかも、1秒に2ページを読むという暴挙。そんなにページ数ないだろ、このblog…。

※これ書いたあと、221x253x72x212.ap221.ftth.ucom.ne.jpでググったらこのページが出てきてビックリ。10分もしないうちに反映するなんて、googleってスゲぇ…。

サーバを元に戻す

やっぱり1640Bはダメでした。うーん、時間が狂いまくるので、それほどパフォーマンスに違いがないなら、ということでCPUをノーマルの3500+に戻しました。もし、別のCPU使うんなら、ML115G1にちゃんと対応してBIOSのCPUリストにきちんと載っているものにしないとダメかもしれません。

今まで、

  • 5000BE→メモリ周り不調
  • メモリ増設→カーネルパニック
  • メモリを元に戻す→ときどきメモリ不足で止まる
  • 1640B→メモリ増設するとカーネルパニック
  • 1640B→時計が狂いまくる→カーネルの起動オプションをいじってみる→全然変わらない

ということで、結局ノーマルに戻ってきたと。考えてみればノーマルはほぼ安定していましたし、メモリ周りのトラブルもなかったわけです。今後もし強化するときでも別のML115G1を強化して安定性テストしてそこから本番機へ環境移動する、という当たり前だが仕事みたいな手順を踏まないとダメですね。

んでも、強化するくらいなら別のマシン組んじゃった方がいいわな。ML115G1にこだわる必要はないんだし。ML115G5がまだ余ってるし、それにはPhenom X9950が載っているわけですから、それを転用してもいいってことになりますね。いや、もったいないし、電力消費がバカにならないかな(笑)。おいおい考えていきましょう。というわけで今回のサーバ強化は大失敗の巻でした。